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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星208

2025-02-28 00:01:17 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。(画像はissanにお世話になりました)
 昨日あったファジのホームガンバ戦ですが、またしても快勝でしたね。先発は前節から4人(一美、岩渕、神谷、工藤)変更しましたが、勝ちました。全くの仕事日で帰宅時にDAZNでちょっと観たくらいでした。年度末という事で、行けなかったファン・サポーターも少なくなかったのでは。勝利というのは何か嘘みたい。今回はissanにレポをお願いしました。
   
 お疲れ様です。J1リーグ第3節、ガンバ大阪戦の観戦コメントを書かせていただきます。よろしくお願い申し上げます。さて、ファジアーノ岡山のJ1での試合はこの日で3試合目、前節の痛い敗戦に関しては自分自身も含めた気の弛みに依るものと痛感しました。対戦相手が昨季J2で試合会場のニッパツ三ツ沢球技場には昨年10月に来たばかり、気持ちが引き締まることなく何となく観戦に行ったという感じです。こんな中途半端な感情が選手に伝わったのではないかと考えています。やはり気持ちはしっかり持たないと全てに悪影響が出ると反省しました。
 
 ホームで行われる第3節は、平日にもかかわらずチケットが完売。盛り上がりを見せながら試合日を迎えました。ガンバ大阪はオリジナル10のビッグクラブ、個々の選手を見ても戦力の差は歴然と言えます。特に「ファジキラー」の倉田秋が前節2得点をあげているのは非常に嫌な感じでした。宇佐美を起点とする攻撃陣を調子に乗せると危険ですから、序盤の守備が重要と思っていました。攻められる場面は多かったのですが、上手く持ちこたえました。
   
 中3日の連戦の真ん中のゲームでしたから、ファジのターンオーバーにも興味がありましたが、前節からスタメンを4人入れ替えました。岩渕と工藤が今季初出場、神谷と一美が初スタメンでした。個人的にはルカオをスーパーサブで残しておく方が相手にとっても嫌なのではないかと思います。清水戦にどのようなメンバー構成で来るのか、また楽しみが増えましたね。前半終了間際にセットプレーから先制したのが時間帯としても理想的で相手に与えるダメージにもなりました。そして、後半開始早々に追加点。その2点に絡んだ柳貴の功績は大きなものでした。

 守りでも初めて工藤が入った3バックがしっかり噛み合って良い仕事をしました。そして、ファジの心臓、藤田の縦横無尽の働きがこの試合でも発揮されました。チーム力で個人の実力差をカバーしながら戦い続けるファジらしい展開に持ち込めたら、何かやれそうな気がしませんか? 第2節のようにファジらしさを封じられた時の対策はまだ不完全なのでしょうが、今は良いところを出し尽くす戦い方で挑むのが良さそうですね。
 この勝利で次節の清水エスパルス戦のチケット販売が進むようならクラブにとっても追い風になります。そして、勝利を積み上げることで専スタ議論が更に加熱し、実現に近づくなら嬉しい限りです。ガンバ大阪戦の勝利は、全国のJリーグのファン、サポーターに驚きを届けられたと思います。更にJリーグを驚かせましょう。清水戦もよろしくお願い申し上げます。
   
 イベント情報です。
 この日はマスコットステッカー(先着1万名)の無料配布があったようです。広場特設ステージでこの度新加入した松本選手の挨拶タイムがあったようです。そして今回は大道芸人チャーリーさんのパフォーマンスショーがあったとか。まだ寒いのに夜祭装飾やファジ縁日もあったようです。今回はそんなところか。来場者数は13,000人台という事ですが、チケット完売じゃなかったのかな。当ブログのようなパス組が大勢行っていないのかもしれない。TV中継もあったし。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「岡山は序盤からペースをつかむことに成功し、積極的に相手ゴールを脅かす。ロングボールを多用し、ゴールを狙い続けた前半45分にCKの流れからこぼれ球を押し込み、先制に成功する。すると、前半の勢いそのままに後半3分には一美が絶妙なクロスに反応して流し込み、追加点を奪う。その後は試合の流れを渡すことなく、得意の堅守で最後までゴールを守り切って試合終了。」

 

Jリーグ - J1 第3節 ファジアーノ岡山 vs. ガンバ大阪 - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第3節 ファジアーノ岡山 vs. ガンバ大阪の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順...

スポーツナビ

 

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ2発圧倒 ホーム2連勝」というタイトルの記事の戦評です。
「流れをつかんだ前半に均衡を破ったのが何より大きい。鋭い寄せで、玉際の攻防に勝ちパスアンドムーブで相手の守備網をかく乱。じわじわとダメージを与え、実を結んだのが前半終了間際。CKから一美のヘディングシュートのこぼれに『誰よりも早く反応した柳貴が右足で押し込んだ。」
「ファジアーノ岡山が攻守に圧倒した。立ち上がりから積極的に前に配球るプレーで流れをつかむと前半45分にCKのこぼれ球を柳貴が切り込み先制。右サイドを崩した後半3分は柳貴のクロスを一美が合わせて突き放した。球際の勝負で相手をことごとく上回り、決定機をほぼ与えなかった。無失点勝利は開幕戦に続きフォーム2戦連続。」

 やりましたね。オリ10相手の完勝劇。良くてドローと思っていたのですが、やはり今の戦術が通用しているのでしょう。これで7位に浮上? ただ、試合後のインタビューでポヤトス監督の「見ての通り、去年のメンバーがほとんどいないので、そこは見て欲しい」というコメントがちょっと気になったかな。次の相手は前節首位で今は3位の清水さん。勝てば最良で2位あたりまで可能性がありますが、負ければ最悪で9位まで下がるかも知れません。
 清水さん、強そうですね。他のJ1チームとの違いは、昨季J2で試合をしているところ、ある程度岡山の戦いがわかっていると思います。次の試合はすぐに来ます。今後の日曜ですね。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 柳貴選手   2位: 一美選手 
 
issan: 藤田選手。さすが岡山の心臓という危機察知能力で相手の攻撃を見事に封じました。
松ちゃん君: 一美選手。先制点もコーナーに合わせてのこぼれ球からだし、追加点を決めたので。
SUSPECT氏: 柳貴選手。2点に絡む活躍! 攻守に躍動!
メグミさん: 一美選手。とにかくシュートを打っていたプレーが良かった。頑張りが報われてゴール!
シマカズ氏:柳貴選手。右サイドからの突破も含めて1ゴール1アシストは見事でした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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次に向けて頑張りましょう347

2025-02-23 00:14:30 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 先ほど帰宅。今日も商談の県外出張で忙しいです。今日はアウェー横浜C戦。困った事がファジアーノアプリ。メールが来たのですが、いきなりスコアが表示されてる。あとでゆっくり観ようと思っていたので大迷惑。せめて、スコアがいきなり表示されてなく、クリックすると見えるとかにして欲しい。いろいろLINEやメールが来るから、どうしてもスマホに目を向ける。そこにいきなり試合結果が出てると興ざめですね。たぶん、このブログを観ていると思うので、早急に改善をお願いしたい。そういえばB3岡山も・・・
   
 0-1だそうですが、いつ入ったのか、どういう試合内容だったのかはわかりません。そこだけを気にしながら観たいと思います。先発出ました。横浜Cさんにょって、岡山は昨季J1昇格を止められた相手で因縁の相手なので、むきに来たのかな。今日は女性審判さん(第4審判)ですね。ニッパツもいっぱいですね。
 先発出ました。1トップは元岡山の櫻川ソロモン選手、2列目に鈴木武蔵選手と、強そうです。岡山は前節から変更無しか。ブロ選手と田部井選手が古巣対決になるのか。ミラーゲームになったようです。

 キックオフ。ピッチにはアメフトなのか、ラインが薄っすら残っていますね。球際の激しい競り合いが続く。FKでソロモン選手とブロ選手が激突。序盤は笛が多いですね。横浜さん、足元上手いです。そういえば確か,DAZNでこの試合は無料配信試合じゃなかったかな。多くのファジサポがDAZNで観ている事でしょう。ソロモン選手が田上選手に競り勝つ。CK、やはり田上選手がターゲットになっていました。前節と同じく、岡山はやや劣勢。

 横浜Cさんは攻めているが、まだシュートはそれほど無い。ルカオ選手の重戦車突破、迫力あります。両チーム、ワイドの選手が深く入り切れていない。横浜Cさんはボールがよくつながっていますね。でも岡山が辛抱に守っています。今日は江坂選手のファウルがちょっと目立つかな。岡山はCKがやや多いです。横浜Cさんは確か堅守のチーム、やはり守備が堅い。一進一退でなかなかスコアが動きません。でも、接触プレーが多く、選手がよくしゃがみ込みます。両チーム、まずは守備をベースにというサッカー。先取点をどっちが取るかという試合か。前半終了。
   
 後半スタート。交代は無しか。どちらが先に仕掛けるのかと解説。展開したいがさせてもらえない。今日は江坂選手も消えています。良く言えばお互い守備意識を強く持って、相手にプレーをさせていないと解説。守備の中で田上選手と立田選手が激突してしまう。とにかく激しい試合になりました。横浜Cさんは岡山よりも細かいパスをつないで前線に攻めてきます。ゴール前の混戦、ソロモン選手がヘディング、ブロ選手がファンブルしたところをねじ込む。恩返し弾を決められました。J1初ゴールだそうです。岡山痛恨の失点・・・ 0ー1。こういう失点だったのか。
 映像を観ていると、何か昨季までのJ2の試合を観ているような錯覚に陥りますね。観客の規模とか応援の空気感とか。木村、藤田選手に替わって一美、竹内選手投入。

 後半はルカオ選手が出てきません。横浜Cさんは風上の勢いが見られます。岡山は横浜Cさんの守備ブロックを崩せずに迷っている様子。横浜Cさんは2季前はGW前まで勝利が無かったそうです。岡山は第1節で勝てて本当に良かった。横浜Cさんは寄せが速く、インターセプトし行くのも速い。またしても、ゴール前で相手をフリーにさせるシーンができる。今日の岡山はポッカリ空く空間を作ってしまう事がある。前掛かりにならないといけない時間帯に上手いように前に行けない岡山。ここで柳、田部井選手に替わって嵯峨、神谷選手投入。
 今日はルカオ選手、上手く前に押し出せません。ここでルカオ選手に替わってブラウンノア選手投入。最後に一美選手のバーを叩くシュートが痛かった。一美選手はやはり決定力がもう一歩足りないのか。岡山サポの声もよく聞こえます。ここでホイッスル。岡山J1元年、開幕2連勝ならず。やはり甘くないぞJ1。

 ネットの戦評です。【ハイライト:後日】
「昨季から堅守を誇ってきた両チームは、この試合でもその強みをいかんなく発揮。球際の競り合いでも一歩も引かないぶつかり合いを見せる。前線のターゲットを使うという点で攻撃でも似たような戦い方を見せるが、目立った決定機はないまま試合は後半へ。すると、後半12分に右サイドへの大きな展開から古巣対戦となる櫻川が押し込み、ホームの横浜FCが先制に成功。その後も両者堅い守備を崩さず、1-0でタイムアップ。」

 

Jリーグ - J1 第2節 横浜FC vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第2節 横浜FC vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位、...

スポーツナビ

 

 23日の山陽新聞朝刊の「ファジ一瞬の隙 開幕2連勝ならず」というタイトルの記事の戦評です。
「追い風に乗った相手GKのロングパスの飛距離を見誤り、自陣深くの左サイドに一気に進入されてしまう。ゴール前に上げられたクロスには『ボールが想像以上に空中で止まり対応が遅れた』と田上が相手FWに反転を許し先制された。吹き荒れた強風に2度も目算が狂い、守備にほころびが生まれた。」
「風上だった前半に攻めあぐねた点が痛かった。消極的なパスが多く、前半のシュートはわずか2本にとどまった。失点後は途中出場した神谷や竹内を中心にリズムをつかみ始め、一美らが決定機を迎えたが、最後までネットを揺らせなかった。」

 強風が負けた遠因ですが、言い訳にしかなりません。風上に立った前半に主導権を握れなかったのが痛手か。やはり岡山はミラーゲームも分が悪いのかもしれませんね。あと山陽新聞に、ボランチが前にボールを出し、連動して左右のウイングバックが攻め上がりアタックに厚みを生み出すのが真骨頂なのに、横浜Cさんがそこを寸断してきたとあります。
 昨季、2巡目で勝ち切った相手だったので、今回も競り勝てるかなと楽観していましたが、そこはJ1。甘くなかったですね。横浜Cさんは何度もJ1経験しており、今季もJ1仕様のチームに変貌しており、昨季よりも強さが全然違いました。特に守備、これがJ1レベルであり、前節の京都さんは参考にならないでしょう。
 順位は一気に下がって暫定7位。同じ勝ち点で8チーム並んでおり、まだまだリーグ序盤の様相。次節勝てば上位をうかがえるでしょうが、負ければ2ケタ順位まで下降するかもしれません。
 次の相手はガンバさんか。同じ1勝1敗のチームで今節は福岡さんに2-1で勝っています。オリ10で昨季から調子を上げて来たガチのJ1強豪。J1残留を睨む最初の試金石がやってきました。ただ、やってみなければわかりません。先取点を取れば、今のチームならばまだまだ可能性はあります。試合については仕事日なので行けません。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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行政の支援・連携69

2025-02-20 00:01:01 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 先日の山陽新聞朝刊に、浅口市寄島中学校跡地にできるファジアーノのサッカー場のニュースが出ておりました。あと2ヶ月足らずで正式にオープンですね。一度見学に行こうと思ってはいるものの、都合が合わず、行けていません。でもオープンまでには行きたいな。
   
【人工芝サッカー場できた 来月閉校の寄島中グラウンド】
「今年3月末に閉校する浅口市立寄島中のグラウンドに、人工芝のサッカーコートや多目的広場を整備する改修工事がほぼ完了した。一般社団法人ファジアーノ岡山スポーツクラブ(岡山市)が運営を担い、4月からサッカースクールや大会会場として利用するほか、学校の部活動や一般への貸し出しを行う。」
「市教委は空き施設となる中学校を利活用する事業者を公募。2024年7月、サッカー施設としての活用を提案した同クラブにグラウンド(約1万4千平方㍍)を20年間にわたって無償で貸与する契約を結んだ。
 グラウンド改修費は非公表。市に寄せられた企業版ふるさと納税の寄付金などを充てる。同クラブは2月末までに夜間照明施設なども設置し、オープンに備える。」
「グラウンド以外の校舎や体育館についても、市は今春、同クラブと同様の無償貸与契約(10年間)を結ぶ方針。同クラブは校舎を改修し、更衣室や会議室を備えたクラブハウスや合宿向けの宿泊施設などを設ける考えを示している。100台程度の駐車場も整備する。」
 
 基本的にはスクールがメインのサッカー場ですが、備中地区の大会なども誘致していくんでしょうね。他の地方都市同様に人口減少があると思われる寄島地区ですが、少しでも賑わいが生まれたらいいですね。その昔、ファジができた時代には干拓地の真ん中に福嶋リハ学院があり、ファジの選手も昔雇っていただいた実績がありますが、今はその面影も無くなったかな。
 ファジでは早々に12月にスクール生を募集しています。浅口校といえば、浅口市フットサル場でしたが、今度は広々とした会場に一変しますね。このスペシャルコース浅口では、ファジアーノ岡山U-15への加入を目指す為に特化したコースという事なので、普及型のスクールではなく、育成型の本格的なスクールです。

 

【サッカースクール】スペシャルコース浅口校新規開校!! | 一般社団法人ファジアーノ岡山スポーツクラブ

ファジアーノ岡山では、浅口市立寄島中学校を活用させていただき、サッカーをはじめとした様々なスポーツを楽しむことができる場所を創り出します。人工芝グラウンドを中心...

一般社団法人ファジアーノ岡山スポーツクラブ

 

 という事で楽しみですね。時々ウォーキングサッカーで訪れていた寄島ですが、最近全然行けていません。先月あった応援団・浅口のJ1昇格祝勝会も行けず。よくそばを通過していた寄中がどのように変貌しているのか、観るのが楽しみです。
仮称)ファジアーノ岡山フットボールパーク浅口・寄島関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20250815
ファジアーノ応援団・浅口カテゴリ:アドレス
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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サッカーフリーク集まれ52

2025-02-18 00:01:31 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 先日、J1元年のホーム開幕戦でも見事に快勝しました。地元岡山がJ1に昇格し、いろいろ目新しいことが増えてうれしい限りですが、デジっちへの正式参加もその一つ。先日観させていただきました。選手、監督本当にうれしそうでしたね。せっかくの機会なので、岡山の初デジっちの内容もリスペクトしたいと思います。カメラを手にしたのは選手会長の木村選手と、最年長の金山選手。金山選手は久々のデジっちという事で、札幌時代に経験あるのかな。
    
【練習中の選手達】
 竹内主将、嵯峨、末吉選手。末吉選手がリベンジパフォーマンス。末吉選手がJ1プレーオフ時の「(奥さん)愛してるよ」ポーズでガッツポーズで、スタジオでいじられたのを訂正したいという事で、改めてポーズ。
 嵯峨選手は小学生からの夢で「ハーイ!やべっち」をやりたいという事で、カットされたくない、使ってくださいと。
 昇格時の木山監督のゲート10前での話題のダンスネタ。「準備しなきゃダメ」というコメントが出ました。毎日走っているという事で、その日が12km、キャンプ中に100km目標であとちょっとで達成とか。達成されたんでしょうね。
   
【新加入中心の選手紹介】
 まずは注目の選手として立田、佐藤、江坂選手がアナウンス紹介される。宮崎キャンプの豪華な食事(ブリしゃぶ等)とともに江坂選手登場し、韓国語で挨拶。
   
【ブローダーセンの悩み 新加入選手の名前が覚えられない】
・ブラウン・ノア選手
 「ちゃんと挨拶ね。日本はそういうもんだから。日本人ぽくない名前だね。」
・佐々木選手
 「次(練習で)ボール落としたら絶対坊主ね」
・家坂選手
 「(好きな食べ物はうなぎ)私もうなぎ好き。だからおごってくださいね!」
・工藤選手
「ゴルフのハンデは? (まだ100切っていない?)何のためにやってるの?」
・加藤選手
「横浜FMから来たから一発芸しなさい。(一発芸見て)バカつまらないねぇ」
・江坂選手
「よろしくお願いします。任さんお願いします。(軽くない? 厳しく言ってくださいというツッコミに)忖度と言います」
   

【FAGI MUSCLE腕相撲大会】
 元はシンプルなイベントですが、本当に精一杯の演出でみんなで盛り上げていました。入場コールは田上選手。試合数や勝利数が4桁って、気合い入りすぎでしょう。
〔準決勝〕
・斎藤選手(セコンド:一美選手)「3度の飯よりANYTIME」 対 立田選手(同:神谷選手)「191cm35kg 身長と荒さだけはプレミアリーグ」
 →斎藤選手があっさり勝利
・柳育選手(同:竹内選手)「188cm94kg、家族は全員薬剤師」 対 ルカオ選手(グレイソン選手)「ブラジルの絶対王者 この世で嫌いなものは飛行機と筋トレ」 
 →ルカオ選手があっさり勝利
   
 ラウンドガール(マン?)で江坂選手が登場。重鎮選手の役目としてはぴったりかもです。
〔決勝〕
ルカオ選手 対 斎藤選手
 →ルカオ選手が粘るが、斎藤選手の勝利
   
 斎藤選手の圧勝でした。確かに腕がすごい筋肉でした。斎藤選手は釣りのイメージが強かったですが、実はマッチョなんですね。
やべっちのコメント
「ちょっとねぇ、個人的には腕相撲見てて怖い。怪我しそうで。」
やべスタ公式X J1岡山ポスト:https://x.com/yabecchi_dazn/status/1887441105396122005
 
【やべスタ 無料配信決定】
 2月17日(月)放送分から21時に移行し、何と!無料配信になるとか。簡単登録で視聴できるそうですが、無料はあくまでやべスタで、通常のJリーグ中継は有料ですから。でも、やべスタを無料にするというのはいいですね。その流れで契約数も増えるかもしれません。あと、FanZoneを実施し、ファンと一緒に作る番組を目指すとありますが、楽しみです。
「Jリーグ開幕に合わせて配信開始時間が「毎週月曜21時」に!内容もJリーグにとどまらず、日本代表、海外サッカー、ACL、WEリーグなど、DAZNすべてのサッカーカテゴリーの情報源となる番組として完全リニューアル!「選手の声を届ける」ことを大テーマに、注目選手やプレーの魅力を様々な企画でフォーカス!さらに毎配信で『FanZone』も実施。アンケート、投票、チャット、クイズ機能で、新企画やインタビュー質問案などを募集し、ファン・サポーターとともに作る番組を目指していきます!」
   
【J1昇格記念グッズ登場】
 今回の昇格記念でTシャツとペナントを注文し、先日届きました。昔、J2昇格記念のTシャツを買った覚えがありますが、どこかへ行ってしまいました。また、JFL昇格記念の清酒ボトル(喜平さん)も買いましたが、もちろん飲んじゃって空き瓶はこれもどこかに行っています。
 今回の昇格劇で一つだけ、個人的にブツブツ言いたい事があります。大した事じゃありません。「J1昇格」のロゴデザインがちょっとダサいかなという事。確かJ2昇格の時のデザインもそうじゃなかったかなと思います。
 よそのクラブは、記念Tシャツが日常でも着れるような、横文字でカッコいいロゴデザインになっているケースが多いが、岡山はちょっと日常では着にくいなぁ。よそのクラブのデザインはこんな↓感じです。次の記念は、タイトル獲得か1回降格して次の昇格なのでしょうが、ぜひもっとカッコいいデザインでお願いしたいです。
   

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星207

2025-02-17 00:01:21 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日JFE晴れの国スタジアムで開催された、J1リーグ開幕戦、ホーム京都戦の観戦に行ってきました。山陽新聞はポスターをそのまま印刷した表紙面で盛り上げていたし、ファジロードの途中にスポニチさんが岡山の特別号を販売していました。昔某J1の試合でよく観たのが、朝日新聞さんの地元販売所だったか、試合勝利後の号外配布でした。そっちの方がPR効果があるのでは。売上にはならないですが。山陽新聞さんでもやって欲しいなぁ。
   
 岡山駅に到着。だいぶJRさんが応援してくれてますね。ホーム内にコラボコーナーがあり、応援法被を着た職員さんが何人もおられました。帰りの倉敷駅でもPRコーナーが拡張されていました。あと、岡山市で応援装飾(東口の道路タペストリーなど)がいっぱいありました。
    
 ファジロードを歩くと、道々の店舗の店頭にテイクアウトフードの販売ブースを出していたのが目に留まりましたね。奉還町商店街に差し掛かると、岡大公認サークルSCoPさんが「応援絵馬プロジェクト」イベントをされていました。街中で盛り上げている感じでしたね。
   
 JFEスタに到着。まずは長い待機列に並ぶ。2時間半前に到着すると、すでに列が動いていました。と思ったら、WEB予約ありの列で、無しの列に並び直す。この時点でいい席は期待できずか。情報不足の人間はダメですね。今季から「先行入場抽選システム」が導入されていたのです。脇が甘く、早速J1の洗礼を浴びてしまいました(苦笑)。
    
 今回はメイン側のホーム応援エリアに着席。再入場もQRコードでのチェックに変更。まずは恒例の餅投げ。ウエストランドのお2人登場。「ユニレプが自腹購入した、マリノスはくれた」とブツって(ブツブツ言う)ました。金山選手、ユース昇格2選手の挨拶の後に餅投げ開始。はなから取れると思ってなかったですが、最初の時に掴んだ覚えがあるなと。大の大人が子供のように喜んで、盛り上がっていました。
   
 続いて、その場のBゲートスロープ前特設ファジステージ?(場所をとらないようにかなりコンパクト化)で、ウエストランドの漫才ショー。ユニ自腹購入まだ言ってました(笑)(他のクラブの皆さん、ぜひあげて下さい)
 しかし、面白い事に、これだけ大勢の人でごったがえしているのに、いつも見る顔が何となく少なく、新しい顔ばかりの気がする。今回同席された方も初の年パス組。これもJ1効果なのかと。逆に昨季まで長年来られていた古参サポの方はチケット買えたのかと思わず心配してしまう。ちなみにシマカズ氏は買えずでしたが、現場には登場。
   
 いつものファジステージに移動。NHKトークショーで、福西氏とJリーグタイムの女子MC今井さん(先日準備にボラ参加とか)、NHKの佐々生アナ。京都の3トップが強烈って言ってるし。今井さんの熱烈なファンという松ちゃん君がもっと近くで観たかった、前日ボラも参加したかったとハイテンション。
 イベント情報です。この日はJA共済デーで、コラボピンバッジを配布。試合前に岡山産の米1トンの贈呈式もありました。京都さんのグッズ売り場が来ていました。これを見るとJ1の試合だなぁと思います。入場時にオリジナルパテッドマフラーや応援ハリセンの無料配布がありました。
 またワークショップは、子どもたちで作る選手紹介動画企画の似顔絵ブースでした。フェイスペイントブースもあったようですが気付かず。そんなところですか。 
   
 総合受付でいい対応をいただきました。年パスの紙カードが届いていないという相談をしたところ、クラブに返ってきているかもしれないと調べていただき、何とブースの奥から郵送用封筒が出てきました。すごいなぁ、現場に持って来ているんだとビックリしました。さすがファジフロントさん、いい対応でした。年パスの粗品としてはエコバッグ、ピンバッヂ、ハンドタオルでした。ハリセンや岡電さんで帰りに購入した路面電車記念一日乗車券も含めて荷物がいっぱいになりました。
   
 今日の相手は京都さん。そうでした、チョウ監督だった。湘南時代にチンチンにされた記憶が蘇る。J1の超攻撃的サッカーに岡山は持ちこたえることができるのか。それとも逆襲できるのか。先発出ました。木村選手の他は事前予想どおりか。相手の京都さんは外国人選手4人(J1は5人までOK)か。昨季の長崎さんを思い出す。
   
 開幕戦セレモニー。岡山市出身のテノール歌手・柾木和敬さん、岡山市在住のソプラノ歌手・川崎泰子さん、倉敷市を中心に活動する Guard Team "Soleil"の皆さん、ファジのチアダンススクール生による特別共演で見応えがありました。ピッチでは新旧ビッグフラッグも展開。京都サポさん、見事なコレオ展開。岡山は苦手なのか今までああいうのは余り観た事無いなぁ。いい天気になりました。来る時は寒かったですが、暖かい。
   
 キックオフ。京都さんは8人が新加入とか。ルカオ選手と相手のDFのせめぎ合い。だいぶマークされていました。途中から防戦一方になってくる。さすがJ1というCKが飛んできました。ルカオ選手はイマイチの時のルカオかも。江坂選手のナイスなパス。なかなか攻め込めず。京都さんはやっぱ寄せが速い、ブロ選手、前に出過ぎと松ちゃん。木村消えてる、緊張してるのかとも。
 CKから田上選手のゴール。J1初得点は田上選手でした。京都さんは失点後細かくつなげてくるような感じ。江坂選手のナイスパスの流れから、木村選手のゴール。まさかの2-0(ごめんなさい)で、前半終了。

 後半スタート。交代はなし。しかし、新ユニは白の長袖は微妙に見える。さすがJ1クラブ、やっぱ上手い、しょーもないミスしないと横で言ってます。でも岡山の展開が続く。ルカオ選手の良さが出てきました。サイドまで引っ張ってクロス。岡山の良さが出てきました。やはり、序盤は緊張していたのか。何となく去年の長崎戦のように思えてきました。ここで木村、江坂、柳貴、田部井選手に替わって一美、神谷、阿部、竹内選手登場。陽が陰って寒くなってくる。相手GKがボールを持つと岡山側から大きなブーイング。ここでもJ1を感じる。この日の来場者は14,575人。たぶん15,000人を切るように持って行っているのかな。ルカオ選手に代わってブラウンノア選手。去年よく観た岡山の勝ち試合になりました。ちょっとサプライズな2-0の快勝で終わりました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「岡山は前半23分に、CKから田上が左足で合わせて先制に成功する。同36分には木村が追加点を奪ってリードを2点に広げる。RエリアスやMトゥーリオらにシュートを放たれるも、無失点で前半を終える。後半もアウェイチームの攻撃を受ける展開になるが、Sブローダーセンを中心とした強固な守備陣がゴールを奪わせない。試合は2-0のまま終了。」

 

Jリーグ - J1 第1節 ファジアーノ岡山 vs. 京都サンガF.C. - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第1節 ファジアーノ岡山 vs. 京都サンガF.C.の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジスタイル全開 最高峰舞台で力証明」というタイトルの記事の戦評です。
「全員が前へ前へと圧力をかけ、ボールの即時奪回からのショートカウンターを志向する京都。陣形をコンパクトに保つため、高く設定された守備ラインの裏や脇のスペースを、ファジアーノの両ウィングバック(WB)は見逃さなかった。
「敵将が脱帽したのは、決定機を許さなかった守備の粘りだ。ルカオら前線の圧力で、強力な外国人FWへのパスコースを遮断し、ロングボールには191㌢の新加入DF立田を中心に制空権を譲らない。中盤の藤田らもセカンドボールへの対応を怠らず、攻め入る隙を与えなかった。」
読売新聞 / 朝日新聞 / 日テレ 
   
 J1順位表を見てみると、何と3位。一時的としてもJ1で3位というのはいい! ACL2に出れそうな順位じゃないですか(笑)。同じ目では見れませんが、仮に2連勝したら、J1残留が見えてきます(どこかで見ましたが、開幕戦で勝った(新規参入?)チームが残留する可能性は100%)。とにかく、J2で磨いてきた堅守がJ1でも通用しそうな事がわかりました。ただ、まだ最初の1試合、相手の京都さんも昨季15位のチームで上位ではなかったので、一喜一憂してはいけないと思います。
 次の相手は横浜Cさん。昨季は2巡目で快勝している相手。今節はF東さん相手に0-1で負けています。次も勝てればいいですが、引分け以下なら一気に2ケタまで落ちる可能性があります。その後の相手はガンバさん、浦和さんとオリ10強豪が出てくるので、次の試合で何とかしたいところ。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 田上選手   2位: 木村選手 

メグミさん: ルカオ選手。かなりマークがキツい中、体感の強さを活かしてゴールを狙っていた。
石原診断士: 木村選手。2年連続開幕戦ゴールで勝利を引き寄せました。誰よりも動き回ってチームを助けた。
松ちゃん君: 田上選手。先制点とディフェンスリーダーとして0で抑えたので。
issan: 田上選手。J1初ゴールということと、チームの勢いを増すきっかけになったゴール。試合の流れを変えた一撃。
oketsu氏: 木村選手。自身のゴールは少なかった昨シーズンを上回る予感のするゴールをあげたから。

SUSPECT氏: ブローダーセン選手。先制点が入るところを左手指先のタッチで、コーナーへというナイスセーブ。 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ123

2025-01-26 00:31:40 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 ファジアーノ岡山のJ1元年がもう少しで開幕します。昨年はついにJ1昇格を勝ち取りました。J2の頂からでは無く、いろいろとラッキーなシチュエーションも加わっての快挙でしたが、結果オーライ。16年も頑張ったのだからそろそろJ1の未開地に足を踏み入れてもいいのではと個人的に思いました。選手もほとんどが契約更新していますが、みんなこのチームでJ1でチャレンジしたいんでしょうね。そして新戦力の補強ですが、読者の皆さんにはどう映ったでしょうか。
 先日、新体制発表会見が開催され、新入団選手が紹介されました。今回は個人的には馴染みがある柏カラーが全面に出てしまいましたね。特に江坂選手は個人的にビックリしました。柏の10番から浦和さんに行って活躍、日本代表戦も覚えています。立田選手も昨季当初はなかなかフィットせず、出れませんでしたが、後半は出場して実績を残していました。佐々木選手は当初出場していましたが、結果的にマツケン選手に競り負けて出場機会が無くなっていた状態。でも明るいムードメーカーの選手で岡山に来てくれてうれしいです。という事で順番にリスペクトしていきましょう。毎年このタイミングです。

 ※(前列左から)江坂選手、立田選手、ブラウン ノア選手、加藤選手、(後列左から)佐々木選手、鷲見選手、家坂選手、藤井選手、工藤選手、佐藤選手

 

”J1元年”築く新戦力が集結…ファジアーノ岡山が新体制発表会で選手ら意気込み語る【岡山】 | OHK 岡山放送

”J1元年”築く新戦力が集結…ファジアーノ岡山が新体制発表会で選手ら意気込み語る【岡山】

OHK 岡山放送

 

  
№8 MF 江坂 任選手(蔚山HD FCより完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1992年5月31日  ■身長/体重 : 175cm/67kg  ■出身地 : 兵庫県
 ■チーム歴 : 神戸弘陵学園高 - 流通経済大 - ザスパクサツ群馬 - 大宮アルディージャ - 柏レイソル - 浦和レッズ - 蔚山HD FC(大韓民国)
 ■出場記録 : ※Jリーグ在籍時のみ
  通算記録 : [J1]192試合42得点 [リーグカップ戦]32試合8得点 [J2]80試合24得点 [天皇杯]16試合6得点 [ACL]12試合2得点
 ■代表歴 :2021年日本代表(1試合0得点)

№2 DF 立田 悠悟選手(J1柏より完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1998年6月21日  ■身長/体重 : 191cm/83kg  ■出身地 : 静岡県
 ■チーム歴 : 清水クラブSS - 清水エスパルスJrユース - 清水エスパルスユース - 清水エスパルス - 柏レイソル
 ■出場記録
  通算記録 : [J1]158試合3得点 [リーグカップ戦]29試合1得点 [天皇杯]16試合0得点
 ■代表歴 :
  2015年 U-17日本代表  2017年 U-19日本代表、U-20日本代表  2018年 U-21日本代表
  2019年 U-22日本代表、日本代表(1試合0得点)  2020年 U-23日本代表

№1 GK 佐々木 雅士選手(J1柏より育成型期限付き移籍)   
 ■生年月日 : 2002年5月1日  ■身長/体重 : 185cm/79kg  ■出身地 : 千葉県
 ■チーム歴 : 柏レイソルU-12 - 柏レイソルU-15 - 柏レイソルU-18 – 柏レイソル
 ■出場記録 :
  2024出場記録 : [J1]4試合0得点 [リーグカップ戦]2試合0得点 [天皇杯]1試合0得点
  通算記録 : [J1]30試合0得点 [リーグカップ戦]15試合0得点 [J2]0試合0得点 [天皇杯]3試合0得点
 ■代表歴 : U-15、U-16、U-17、U-18、U-22、U-23日本代表
   
  
№50 MF
 加藤 聖選手(J1横浜FMより完全移籍加入)

 ■生年月日 : 2001年9月16日  ■身長/体重 : 171cm/66kg  ■出身地 : 兵庫県
 ■チーム歴 : ヴィッセル神戸U-12 - 鹿の子台FC - JFAアカデミー福島U-15 - JFAアカデミー福島U-18 - V・ファーレン長崎 - 横浜F・マリノス
 ■出場記録
  通算記録 : [J1]13試合1得点 [リーグカップ戦]2試合0得点 [J2]61試合3得点 [天皇杯]7試合0得点 [ACL]2試合0得点
         [ACLE]4試合1得点

 ■代表歴 : U-18、U-21、U-22、日本代表

№39 MF 佐藤 龍之介選手
(J1・FC東京より育成型期限付き移籍加入)

 ■生年月日 : 2006年10月16日  ■身長/体重 : 171cm/65kg  ■出身地 : 東京都
 ■チーム歴 : JACPA東京FC - FC東京U-15むさし - FC東京U-18 - FC東京
 ■出場記録 :
  2024出場記録 : [J1]3試合0得点 [リーグカップ戦]1試合0得点 [天皇杯]1試合0得点
  通算記録 : [J1]3試合0得点 [リーグカップ戦]3試合0得点 [天皇杯]1試合0得点
 ■代表歴 : U-16、U-17、U-18、U-19日本代表

№45 MF ブラウン ノア 賢信選手(J2徳島から完全移籍)
■生年月日 : 2001年5月27日  ■身長/体重 : 189cm/75kg  ■出身地 : カナダ
■チーム歴 : 横浜F・マリノスジュニアユース追浜 - 横浜F・マリノスユース - 横浜F・マリノス - カマタマーレ讃岐 - 横浜F・マリノス - 水戸ホーリーホック - アスルクラロ沼津 - 水戸ホーリーホック - アスルクラロ沼津 - 徳島ヴォルティス
■出場記録
 通算記録 : [J1]0試合0得点 [リーグカップ戦]2試合0得点 [J2]45試合7得点 [J3]93試合17得点 [天皇杯]4試合1得点
■代表歴 : U-15、U-16、U-17日本代表

№15 DF 工藤 孝太選手
(J1浦和より期限付き移籍)   

 ■生年月日 : 2003年8月13日  ■身長/体重 : 180cm/72kg  ■出身地 : 和歌山県
 ■チーム歴 : 浦和レッズJrユース - 浦和レッズユース - 浦和レッズ  - 藤枝MYFC - 浦和レッズ - ギラヴァンツ北九州
 ■出場記録 : 2024出場記録 : [J3]36試合2得点 [リーグカップ戦]2試合0得点 [天皇杯]2試合0得点
  通算記録 :[J1]0試合0得点[リーグカップ戦]3試合0得点[J2]6試合0得点[J3]36試合2得点[天皇杯]2試合0得点
 ■代表歴 : U-16、U-17、U-19日本代表
  
№20  DF 鷲見 星河選手(明治大学より新規加入)
 ■生年月日 : 2002年6月11日  ■身長/体重 : 187cm/80kg  ■出身地 : 愛知県
 ■チーム歴 : 名古屋グランパスU-15 - 名古屋グランパスU-18 - 明治大
 ■代表歴 :2018年 U-17日本代表 国際ユースサッカーin新潟(7月)、チェコ遠征(8月)、日メコンU-17サッカー交流大会(10月)
         2019年 U-17日本代表 チリ遠征(2月)  2020年 U-18日本代表候補
№16  MF  家坂 葉光選手(中央大学より新規加入)
 ■生年月日 : 2002年9月26日  ■身長/体重 : 170cm/67kg  ■出身地 : 東京都
 ■チーム歴 : 東京ヴェルディジュニア - 東京ヴェルディジュニアユース - 東京ヴェルディユース - 中央大学
 ■選抜歴 :2024年 DENSO CUP SOCCER 第23回大学日韓(韓日)定期戦 全日本大学選抜、第38回デンソーカップチャレンジサッカー 関東選抜B 
№3   MF 藤井 海和選手(流通経済大学より完全移籍加入) 
 ■生年月日 : 2003年2月15日生まれ  ■身長/体重 : 173cm/71kg  ■出身地 : 埼玉県
 ■チーム歴 : 流通経済大学付属柏高校 - 流通経済大学
 ■代表歴 :
  2019年 U-17日本代表候補  2020年 U-18日本代表 スペイン遠征(1月)  2021年 U-18日本代表候補
  2022年 U-19日本代表候補、U-23日本代表 カンボジア遠征(9月)
 ■選抜歴 :
  2019年 日本高校サッカー選抜候補  2020年 FUJI XEROX SUPER CUP 2020 NEXT GENERATION MATCH 日本高校サッカー選抜
  2022年 第36回デンソーカップチャレンジサッカー福島大会 関東選抜B、
       DENSO CUP SOCCER 第19回・第20回 大学日韓(韓日)定期戦 全日本大学選抜
  2023年 第37回デンソーカップチャレンジサッカー茨城大会 U-20全日本選抜、
                    DENSO CUP SOCCER 第21回・第22回 大学日韓(韓日)定期戦 全日本大学選抜

 という感じでした。今回はほとんど世代別ですが、日本代表の経験者が多いという印象を持ちました。やはりJ1効果なのか、そういう人材が集まったのかな。あと、先日ユースからトップチームに昇格した選手が2人出ました。

№30 FW 末宗 寛士郎選手(ファジアーノ岡山U-18より新規加入)
 ■生年月日 : 2007年6月10日  ■身長/体重 : 174cm/65kg  ■出身地 : 岡山県倉敷市
 ■チーム歴 : オオタFC - ファジアーノ岡山U-15 - ファジアーノ岡山U-18  ■代表歴 : U-17日本代表
№31 DF 千田 遼選手(ファジアーノ岡山U-18より新規加入)
 ■生年月日 : 2007年9月20日  ■身長/体重 : 174cm/69kg  ■出身地 : 岡山県岡山市
 ■チーム歴 : Jフィールド岡山FC – ファジアーノ岡山U-15 – ファジアーノ岡山U-18  ■代表歴 : U-17日本代表

 地元岡山出身という事でちょっとホッとします。オオタFCは街角でしょっちゅう選手の移動バスを見かけるので馴染みが大きいかな。
 さて、今季はどうでしょうか。現実的にはJ1との入れ替え戦の洗礼を受けずにプレーオフで昇格したJ2で5位のチーム。個人的には半分くらい入れ替わらないとJ1ではしんどいと思っていましたが、実際はほとんどの選手が契約更新。新戦力もJ1である程度の出場経験があるのは1~2人くらい。
 順位予想ですが、当ブログとしてはポジティブな予想は17位、ネガティブな予想は18位かな。申し訳ないですが、よほど大化けしない限りはJ1残留は今のままではしんどいかなという感じです。ただ、昨季もそんな感じで書いていたら、J1昇格ができた訳ですから、また大化けするかもしれません。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ123

2025-01-15 00:01:30 | ファジアーノ岡山

 イベント参加レポです。
 昨日、政田サッカー場で行われた、J1岡山のチーム練習の見学に行ってきました。偶然、瀬戸町に用事で行く事になり、そりゃちょうどいいという事で、政田に寄ってみました。当ブログ的にはかなり久しぶりです。覚えていないくらいに相当前です。その日の朝に、メンバーに声をかけるがそりゃ来ないわな。
   
 10時前に着きましたが、駐車場も、見学エリアもそれほど混んでいない。まあこれから、午後とかいっぱい来るのでしょう。見学エリアに入ってみると、まあまあギャラリーが来ていました。でも2部練のうちの午前の部でまだ時間が早いので、それほど人で埋まってはいなかったです。昔来た時と余り人数は変わらなかったなぁ。ピッチのうちクラブハウス寄りの面はシートがびっしり敷かれていました。芝生の養生なのかな。
   
 ピッチの向こうを見ると、何か選手達が集まって並んで座っています。どうやら集合写真の撮影の様子。なかなか貴重なシーンで出くわしてラッキーだったかも。選手は一度クラブハウスに引っ込んで、ジャージ姿になってやって来ました。遠目になかなか選手が判別できなかったですが、ブロ選手ははすぐわかりました(笑)。
   
 まずは監督の短い挨拶から。続いてウォーミングアップのランニングが始まる。その後はストレッチ。日差しはいいが、後から冷たい風が来てやっぱ寒い。時間の経過とともにギャラリーがどんどんやってきます。午後はいっぱいになるんだろなか。グループになってからのメニューになって、選手が一気にワーワーと賑やかになる。一番声が大きいのはやはり金山選手。元気出して行こうぜみたいな鼓舞するコーチング。さすがベテラン。
   
   
 その後の細かいメニューの時にだいぶ近くでやってくれたので、ギャラリーの皆さんも近くで観れて良かったのでは。やっぱ地元チームは、選手みんな顔がわかるからいいですね。ちびっこが声をかけると、選手も振り返って手を振っている。柳貴選手と田上選手のベテラン勢がペアになっていました。江坂選手はルカオ選手やブロ選手と一緒にいるシーンが多かったかな。あと目に留まった選手は誰がいたかなぁ。
   
 最後はGKエリアに移動。むっちゃ近くで観れました。フィールド選手もきつそうなメニューでしたが、GKも練習きつそう。佐々木選手も真面目に頑張っていました。終わる頃には風も弱くなり、寒さも少しマシになりました。チームは次の週末から宮崎キャンプに入るそうです。やはりこのタイミングで行けて良かったかな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ122

2025-01-14 00:01:25 | ファジアーノ岡山

 イベント参加レポです。
 シーガルズの試合を前半で切り上げ、J1岡山の新体制発表会見が行われる山陽新聞社に向かいました。山陽新聞本社ビルに到着。入口付近に参加者が大勢参集されていました。入ってすぐの位置にさん太ホールがあり、すぐに中に入れました。
   
 そんなに広くないホール。席を見ると、前の方の席はメディア席。真ん中はスポンサー企業の札ばかり。そこを挟んだ両側のエリアが一般観客席か。一番後の立ち見席にはマスコミの方々がずらっと並んでいました。座ってみると、横を向いても前を向いても学生さんからご年配まで老若男女。横から倍率が4倍くらいあったらしいとか聞こえました。今回有料だったのにすごい人気です。マスコミの中に、さんデジのK口氏と遭遇し、しばし歓談。去年の会場(イオンホール)より狭いとか。
   
 開始です。初めに森井社長の挨拶。2025方針報告、昨季の振り返り。強烈な5秒の徹底、全試合最強のチャレンジャー、勝利文化の構築の追及などを強調されていました。入場者数の分析の中で、雨が多いシーズンだったし、猛暑も影響があったとコメント。そして、次のように今後の方針が3つ発表されました。
・定着の礎を築く
・30億の早期達成、最速3期で40億を目指す。
・スタジアムの議論を進め、機運を醸成。
   
 ファンクラブは現在1万人を数えるそうです。ここで新スタジアムのイメージ図(パーツ)が披露されて、少しどよめきました。ほほう、こんなイメージなんだ、4年前に作成していたそうですが今回初公開。イメージ図を観た第一印象が大型ビジョンの大きさ。よそもどんどん巨大化していますが、岡山も大きくなるんだなと。あの花火はどこから上がっているのか。場所が気になる。森井社長はアウェーに行って、他のJ1のスタジアムを観てきて欲しいとコメント。

 その後は、一般社団法人の報告。アカデミー育成、U-15選出など世代別日本代表への進出、アカデミー普及の報告の他に、昨季初めて実施したインクルーシブフェスタ、にじいろキャラバンなどに加えて各種グラウンドの整備事業の説明がありました。また、今回も開幕でタオマフの配布があるそうです。
   
 そして選手、スタッフの登場です。江坂、立田、佐々木の元柏3選手が左側にかたまり、写真撮影的にはいい位置になっていました。偶然なのかなぁ。初めに昨季就任された山田強化部長の強化方針。トレーナー1名追加のみで、他のスタッフも続投とか。選手のうち、J1の経験無いのが14人いるので、経験させたいと言われていました。
 そして木山監督の挨拶。緊張していた山田強化部長のフォローという優しさも出ました。それにしても具体的な目標は言われなかったですね。普通はJ1残留とか、1桁順位とか言うのですが、無難な路線に徹していました。
   
 江坂選手から選手が挨拶していきました。うーむ、江坂選手は柏時代によく観た「江坂節」が出ていましたね。メディアとの質疑応答。新入団選手の詳細については、また別の時の記事でしっかり出します。立田選手は真面目な感じでしたが、佐々木選手が昨季よく飯に連れて行ってくれたとフォローしていました。佐々木選手は何か柏時代と印象違うなぁ、緊張している様子。デジっちで一発芸やっていたのを思い出す。加藤選手は何か味がありましたね。メディアから今季の目標を問われても、みんな数値目標は言わなかったですが、佐々木選手は全試合無失点と勇ましい言葉。やっぱ初J1はピンとこないのかな。

 順位など具体的な目標を監督も口にせず、未知の世界でどこまで行けるかチャレンジという事ですが、計画性の無いワンチャン狙いの体当たり攻撃で撃沈しないようにお願いしますよ。江坂選手は貫禄ありましたね。落ち着きもあり、言葉が重い。サッカー以外の部分のアピールポイントの質問では、結構素顔が出ていました。結局J1経験がある程度ある選手は3人か4人くらい。まあまあ出ていたのは江坂と立田くらいか。最後にフォトセッションで終了。
   
 その後新ウェアの発表。1stは上下ファジレッドで袖が白。後で情報が入りましたが、アーセナルのイメージが強かったですね。情報によると、木山監督はアーセナル時代のベンゲル監督を信奉していたようなので、J1昇格のご褒美でアーセナル仕様のユニデザインになったのかも、GKの1stは濃紺。
 スポンサーはほぼ同じ顔触れで意外な展開。どこもJ1という舞台が魅力的なのでしょう。パンツ背面スポンサーは初? インタビューで、オフの過ごし方などの質問が出てほぐれる。最後にフォトセッションで終了でした。

【ファジアーノ岡山】2025新体制発表会見

【ファジアーノ岡山】2025新体制発表会見

2025年1月11日(土)に開催する木山隆之監督、新加入選手らが登壇予定の『2025新体制発表会見』を、ファジアーノ岡山公式YouTubeチャンネルにて配信いたします。J1初挑戦と...

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岡山、新スタ“完成予想図”を初公開 J1レベル「10億円」アップ3つの秘策を説明

J1に初昇格したファジアーノ岡山は1月11日、岡山市内で新体制発表会見を行い、2025シーズンの方針を森井悠社長が説明した。クラブにとって初挑戦となる舞台でまずは“J1規模”...

 

 興味を持ったので、今回登場された山田正道強化部長(強化ダイレクター)について調べてみました。2004年に京都さんに入団。2006年に岐阜さんに移籍。2008年で現役を引退され、2009年から岐阜さんのフロントスタッフ(営業担当)を担当。その後の情報が出てこなかったのですが、2021年に磐田さんで強化担当されていたという事はわかりました。とにかく経歴の情報が余り出て来なかったなぁ。あと、服部GMが今回来られなかったのもよくわからない。

 その日に背番号も発表になりましたが、てっきり10番(柏時代は10番)を付けると思っていた江坂選手は8番(前シャビエル選手)でした。本人の選択なのか、クラブが田中選手に気を使ったのか。後で入って来た情報では、Kリーグが外国人枠が狭くなったため、江坂選手が日本でプレーする事になったという情報も聞きました。どこまで正確な情報かは不明。

 12日の山陽新聞朝刊の「ファジJ1定着へ」「最高峰戦い抜く」というタイトルの記事です。
「会場にはファンら約300人が詰めかけた。」
「新設を訴えているサッカー専用スタジアムのイメージ画像も披露し、『もっとチャレンジしないといけない。新スタジアム建設の機運を醸成する大きな機会と捉え、動きを加速させる』と話した。」
「昨季の主力ら22人が残留。だが、そのうちJ1の出場経験者はわずか8人。補強のポイントの一つが「経験値」だった。」
「10人の新戦力のうち8人が20代前半。Jリーグで実績を積んだ選手だけでなく、年代別日本代表経験者が7人、大学選抜経験者が1人と世代屈指の実力者が多い。」

 いい会見でした。大体新戦力の様子はわかりました。読者の皆さん、どう映りましたか? イメージ的には昨季とほぼ同じ戦力に今回の新戦力が上乗せになる訳ですが、どこまでJ1で通用するかですね。次の週末からは宮崎キャンプと聞いています。帰岡してすぐにJ1の開幕になります。あっという間に開幕戦がやって来ますよ。
 当ブログでは開幕2戦が今季を占うものと考えています。京都戦と横浜FC戦。3戦目はガンバ戦なので期待するのも酷。2勝すればスタートダッシュにプチ成功。残留に向けて期待が持てますが、2分けだったら微妙、2敗だと残留がしんどくなるかもしれません

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ121

2025-01-06 00:01:42 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 毎年同じ説明になりますが、オフシーズンの時期に、毎年お届けするこの企画。「J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)」の年間MOMです。今年は少し早めにアップしました。やはり長い冬休みは大きい。
 ホーム戦のみの評価のため、他の指標もどんどん取り入れています。試合ごとのMVPは相変わらず見当たりませんが、月間MVPでファジゲートで登場しています(少しでも長く継続して下さい)。
 当ブログMOMは、語る会メンバーを中心とした委員(募集中)で当ブログで地味~にやってきましたが、観戦している委員さんの試合勘アップにもつながっているようです。なぜなら試合後、当然のようにMOMを聞いてくるのがわかっているから、試合後のMOMコメントを頭に思い浮かべながら試合を観る。当然、見落としをするまいと、その目も鋭くなると。
 今回もネットでJ2採点企画は見当たらず。サッカーをデータで分析し、新しいサッカーの観戦方法を伝えるサッカー情報サイトの「フットボールラボ(Football LAB)」に選手ごとのランキングデータがあったので、今回も取り入れさせていただきました。今回は つの部門から集計しております。とにかく、Jリーグの1つの楽しみ方として、読者の皆さんに提案したいです。という事で、2024年シーズンの年間MOMの結果です。
   
【J OKAYAMA 2022年間MOM(マンオブザマッチ)】

  年間MOM: 岩渕
選手  /  次点: 藤田選手    

【①②③④⑤総合集計結果】
※BESはBEST11、JMOはJリーグ月間MVP、FMOはファジゲート、FLAはFootball LAB、JOは当ブログMOM。   
順位:    合計(BES.JMO.FMO.FLA.JO)  選手名    
  1位: 55点(8.8.23.12.12)       岩渕選手         (2025年契約更新
  2位: 24点(0.0.20.0.4)      藤田選手         (2025年契約更新)  
  3位: 23点(0.0.12.8.3)           ルカオ選手   (契約未定)  
  4位: 19点(10.0.8.4.7)           ブローダーセン選手(2025年契約満了)  
  4位: 19点(0.0.19.0.0)           末吉選手         (2025年契約更新)  
  6位: 16点(0.0.13.0.3)        田上選手         (2025年契約更新)  
  6位: 16点(0.0.13.0.3)        木村選手         (2025年契約更新)  
  8位: 15点(0.0.15.0.0)        阿部選手         (2025年契約更新)   
  9位: 10点(0.6.0.4.0)          グレイソン選手      (2025年契約更新
10位:   6点(0.0.3.0.3)          一美選手         (2025年契約更新

 

 
【Jリーグベストイレブン・ベストイレブン】
 ブローダーセン選手やりましたね。岩渕選手もと思っていましたが、ブロ選手1人でちょっと物足りない。千葉さんからは2人選出なのに。まぁ小森選手がすごかったですから。
【Jリーグ月間MVP)明治安田生命Jリーグ 月間表彰)】  ※ベストゴールは該当無し
 月間MVPで2、3月でグレイソン選手が表彰されています。同じ月に木山監督が優秀監督賞も受賞されています。ベストゴールやヤングプレーヤー賞にも岡山は受賞無し。J1昇格した割には寂しい内容。やはり自動昇格でないとおこなるのか。
FAGIGATE月間MVP
 今季から始まっています。山陽新聞さんは過去に試合MVPをされた事がありますが、長続きしなかったです。ぜひ末永く継続して下さい。岩渕選手が3回、ルカオ選手も2回受賞しています。
【Jスタッツ(フットボールラボ(Football LAB)】
 とりあえず選手の順位がありました。プレー要素ごとに順位が組まれていました。重要度がよくわからなかったので、順位が出ているものをすべてリスペクトしました。
【J OKAYAMA MOM】
 ホーム戦に限った評価です。MOM1位:3点、2位:1点で計算。実は今回も裏の断トツ1位として20点の「該当者なし」があります。J1昇格できたシーズンなのに、ホーム戦でもう一つの試合が多かったという事ですかね。

 という結果でした。今回は岩渕選手がぶっちぎりでトップでした。とにかく大活躍でしたからねぇ。この時期他のクラブに移籍するのではと心配していましたが残留。ありがとう。他の選手達も概ね残留でした。やはりJ1で戦えるというのはいいのですね。でも選手数が多いと思うので、レギュラー組とベンチ、ベンチ外との格差が影響してこなければいいのですが。
 参考に過去の年間MOMを列記します。ちなみに、このMOMは2009年から15シーズンやっていますが、年間MOMは2011シーズンから13シーズン実施しています。記念すべき第1回のMOMは2009年3月の試合でした。

2023シーズン: 年間MOM: 柳 貴選手   / 次点: 鈴木選手
2022シーズン: 年間MOM: チアゴ選手/ 次点: デューク選手  
2021シーズン: 年間MOM: 上門選手 / 次点: 石毛選手
2020シーズン: 年間MOM: 白井選手 / 次点: ヨンジェ選手
2019シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: ヨンジェ選手
2018シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: 後藤選手
2017シーズン: 年間MOM: 赤嶺選手 / 次点: 豊川選手
2016シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2015シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2014シーズン: 年間MOM: 上田選手 / 次点: 石原選手
2013シーズン: 年間MOM: 押谷選手 / 次点: 荒田選手、ミンキュン選手
2012シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 川又選手
2011シーズン: 年間MOM(5人): 植田選手、妹尾選手、ストヤノフ選手、チアゴ選手、岸田選手

 さて、ファジアーノにとって、2025年はJ1初昇格のJ1元年。どんなシーズンになるのでしょうか。まずは1点でも多く勝ち点を挙げていって、J1残留に向けて頑張って欲しいと思います。
 毎年言う言葉ですが、大事な事は「盲目的にならない事」。我が家しか見なければ「良い」としか思えなくても、よその家を見て初めて「違い」を知り、足らない事も見えてくる事もあるのでは。確かに万歳万歳とお花畑になるのもいい事ですが、地元愛があるからこそ、悪い所は悪いと指摘する存在も必要なのではないかと。一歩下がって広くフェアな視点で現実を論ずる事も有用と考え、当ブログは今後もそういうスタンスでやっていきたいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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ようこそファジアーノへ120

2025-01-05 00:06:09 | ファジアーノ岡山

 リスペクト記事です。
 今年は岡山にとって誇らしいJ1元年となりました。今日たまたま、記事向けに留守録した番組を観ました。NHK「新プロジェクトX」のなでしこジャパンの特集(また出します)。その中でJ1岡山にとっても気になる言葉があったので記します。本田さんがなでしこジャパンのドイツW杯優勝時に「さぁこの後どうなるんだろと心配。文化になればいいけど、なれなくて一過性になるかも。誰か(その事に)気づいているかなぁ」と思ったとか。女子サッカーを文化にするためにレンガを積み上げていかねばと。ファジアーノ岡山は文化になれるのか、すぐにJ2に落ちて一過性のブームで終わってしまわないのか。何馬鹿な事をほざいているのかと思う読者の方も少なくないと思います。すいません、なでしこジャパンはその後文化まで達せず、WEリーグも含めて現在衰退したままです。そうなってはいけないと思います。少しずつ現状分析をしてみましょう。(木村オーナーの30年計画というのも参考に貼っておきます)
   
【上位カテゴリへの昇格状況】
〔昇格のプロセス〕
・地域リーグ→JFL
 全国地域リーグ決勝大会で優勝
・JFL→J2
 4位まで昇格で4位通過。
・J2→J1
 5位でJ1昇格プレーオフで優勝。 ※J1勢との入替戦(決定戦)無し。
〔上位カテゴリ1年目の成績〕
・JFL(2008年)
 4位
・J2(2009年)
 最下位18位(2010年は17位) ※当時J3は無く、下位カテゴリへの降格無し。

 これらの成績を見ると、優勝して昇格したのはJFL昇格時のみ。JFL以降は一度も優勝していません。J2もJ1もギリギリで昇格した印象。あと普段と違うシーズンであったのが、2018から22年までのJ1参入プレーオフ。勝者がJ1の16位のチームとの「決定戦」がありました。この決定戦はJ1へ場違いなJ2クラブが上がって来ないように開催されていたと聞いていますが、前回(J1からJ3まで20チームずつにする方針)から無くなっています。
 当ブログも、プレーオフで勝ち上がっても、その後の決定戦があるから簡単にはJ1に上がれないというイメージを長く持っていましたが、昨季から緩くなっている。そこはラッキーな面だったのではないでしょうか。昨季昇格したヴェルディさんは3位でしたが、今回の岡山は5位で昇格。そこもJ1で通用するのかと思わせる部分。
 岡山の昇格1年目の成績では、J2の1年目は最下位、2年目は17位に終わっており、現在のレギュレーションだったらJ3に自動降格していました。最近のJ2だったらJ3に降格していましたが、そのまま16シーズンJ2で過ごす事ができました。ここもラッキーだったと思います。
 ここ数年J1を意識する言葉がずっと出ていましたが、当ブログは一貫して「J2優勝」と唱えてきました。J2で優勝する位(J2の頂)に強くなってからJ1に行かないと、J1でボコられてJ2に戻ってくるぞと思っていました。下手をしたらそのまま、大分さん、山雅さん、大宮さんのようにJ3まで落ちてしまうかもしれないと。熱しやすく冷めやすいのが岡山の県民性。すぐにJ2に落ちてきたら、「やっぱ岡山にはJ1は無理だった」とスポンサーが一気に引いて、経営に苦しむかもしれない。だから強くなってJ1に上がるべきだったと。ちなみにJ1を席巻したあの山雅さんも、現在J3でもう3季過ごしています。では、J1初昇格チームはどういうチームになっていくのか。
  
【J1クラブのクラス分け】
①J1体験クラブ
 1季所属しただけでその後はJ2を長く過ごす。J2チームでも長崎(2018)(issanありがとうございます)以外はJ1に2回昇格以上昇格しています。
②エレベータークラブ
 J1とJ2を行ったり来たりする。J2降格最多は4回(札幌、横浜C、湘南)と3回(磐田、京都)。J1からJ3まで行き来したのは3クラブ(大分、松本、大宮)。
③J1定着クラブ
 昇格した後にJ2降格が無い、もしくは長く降格が無い。鳥栖(昇格後13季経過)と札幌(昇格後8季経過)が該当すると思います、今回両チームともJ2降格。本当に厳しい世界です。福岡は5年周期説が言われ、1年でのJ2降格が続きましたが、そのジンクスを打破して現在は4季を経過。今のところは定着したと思われ、イメージに近い。
④ルヴァン杯もしくは天皇杯優勝クラブ
 3大タイトルのうち獲りやすい優勝タイトルを獲得。ルヴァン杯では湘南(2018)、福岡(2023)、J1時代(2008)の大分。天皇杯では京都(2002年)。
⑤ACL(ACLE・ACL2)出場クラブ(首位争い)
 上位なので首位争いに加わっている。2024/25でJ1リーグで上位3チームが対象。上位2チームがACLE、ACL2に3位チームが出場。

⑥J1優勝クラブ
 Jリーグでの歴代で11チーム。1回のみは名古屋、浦和、柏のみ。


 今現在は①です。J1お試し1回クラブで終わってしまうかもしれない。次のステップは②です。J2に再び降格してもまたJ1に戻ってこないといけない。どうしてもすぐにJ1定着を目標にしがちですが、そんな甘い世界ではありません。資金力が無い地方クラブはこれから何度も昇降格を余儀なくされるのではないでしょうか。当ブログは今後の目標はまずはエレベータークラブになって、J1という厳しい世界を身をもってリスペクトする事だと思います。新シーズンについて、山陽新聞さんに面白い情報が出ていたので、リスペクトさせていただきます。

【経営面】
・経済効果(岡大中村名誉教授:クラブの売上高を基にした試算)
 J2時代の約1.5倍に当たる54億円。
・売上面
 延べ775社。J1クラブの売上高(2023年度)は平均52億円で、J2平均の20億円。昨季の岡山はJ2平均水準の20億円だった。スポンサー企業に協賛金を1.5倍程度に上げてもらう交渉を進めている。これらにより28億円前後の売上高となる見通しだが、それでも目標の30億円には届かず、J1平均には程遠い。
 大きく売上を伸ばせない要因の一つは、Cスタ(JFEス)の収容人数にある。J1平均で2万人の観客動員がある中、1万5,000人余りの収容規模は手狭で、入場料収入の拡大に限界があるため。シーズンパスは6,000席分がほぼ完売し、観戦できないファン・サポーターが多く生まれる恐れがあるとクラブは危惧。
 収益拡大に動き、ホーム戦の入場料は1人当たり最大1,200円引き上げ、試合日時に応じて価格を変動させる「フレックスプライス」を初めて導入。 
出典:山陽新聞

 スポンサーに料金5割増しをお願いして28億円集めるという話なんですね、そんなに簡単にスポンサー料が増えるものなんですね。まぁ今まで堅実経営だったので行けるんでしょう。断るところがあっても、J1になったのだからと新規も増えるでしょうし。
 シーパスが完売っぽいですが席数が6,000人分だったのですね。チケット販売枠をどれくらい設けるのか気になっていましたが、今後チケット販売が9,000人分あるということ。でも、仙台戦のように即売り切れになるかも。当ブログも新規の人をまた連れて行きたいと思いますが、J2時代のようにゆっくり構えていられませんね。

【2025年シーズン:どうやればJ1に残留できるか】
 まずはエレベータークラブにならないといけませんが、今年の現実的な目標はJ1残留。今度は運悪く、J1下位3チームはJ2へ自動降格という事で、J2との入れ替え戦は無い様子。つまり、18位で終わってもJ2との入れ替え戦は無く自動降格します。個人的に残留ラインを考えてみました。

〔2024年の勝ち点等〕
 残留圏17位(柏) :41点(9勝14分15敗)(39得点(リーグ最少)、51失点、得失点差▲12点)
 降格圏18位(磐田):38点(10勝8分20敗)(47得点、68失点(リーグ最多)、得失点差▲21点)

 こうして見ると、勝ち点は40くらいがラインかなと。得失点差も重要で、たぶんそれ程得点は取れないので、いかに失点数を減らすか。得失点数は▲16までかなと。あくまで素人の試算ですが。
 戦術は今までの前線からのハイプレスからのカウンターがいいと思います。ポゼッションサッカーはたぶんできないし(過去何度も断念)、今のJリーグでは下火の戦術となりつつあります。不安なのが足元などの個の技術。既存戦力は十分J1レベルと断言できる選手は多くなく、ネット情報によると、新戦力の中にもポカ癖が心配とか何とか・・・ 新シーズンの予想を両極端に予想してみました。(新入団バナー貼ってみました)
   
   
【2025年シーズンの予想】
〔ポジティブな予想〕
 新10番?江坂選手を中心に新戦力が活躍し、白星を重ねる。結果的にJ1を15位で通過し、少し早めにJ1残留を果たす。同じタイミングで、新スタジアムについて「県民からの要望によっては、われわれのスタンスも変わってくる可能性はある」と言っていた知事。注視していた機運の盛り上がりがあると判断され、新スタジアム建設に向けて話を始めると発言される、かも。
〔ネガティブな予想〕
 新戦力、既存戦力ともにJ1の牙城に阻まれて黒星を重ね、J1タイのワーストタイ記録の勝ち点14で最下位に終わる。やはり、無理があったと一過性のブームに終わるかもしれない感じ。新スタジアム構想も、知事がまずは新アリーナができてから検討するとして後退。ここから再び長いJ2時代が始まってしまう。

 あくまで一個人の戯言です。まだまだ思うところはあります。今回のJ1昇格で、何かゴールしたように思っている人が見受けられます。当ブログではJ1昇格がゴールではなく、第三章(第一章は「岡山からJリーグを」運動期、第二章はJ2での闘い期)に入ったという気持ちが強く、重き荷物を背負った印象。でも結果オーライ、頑張ってもらいましょう。すぐにJ1が開幕します。政田も久しぶりに行ってみたいな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント (2)
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