リスペクトコラムです。
昨日だったか、ファジの毎年恒例の岡山市内全小学校訪問の情報が流れてきました。もう8年やっているのかな。元々学校訪問など地域貢献活動が少なかったクラブでしたが、やっとこういう事がきちんとできるようになったのかと始まった当時喜んだものでした。それまでは、情報公開していないだけでいくらか行ってますというスタンスで、貢献活動は情報公開しなければ行っていないのと同じと書いたものでした。8年前にやっと主要Jクラブにこういう部分が並んだと思っていました。そして今回。去年まで様子が違うようです。
【「でか!」子どもたち大興奮 ルカオらJ1ファジアーノ岡山の選手が小学生と触れ合い】
「今シーズンからJ1で戦うファジアーノ岡山の選手が岡山市の小学校を訪れ、子どもたちと触れ合いました。岡山大学付属小学校にやって来たのは、ファジアーノの竹内キャプテンとグレイソン選手、ルカオ選手の3人です。J1で戦うトップ選手を子どもたちは大興奮で出迎えました。
子どもたちは選手と一緒にボールを使ったリレー対決に臨みました。特に人気を集めていたのは……。」
「身長191cm、体重91kg、J1でも圧倒的なフィジカルの強さを発揮しているルカオ選手! 試合ではディフェンダーをなぎ倒しながらゴールに向かうルカオ選手ですが、14日は子どもたちの手を優しく握り、楽しんでいました。
ファジアーノ岡山は「子どもたちに夢を!」という理念を掲げていて、2017年から選手が岡山市の小学校を訪問しています。2025年は、岡山市に加えて倉敷市や総社市など合わせて約40校を訪問する予定です。」
クラブでは公式サイトのニュース欄には載せず、公式Xでレポを載せていましたが、KSBさんのニュースで思わぬ情報を知りました。「2025年は、岡山市に加えて倉敷市や総社市など合わせて約40校を訪問する予定」という部分。8年かかってやっと岡山市内から出るのかとしみじみ思いました。
2017年の1回目の時の情報を振りかえってみると・・・「今後岡山市内だけでなく、選手が岡山県全域の子どもたちと触れ合う事業の展開を目指してまいります」と書いています。それから7年か。
ホームタウン目線で見ると、倉敷とホームタウンになっていない総社の名前があります。これはより近い地域だからなのか。本来ならば3つ目のホームタウンである津山に行っても良かったか。
まぁせっかく岡山市内を出れたので、しっかり岡山県内を回って欲しいですね。県北とか遠いところもあるでしょうから、無理はしなくてもいいと思います。また、全選手にこだわらず、行ける選手で数人でもいいじゃないですか。大事なことは継続事業にする事。昔から見られた単発事業にならない事。個人的にはいっそのこと、ご当地選手制度を採り入れたら、県内隅々まで、いい時に選手が学校訪問できるし、根が張れるのにと思ってみたり。
また、なぜ今回岡山市を出たのか。岡山市は新アリーナ建設は支援するが、新スタジアム構想には乗ってこないからかもと、深読みし過ぎですかね。あくまで個人的な戯言ですので。また秋に2回目のレポを書きたいです。
岡山市内全小学校への全選手一斉訪問関2024 :https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240716
〃 2023 :https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231109
〃 2022 :https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221112
〃 2021 :https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211204
〃 2020 :https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201211
〃 2019 :https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190527
〃 2018 :https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180712
〃 2017②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171022
〃 2017①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170928
#がんばろう石川 #がんばろう能登
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