ぼちぼちぼちぼち・・・
明石の叔父の調子が悪く、見舞いや引越し手伝いなどする一方で、仕事も集中、なかなか工事が進まない秋。
しかし、少しずつ少しずつカタツムリの歩みで建築は進む。
以前、コンテナとコンテナのつなぎ目のことを紹介した。もう少し詳しく書いてみる。
夏の集中工事の時のまま中途半端に残しておいたコンテナとコンテナのつなぎ目
下から見るとこんな具合。茶色いのは、根太ボンド。右側に張り出し状態の棚をつけて、つなぎ目を隠していく。コンテナの天井表(屋根側)には、すでに断熱材を貼り付けてある。
ピストル式の釘打機で、横と手前を留めていく。45度の角度で打ち込むのが基本らしいが、時々角度が浅いことも・・・。二回目に登場する自分の姿(今回は、左手)。
今後の集中工事は、年末年始。廃材で外壁を留めていく作業が残ったまま。キッチンと風呂の境目の壁はまだ断熱もしていない。けれども、全体の90パーセントは終了したので、暖かさは去年とまるで違う。台所で料理をするだけで、居間まで暖かい。ストーブもちょっと焚いただけで部屋全体が温まる。
昨年は、全く効かないので、ストーブをつけるのをやめ、マイナス室温で越冬したが、先日、外気温-2℃の朝、室温は10℃あった。おそらく、屋根の断熱が一番効果を発しているのではないかと考える。