昨夜の事ですが、ネット上にてスタジオ27のF2003GA日本GP仕様オマケデカール付きバージョンを所有もしくはお持ちの方に聞いてみたのですが、ちゃんと日本GP用のデカールが入っていたとの事。実物の画像も見せて頂けたのですが、スペイン仕様だと前後二枚のロゴが、日本仕様だとリアウィング用のロゴは四つも付いてますな。メーカーのミスかショップのミスか尋ねて見るべく、今日になって購入したショップに行ってF2003GAのデカールの問題を話してみたところ、オマケデカールと言ってもショップで梱包する訳ではないので、やはりメーカー側のミスだろうとのこと。でも、なんで仕様違いのデカールが入ってしまったんでしょうかね?同時期にリリースされた訳でもなく、そもそも発売本数が限られてるガレージキットな訳ですから、建前として日本GP仕様リリース時にはスペイン仕様は完売して存在していないはず。混入する筈はないと思うんですけどね。私が買った物は、昨年8月に再販されたバージョンだと思われるのですが、再販分だから余ったスペイン用のオマケを・・・・とか思ったとか?。いずれにせよ、デカールはアルプスのプリンターでも持ってなけりゃユーザーレベルではどうにもならないので、ほんと困った話であります。既に貼った分のデカールが傷むのもイヤなので、取り敢えずリアウィングのマルボロロゴを貼る部分以外の部分には、クリアーを吹いてから放置する事にします。私はアンチウレタンクリアーのアクリルラッカークリアー派なので、乾燥時間が大量に必要な訳ですから、たとえロゴが揃っていても当分放置する事にはなるんですけどね。
話ついでですが、ウレタン・クリアーとラッカークリアーの話。実は今日、小倉のホビーボックスに行ったところ、モデルアート社刊行の「カーモデルテクニックガイド2」なる書籍が出てました。本屋ではないので立ち読みは迷惑だろうと思い、取り敢えず買ってきたんですけど、思った以上にウレタンクリアーをモテ囃してますな。世間では取り扱いが難しいとか毒性が高いとか言われてますけど、二液混合型ウレタン塗料ってのは実車補修用でも使われてる塗料ですし、特に使用が難しい訳ではありません。お父ちゃんの日曜DIY補修用にソフト99なんかも出てる位ですから。特に、最近では模型専用に調合された使い易いモノがリリースされていますし、薄~いタミヤやハセガワ等のレギュラーデカールでも痛めずに吹く事が可能なので、レーシングカーやフォーミュラーカーの様に全身にマーキングが施されたキットを作る際には、アクリルラッカーよりもむしろ、ウレタンクリアーの方が手軽にクリア仕上げが行えると言っても良いくらい。毒性に関しても、たとえアクリルラッカーでも、揮発性の有機溶剤を取り扱う訳ですから、塗装用マスクとゴーグルをしないで作業するってのは良くない訳です。殊更ウレタンがアブナイ塗料って訳ではない訳です。
専門店の店頭の完成品でウレタンクリアーで仕上げられたモノを見れば判ると思いますが、アクリルラッカーの仕上げとウレタンクリアーの仕上げでは、その質感が大きく違うんですよ。私の感覚では、ボディ色が艶を発している様に感じるアクリルラッカーに対して、ボディ色の上にクリアー層が殊更自己主張を醸し出しているのがウレタンクリアーって感じ。特にウレタンクリアーは、白系の高明度色にコートすると、クリアー層の自己主張の御陰で陶器みたいな感じになっちゃうので、この辺りが私の場合好みではないんですよね。私が使った事があるのは、実車用の缶スプレー型二液混合ウレタンクリアーだったりして、その当時はフィニッシャーズや精密屋のウレタンクリアーなんていう優れものは存在していなかった事もあり、その手の製品を使った事が無い私が、一概にウレタンクリアー=私の好みではないと決めつけるのも難があるかも知れませんが、最近見たウレタン仕上げの店頭展示品見ても、私にとってのウレタンクリアー仕上げに対する感想が変わらないので、やはり私はアクリルラッカー派な様です。アクリルラッカークリアー仕上げは、デカールにはリスクが高いし、溶剤分がなかなか抜けきらないので乾燥時間がアホみたいに必要ですし、ウレタンクリアーよりも無駄に手間がかかるんですけどね。
何れにせよ、どっちの艶が好みであるかが大変重要な選択要素だと思います。この辺りの事が、あまり雑誌には書かれてなかったよなぁ。
この雑誌の他に、タミヤのF310Bとフルビュー型FW24、後はここ最近のF2003GAの御陰で浪費しまくってしまった瞬間接着剤効果促進剤とかアルテコ瞬間パテ、それに私の住むエリアでは、片道約50km離れたこの店でしか売っていないフィニッシャーズブランドの塗料を買ってきました。塗料と言えば、フィニッシャーズの「フォーミュラーレッド」を、今回F2003GAで使用してみてかなり気に入ってしまい、前回も数年単位で保存が効いた事もあり、又最近再販された事もありまして、ストック用に買ってしまいました。塗料が死なない内に、またなんか赤いの作らなきゃイカンですな。
さ~て、次は何作ろうかな?ちょっと仕事が忙しいので、来週までに次作を決めたいと思います。今回のキットは、つまらない事ばかりで精神的に疲れたので、気軽に取り組めるプラキットがいいなぁって思っていますが、、、
話ついでですが、ウレタン・クリアーとラッカークリアーの話。実は今日、小倉のホビーボックスに行ったところ、モデルアート社刊行の「カーモデルテクニックガイド2」なる書籍が出てました。本屋ではないので立ち読みは迷惑だろうと思い、取り敢えず買ってきたんですけど、思った以上にウレタンクリアーをモテ囃してますな。世間では取り扱いが難しいとか毒性が高いとか言われてますけど、二液混合型ウレタン塗料ってのは実車補修用でも使われてる塗料ですし、特に使用が難しい訳ではありません。お父ちゃんの日曜DIY補修用にソフト99なんかも出てる位ですから。特に、最近では模型専用に調合された使い易いモノがリリースされていますし、薄~いタミヤやハセガワ等のレギュラーデカールでも痛めずに吹く事が可能なので、レーシングカーやフォーミュラーカーの様に全身にマーキングが施されたキットを作る際には、アクリルラッカーよりもむしろ、ウレタンクリアーの方が手軽にクリア仕上げが行えると言っても良いくらい。毒性に関しても、たとえアクリルラッカーでも、揮発性の有機溶剤を取り扱う訳ですから、塗装用マスクとゴーグルをしないで作業するってのは良くない訳です。殊更ウレタンがアブナイ塗料って訳ではない訳です。
専門店の店頭の完成品でウレタンクリアーで仕上げられたモノを見れば判ると思いますが、アクリルラッカーの仕上げとウレタンクリアーの仕上げでは、その質感が大きく違うんですよ。私の感覚では、ボディ色が艶を発している様に感じるアクリルラッカーに対して、ボディ色の上にクリアー層が殊更自己主張を醸し出しているのがウレタンクリアーって感じ。特にウレタンクリアーは、白系の高明度色にコートすると、クリアー層の自己主張の御陰で陶器みたいな感じになっちゃうので、この辺りが私の場合好みではないんですよね。私が使った事があるのは、実車用の缶スプレー型二液混合ウレタンクリアーだったりして、その当時はフィニッシャーズや精密屋のウレタンクリアーなんていう優れものは存在していなかった事もあり、その手の製品を使った事が無い私が、一概にウレタンクリアー=私の好みではないと決めつけるのも難があるかも知れませんが、最近見たウレタン仕上げの店頭展示品見ても、私にとってのウレタンクリアー仕上げに対する感想が変わらないので、やはり私はアクリルラッカー派な様です。アクリルラッカークリアー仕上げは、デカールにはリスクが高いし、溶剤分がなかなか抜けきらないので乾燥時間がアホみたいに必要ですし、ウレタンクリアーよりも無駄に手間がかかるんですけどね。
何れにせよ、どっちの艶が好みであるかが大変重要な選択要素だと思います。この辺りの事が、あまり雑誌には書かれてなかったよなぁ。
この雑誌の他に、タミヤのF310Bとフルビュー型FW24、後はここ最近のF2003GAの御陰で浪費しまくってしまった瞬間接着剤効果促進剤とかアルテコ瞬間パテ、それに私の住むエリアでは、片道約50km離れたこの店でしか売っていないフィニッシャーズブランドの塗料を買ってきました。塗料と言えば、フィニッシャーズの「フォーミュラーレッド」を、今回F2003GAで使用してみてかなり気に入ってしまい、前回も数年単位で保存が効いた事もあり、又最近再販された事もありまして、ストック用に買ってしまいました。塗料が死なない内に、またなんか赤いの作らなきゃイカンですな。
さ~て、次は何作ろうかな?ちょっと仕事が忙しいので、来週までに次作を決めたいと思います。今回のキットは、つまらない事ばかりで精神的に疲れたので、気軽に取り組めるプラキットがいいなぁって思っていますが、、、