ヴィン・ディーゼル主演の『ワイルド・スピード SKY MISSION』を観ました。
巨大な犯罪組織を率いていたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)一味を撃破し、彼から恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)を取り戻したドミニク(ヴィン・ディーゼル)。ロサンゼルスへと戻った彼は、相棒のブライアン(ポール・ウォーカー)や妹のミア(ジョーダナ・ブリュースター)らと平穏な毎日を過ごしていた。しかし、オーウェンの兄である特殊部隊出身の暗殺者デッカード(ジェイソン・ステイサム)が復讐(ふくしゅう)を開始し……。
気がつけば、このシリーズも第7作目です。
カーアクション物は大好きなので、ほとんど劇場で観てきました。
今回も、陸に空に、ハンパじゃないアクションの連続で、まず、そのサービス精神に拍手です。
そして、例によって、いろんなクルマが出てくる、出てくる。
アメ車や欧州車だけでなく、日本車も大活躍だ。
スバル・インプレッサ、日産・GT-Rから、懐かしい日産・シルビアやトヨタ・スープラもいたと思います。
それらが、ロスだ、アブダビだ、東京だと、世界各地を走る、走る。
疾走するクルマたちを眺めるだけでも十分、目の保養。
ディーゼルの仲間愛(ほぼ家族愛)も変わりません。
いや、泣けるくらい、ますます強くなっている。
それだけに、現実世界で、ポール・ウォーカー(ディーゼルの義弟役)が急逝したことは残念でした。
合掌。