11月15日(日)午後、西南学院大学の「学園祭」に出かけた。同大の学園祭は10数年ぶりだろうか。ひょっとしたら、20年ぶりくらいかもしれない。本ブログでも紹介の舞台(短編)を観るためだが、学祭の演劇は初めてだった。
舞台終了後のアンケートでは、演劇部諸君に対する労いと、“面白かった” との月並みな感想を述べたものの、正直言って “疑念” と “戸惑い” を抱えていた。詳細に感想を書く紙幅も時間もないため、そのまま「会場」をあとにしたものの、気になって仕方がなかった。
この件については、別の機会に述べてみたい。
★
さて、今回の「公演」は3年生の引退公演とのこと。この時期の恒例行事のようだ。3年生にとっては、「演劇部員」としての最後の舞台であり、特別な想いで臨むことだろう。その “熱い想い” を期待して、筆者も観劇したいと思う。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
西南学院大学演劇部冬季定期公演
『 くちづけ 』
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
●作 宅間 孝行
●演出 瀬川 聖
[あらすじ]
知的障がい者が集団で生活するグループホーム「ひまわり荘」。そこへやってきた元人気漫画家の愛情いっぽんと娘のマコは、個性豊かな入居者やスタッフたちと楽しい毎日を送る。やがてマコに芽生えたある想いと、自らに突きつけられた現実との狭間でいっぽんは、一つの大きな決断を下す。それは優しくて切なくて、何よりも深い愛の物語。
【キャスト】 新ヶ江優哉、宮地桃子、井口敬太、岸川織江、遠藤あかり、西畑嵐、佐々木智代、森健一、池田果歩、讃井基時、桝本大喜、山口明日香、藤野和佳奈、松山和正
【スタッフ】 田中里菜、花浦貴文、尾野上峻、加藤希、古賀麻友香、高倉輝、鼻本光展、岡澤百夏、白浜勇輔、高木はるか、徳勝有香、布住彩、和田遥風
●日時 ※「開場」は「開演」の30分前です。
12月18日 (金) 18:30 開演
19日 (土) 12:30 開演 18:00 開演
●場所
〒814-0002 福岡県福岡市早良区西新6-2-92
西南学院大学内 西南会館3階 大集会場
クリック! ◆西南学院大学アクセス
クリック! ◆学内のキャンパスマップ
●料金
前売り券:200円 当日券:300円
●お問合せ
seinan_act_club@yahoo.co.jp(桝本)
クリック! ◆西南学院大学演劇部Twitter