おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
女性の悩み漢方で応援
①生理不順・②生理痛・③頭痛肩こり冷え症・④不妊症・⑤更年期障害
④－5不妊症
不妊の原因は女性にある場合と男性にある場合とあります。
女性側の不妊原因
原因女性篇
１．排卵障害
①体質的な熱エネルギー不足によるホルモン系の虚弱
②腹腔内の血液循環不良
③精神的ストレスによる間脳視床下部の緊張や自律神経の乱れ
④下垂体腫瘍
⑤高プロラクチン（授乳を促すホルモンが分泌、排卵をとめる）
⑥黄体化非破裂卵胞 ＬＵＦ（卵子が卵巣内で発育するが排卵しない）
⑦卵巣嚢腫（卵巣が腫れて袋状になる漿液性嚢腫、粘液性嚢腫、皮様嚢腫、チョコレー嚢腫などあり）
⑧子宮内膜症（月経時に出血とともに剥がれた子宮内膜が卵巣、卵管、直腸に付着増殖する）③と関係することがあります。
２．多嚢胞性卵巣症候群ＰＣＯＳ （卵巣表面を覆っている白膜が厚く硬くなる）
排卵が起こりにくく、月経異常、無排卵周期症、不正出血など起こす。
肥満傾向があり不妊に影響します。
３．卵管障害
①卵管が細菌感染を起こし炎症を起こし詰まっている（淋菌、ブドウ球菌、大腸菌など）
②ピックアップ障害（卵管に取り込む卵管采に癒着がある）
４．着床障害
①黄体機能不全（子宮内膜が着床時期に最も厚くなるが、それに関与する黄体ホルモン少ない、そのほか黄体ホルモンは充分であるが子宮内膜が反応しない）
②子宮筋腫（子宮筋肉がこぶ状に発達する良性腫瘍）
③子宮腺筋症（子宮筋腫の一種、子宮全体が大きく硬くなる、回りの組織と区別できない
ので、手術できない）
５．免疫性不妊（精子を異物として排除しようと免疫が働く）
脈の状態で尺脈が弱い又は感じ取れない場合は骨盤内臓器に血液が十分に行きわたっていないことを表わし、妊娠し難い状態といえます。
高度生殖医療による体外受精や顕微受精は子宝に恵まれないご夫婦にとっては期待を感じさせるものですが、やはり最終的には良い卵子を育むのも、受精卵が着床するのも、健康に受精卵を育てるのも、いかに妊娠しやすい体を作り、体調を維持できるかにかかっています。
当店のカウンセリングでは原因に対して、ひとりひとりにあった対応を考えています。
卵胞の育ちをしっかりとサポートさせたり、自律神経系のバランスを整えたり、また活血作用を促すことで、腹腔内の血液循環を良くして卵巣や子宮の環境を整えるために丁寧なアドバイスをいたします。
また男性不妊の原因としては、造精能力不足、精子運動能力低下、精管通過障害などがあります。
これらについても個人にあったカウンセリングで対応します。
妊娠のメカニズム
卵巣に中にある卵胞が成熟して排卵
卵子と精子が限られた時間内に受精
細胞分裂しながら卵管中を移動して子宮へ
子宮内膜に受精卵を着床
体外受精でも確立は30%です、100%は確約出来ませんのでご了解ください。
女性の悩み漢方で応援③－5頭痛・めまい・肩こり・冷え症(低体温)
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