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不眠、不安感、動悸に天王補心丸

2012-06-23 09:23:51 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

不眠、不安感、動悸に天王補心丸

 

最近天王補心丸を処方するお客様が増えてきました

 

介護や対人関係で神経をすり減らし、不眠・不安感・動悸・下剤の適応症でない便秘などを訴える方たちです。

 

天王補心丸は天門冬・丹参配合された漢方処方です。

 

不眠をおこす原因はなんでしょう?

快食・快眠・快便という言葉があるように、夜ぐっすり眠ることは健康の基本です。

しかし、寝つきが悪くて眠れない、途中で何度も目が覚める、早く目が覚めてその後眠れないなど不眠症に悩まされる人が増えています。

不眠の原因がハッキリしているときにはそれに応じた対策がとれますが、大部分の不眠は不安感や神経症などに起因するので、治療は意外に厄介なのです。

こうした「こころ(心)」の領域に適しているのが漢方薬です。

不眠の漢方治療の特徴は、ぐっすり眠れて朝の目覚めが爽快なこと。

そして、最終的には薬に頼らなくても眠れるようになることを目指しています。

 

天王補心丸はこのような方におすすめです

不眠

年齢と共に(更年期も含みます)眠りが浅くなった、目が覚めやすくなった方。

不安感

体の熱感やイライラと共に不安感がおこる方。

動悸

精神的ストレスにより動悸がする方。

 

このような不眠・不安感・動悸に

天王補心丸がお薦めです。

天王補心丸には地黄(じおう)・麦門冬(ばくもんどう)・酸棗仁(さんそうにん)・柏子仁(はくしじん)・遠志(おんじ)など11の生薬が配合されています。

精神的ストレスの持続や加齢によっておこる、眠りが浅い、目が覚めやすい、よく夢を見るような不眠に効果的です。

また、不安感や動悸などの症状も緩和します。

 

天王補心丸(てんのうほしんがん)の効能

体質虚弱な人の次の諸症:不眠、不安感、肩こり、息切れ、動悸、口渇、便秘

 

漢方では、何らかの原因により心神(しんしん・こころ)のバランスが乱され、その結果として不眠や不安感・動気が起こると考えます。

天王補心丸は、この心神(しんしん・こころ)を補ってバランスをとるとの意味から名づけられたと言われています。

 

養生の注意点

1.睡眠薬や抗不安薬・安定剤などに頼らない。

2.食事はよくかんでゆっくり食べるように、よくかんで食べることと土の上を歩くことは忍耐力がつきます、脂っこい物を食べるときは食肉の害を消すスパイス 蘭香等の薬味・スパイスとともに食べましょう。

3.ストレスをためない工夫をしましょう。

(趣味・運動・週末の気分転換など)

 

クラシエ薬品の『天王補心丸(てんのうほしんがん)』

 

【容量】 720丸

【成分】 成人1日の服用量24丸(4.8g)中

ジオウ1.20g.トウキ・バクモンドウ・サンソウニン・テンモンドウ・ハクシニン各0.30g.オンジ・キキョウ・ブクリョウ・タンジン・トウジン各0.15g

添加物として、ミツロウ、ハチミツ、滑石を含有する。

【効能】

体質虚弱な人の次の諸症:不眠、不安感、肩こり、息切れ、動悸、口渇、便秘

【用法・用量】

1日3回食間に水又は白湯にて服用。

成人(15才以上)1回8丸

15才未満は服用しないこと。

価格 7,140円

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400円

500g 15,750円



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