昌栄薬品です
加味帰脾湯は不眠に用います
クラシエ 加味帰脾湯 かみきひとう
第2類医薬品
こんな症状でお困りの方に!
●不眠症●精神不安●貧血…などの症状の方に。
処方解説
●「加味帰脾湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書『済生方[サイセイホウ]』 に収載されている処方「帰脾湯」に生薬の柴胡[サイコ]と山梔子[サンシシ]が加えられた加味方です。
●元来胃腸の弱い虚弱体質で血色のわるい人が貧血や心身の過労によって、気分がイライラしたり、落ち着きがなくなったり、元気がなく口数が少なくなったりして精神不安や神経症、不眠症をおこした時に効果があります。
成分
成人1日の服用量3包(1包1.5g)中
加味帰脾湯エキス粉末・・・2,800mg
〔ニンジン・ビャクジュツ・ブクリョウ・サイコ・サンソウニン・リュウガンニク各1.5g、オウギ・トウキ・サンシシ各1.0g、オンジ・タイソウ各0.75g、カンゾウ・モッコウ各0.5g、ショウキョウ0.25gより抽出。〕
添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖を含有する。
効能
体力中等度以下で、心身が疲れ、血色が悪く、時に熱感を伴うものの次の諸症:貧血、不眠症、精神不安、神経症
参考文献
勿誤方函口訣・ふつごほうかんくけつ 帰脾湯 浅田宗伯(あさだそうはく)の著書、医学書、1877年刊 に
此の方は遠志(おんじ)、当帰(とうき)を加へて、健忘の外、思慮過度にして・・血を摂することならず。
この処方は遠志と当帰が処方されているので健忘(けんぼう・記憶力が減退すること、喜忘、好忘、善忘、多忘ともいう)にも用いられるほか。
深く考え思うと・・血が体外に漏れ出ないようにすることが出来ない、ものに用う。
【適応病名】矢数道明著漢方処方解説 顔色は赤くない・出血は多量ではない
健忘症、不眠症、ヒステリー、神経衰弱、眼底出血、諸出血、偽白血病、パンチ病、貧血、神経性心悸亢進、諸出血、胃潰瘍、食欲不振、子宮出血、血尿、月経不順、遺精、慢性淋疾、再生不良性貧血症
脾(ひ・消化・代謝系や水分調整をするところ)が弱いと肥れず、腎・膀胱・耳・骨髄に影響し排尿・耳(めまい・ふらつき・耳鳴・難聴等)・骨髄(腰痛・脊柱管狭窄症・圧迫骨折)等に問題を起こします。
脾の弱い方で、細く栄養が行き渡らない方が居ました、以前当店で骨密度の測定をしたことがあったのですが、この方のみが骨密度が年齢以上の数値でした。
当店の漢方薬を服用していた方の中で上記の方を除き全員の骨密度年齢が若かったことがありました。
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税込価格
250g 8,640円
500g 16,200円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円