おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
【子宮内膜症とは?】
「子宮内膜症」は昔からあった病気ですが、最近20代、30代を中心に増加傾向にあります。
その原因としては、近年は出産年齢があがったことや出産する子供の数が少なくなったこと、食事の欧米化などが増加の背景にあると思われます。
子宮内膜症の原因は、今だ不明の部分も多く、次々回に掲載する予定のように色々な説が考えられているのですが、そのメカニズムというのは、子宮内膜という本来子宮の中だけにある内膜が子宮内膜以外のところで増殖していき、それが月経のたびに出血をしてしまい、周りの組織と癒着をしていくということが原因となって発症する病気と考えられています。
【子宮内膜症の起きる場所は?】
子宮内膜症は、どういう場所に発症するのかといいますと、子宮と直腸の間、この部分を『ダグラス窩』といいますが、この場所に大変多く起きます。
それから、同じように膀胱と子宮の中にある『膀胱子宮窩』という部分にも好発します。
また、子宮の筋層内に内膜組織が入り込んでどんどん出血すると、これを特別に『子宮腺筋症』と呼んでいます。
それから良くあるのが、卵巣の中に子宮内膜組織ができて卵巣がどんどん肥大化していくということもあり、これを『チョコレート嚢胞』とよんでいます。 つづく
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