自燈明

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十九番 伊勢

2014年03月01日 | 百人一首
難波潟 短き葦の ふしの間も あはで此の世を すぐしてよとや

難波潟に生える葦の節は、ずいぶんと短い。
その節の間ほどの時間でも、逢うことがかなわず、
この世を暮らせということですか。
あんまりです。

いせ(生年未詳~938頃)
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