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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

道具のおかげで、楽しく乗れてしまう

2015-12-21 19:59:38 | 馬が好き
乗馬にいく。
それなりの寒さになってきたけど、乗るときはやっぱりまだ上着を着ない私、このくらいぢゃあねえ。
きょうの馬は、サンダルフォン。

(乾草食ってるとこ、引き出そうとしたら、しばらく水飲んで動こうとしなかった。)
ひさしぶり、いつ以来だろうと思ったら、5月に試合へ向けての練習してるとき以来だった。
おもしろくて好きなんだけどな、この馬、なかなか当たってくれてこなかったんだな。揺れは気持ちいいし、実に楽しい。
しかし、過去日記検索して、コンタクトが失われてくことを再三注意されてたのを振り返って、そうなんないように気合い入れてこうと思う。
と思ったら、きょうは全馬軽めの運動にとどめるよということで。どうやら冬休みも近いし、馬たちもいろいろ忙しいようだ。

いちばん後から馬場に入ったら、いつもと反対側に区画があって、そこで部班。
先頭になんなさいと言われたんで、否やはないし、さっさと前に行く。
ウォーミングアップするヒマがなかったんで、せっせと歩かせていると、元気のいい常歩もけっこうだけど後ろがついてきてるかも気にして、と言われる。

どうでもいいけど、きょうは馬装のときに「ネックストレッチつけてって」と言われたんで、つけている、私がこの馬乗るときには初めて。
こういう馬具は、便利なんだけど、私は嫌いというか、自分がへぐったら、素直にアタマ上げられちゃったりして、ヘタさを思い知るほうがいいと常々思ってるんで、あまりつけたくない。言われなかったら、置いてあっても気づかないふりしてつけなかったかもしれない。
さて私のヘタさはともかく、そのおかげでアタマ下げてズンズン歩いてくれるサンダルフォン。
んぢゃ、速歩スタート、軽速歩中心で。
調子に乗ってガンガン飛ばすと、きっと後ろを振り切っちゃうスピード出す自信があるんで、ソロリといく。
いやあ、それでもいい反撞するわ、楽しい。
ネックストレッチのおかげで、最初から馬が言い感じで丸くなってるんで、とても乗りやすい。いつもだと、この状態にするのが大変なんだけど。

輪乗り、やがて駈歩。軽々と出るのでジャマしないようにする。ただでさえアタマ上げられないんで、それ以上ひっぱったりしてはいけない。
駈歩での蹄跡行進は、ホントは思いっきり伸ばしてみたいんだけど、まあふつうの状態をキープする。
速歩のときも意識したけど、人間のほうの身体の力を抜いて、揺れるままにあちこちのパーツが動くように、しがみついたり力入れてカカト下げたりしないように。
そんなこんなで、わりとすぐに、おしまい。人馬とも、湯気だして汗かくようなとこまでいかなかったよ。
速歩のときは、回転にいくとこでリズム崩したりしてスムーズに乗れてなかったかもしれないけど、駈歩はいい先導をできたんぢゃないかなという気はする。
それにしても、いいねえ。前から好きだったんだけど、ネックストレッチひとつで、こーんなに乗りやすくなって、楽しくてしかたなかった、きょうのサンダルフォン。

手入れのときも、おとなしい。ヘンなことする素振りがなにもないし、安心して近づけるし触れるし。
ところで、背中とか拭いてるときに、妙に反応するんで、痛いとこでもあるのかなと、指や手のひらで押してみると、どうも痛いんぢゃなくて気持ちいい箇所があるらしい。
(私だけの主観ぢゃなくて、もうひとりのひとが「そこ気持ちいいみたいだよ」と指摘。)

おもしろいんで、しばらくマッサージしてやった。背中圧すんだけど、肩のへんまでピクピク、ブルブルとか連動する、ホントに気持ちいいのかなあ、たしかに逃げようとはしないし、前に立ったもうひとりに鼻づらすり寄せてゴキゲンそうではある。
あんまりやってると、こっちが疲れちゃいそうなので、適当なとこでおしまいにして、リンゴやる。
コメント
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