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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

いっしょけんめ乗った次の日は、きっと腰が痛い

2015-12-14 17:36:31 | 馬が好き
乗馬にいく。
年内の練習も、今日入れて2回か3回、だから何をどうするということもないが。

本日の馬は、ゴルパンこと、ゴールドパンサー。
6月の試合で無謀な突っ込み方して障害ぶっこわしちゃった記憶しかないけど、練習では三度目になるかな。
忘れてるんで過去日記検索、ふむふむ、動いてって抑えるとこでこそ乗り込んでいって、ね。それが難しいんだ、それが。
ぢゃあ、馬装して、馬場へ。先週同様、柵が置かれてないけど、練習のときだけササッとつくるので、そのなかで部班。
ウォーミングアップの常歩で、ポンと脚つかったら前に出てもらうように繰り返す。勢いが落ちたら、すぐポンと脚、勝手にズンズン動いてくれること目指す、この馬ならやってくれるはず。
先頭でもよかったんだけど、前の馬に追いつかないように抑えることもやってみたいから、さりげなく二番手につける。(ラクしようとしてるだけぢゃないんだよ。)
速歩スタート、軽速歩中心に。オウオウ、すごい弾むようなステップだ、ドッタンバッタンと馬の背にお尻つかないように、前へ前へ軽く乗ってくことイメージする。
フワンフワンとした動きが楽しいので、それを止めてしまわないように意識する。ムダに脚で馬をギュウギュウ挟んだりしないように。ヘタに手をガチャガチャやってブレーキかけないように。
輪乗り、そして正反撞。すわるの大変、いっしょに動けたときはとても気持ちいい。

馬が外向いちゃうのをジワッと直す。外のコンタクトをまずしっかりと、そしてときどき開き手綱。
馬を力で屈服させるんぢゃないよ、丸くなるきっかけをつくって、いうこときいたらすぐかえして、その場にいることがラクな状態にするだけ。
しかし、馬が微妙に傾いちゃうの直せないなあ。倒れそうになる反対側についつい力入れてアブミ踏んだりしちゃうんだけど、よくない、真っ直ぐ座んないと。
んぢゃ、駈歩。スッと出るんだけど、そのあと伸ばしていくのが思うようにいかない。いちど背中の推進スイッチを押してしまいジタバタしたら、ハネそうになったので、反省、ジッと座って脚。
あとは動いてく馬と同調すること、ジャマしてはいけない。あせって人の身体がグラグラ動くと、馬の肩に乗っちゃう形になるのか、馬が前進しにくそう、そうなると跳ねるかもしれないので、馬を前において乗るようにしたい。
蹄跡に出ると、いい勢いの駈歩で、先頭の馬に追いつきそうになるので、暴走恐れて人の腰が浮いたりしないように、逆に座って脚で馬を挟む。人間が硬くなって動きが止まると馬を制御できなくて危ないんで、脚の各関節を開閉してフワンフワンした動きのまま抑えるイメージ。
前回乗ったときより詰めた動きをケンカできないでできたかなと思ってたんだけど、逆に輪乗りのなかで伸ばそうとしたときに反応いまいち、前の馬に追いつくどころか距離開けられちゃった。どうにも難しいね、この馬、出すにしても抑えるにしてもちょうどいい頃合いが私にはつかめないよ。
最後に速歩から常歩にしたときに、馬の動きの活発さが失われちゃって、再スタートができない感触だったんで、脚ボンボンやって動かす。勝手に休めされちゃった感じ、コンタクトを失ってシフトダウンしたからだろうね。

はい、乗り替わり。次に乗るひとは、乗ったことないかもと言ってたので、「動かなかったとしたら人がジャマしてる証拠」と、えっらそうにアドバイスしておく。
(※12月22日付記 これ、アドバイスというより、ただプレッシャーかけてるだけのような気がする。)
見てるときに一鞍目いっしょに乗ったメンバーから、ゴールドパンサーは重くなかったかと問われたので、そこも「重いとしたら、それは人がジャマしてるから」と答える。
でも、いちどハネたでしょ、と言われたので「そう、あそこはジャマをしたから」と正直に白状する。
うーん、それにしても他人が乗ってるのを見てると、いい馬だ、ゴルパン。

終わったら手入れ、そんなに汗かいたりしてない、楽勝だったか?ゴルパン?
リンゴやったら喜んで食う、なんかカワイイんだよね、この馬。
コメント
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