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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

先週と同じ馬に乗っても、まぐれは再現できず

2014-02-24 19:17:30 | 馬が好き
乗馬にいく。
本日の馬は、ギルデッドエージ。

先週、思いもよらず、まるで手綱に天使が勝手に舞い降りたかのように、私とのあいだにパーフェクトなハミうけが実現したんだけど。
さあ、あれを再現するぞと、私は勝手に気負ってしまう。

部班が始まるまで時間がありそうなんで、まずは手綱を伸ばして軽速歩して、馬がそこそこ前に出る気ありそうなのを確かる。
そしたら、常歩で輪乗りして、前回のハミうけをめざして、ウニウニやる。
あれー、拳つかうと止まっちゃうよー、とか苦労しながらやってると、先生にみつかって、
「ゆずったら、かえしてやったほうが、馬は動きやすいですよ」
と、ダメだしされる。
あれえ? なんか感触がわかりにくいんだよね、この馬、ゆずってくれてんのかどうかとか。
アタマ上げんな、上げたらその瞬間にギュッて使うぞ、って内の手綱を握ってると、またおんなじこと言われちゃう。
もっとラクにして、歩かせて、ストライド伸ばせるでしょ、って。

そしたら、部班。いつもより多めの6頭の隊列。メンバーみわたして、これは先頭に立つ展開ではないなと思い、後方に位置する。
(でも、きょうの部班は、先頭が各個に巻き乗りして最後尾にまわり、順に先頭が変わる展開になったんだけど。)
うしろのほうで、部班についてくふりして、ひとり手綱をウニウニして、馬を内に向けてハミうけをなんとかしようとバトルする。
たまにいい感じになるかなと思うんだけど、すぐアタマ上げられてはずれちゃう。
なんか馬に遊ばれてるみたいだ。はい、あんたに見せてあげるのはここまで、もう少しうまくなったらまたおいで、とかって感じ。

駈歩が始まると、なんか前出てる感ないし、丸くなってくれる感はもっとないしで、ジタバタしちゃう。すると、「爪先、外向けない」って、いつものこと言われちゃう。
本日の部班は、隅角とか、中心線にはいるところとか、輪乗りで蹄跡に接するところとか、目印にコーンを置いて、目標がわかりやすくなってたんだけど、思ったより前に出せてない感じで、ジッとできずにバタバタ脚を使ってたこともあって、ハミうけの真髄には触れることができなかった。
やれやれ。
残った時間で、2課目と呼ばれる経路のおさらいをする。試合に出る気はないけどね。

ギルデッドエージの手入れを終えて、ごほうびのリンゴをやってると、

隣の馬房の栄燐ちゃんが、
「わたし、お昼まだなの。それ欲しいな、ちょうだい」ってアピールしてくる。

ひとかけらやったら、かえって食欲に火をつけたみたいで、逆効果。おさまんなくなっちゃった。
コメント
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