河口俊彦 平成11年新潮文庫版
きのうのつながりで、また。
将棋の鑑賞の仕方の入門という点では、将棋世界に長く連載されてた
著者の「新・対局日誌」が有名だろう。
単行本もいくつか持ってたんだけど、
たぶん何回かの引っ越しのあいだに売ってしまった。
とりあえず今手元にあるのは、この文庫本。
これは1996年に出た単行本の文庫版で、
書かれている内容は、1990年から1994年まで。
ちょうど升田・大山の亡くなったころのことである。
例によって順位戦が中心という感じだけど、
私が一番好きなのは、先崎八段が森九段と対局するときに、
坊主にして臨んだという話である。
最初に、将棋の鑑賞の入門って書いちゃったけど、
やっぱ将棋のことと、登場する棋士の背景(成績とキャラ)が
わかってないと、こういうものは楽しめないかもしれない。

きのうのつながりで、また。
将棋の鑑賞の仕方の入門という点では、将棋世界に長く連載されてた
著者の「新・対局日誌」が有名だろう。
単行本もいくつか持ってたんだけど、
たぶん何回かの引っ越しのあいだに売ってしまった。
とりあえず今手元にあるのは、この文庫本。
これは1996年に出た単行本の文庫版で、
書かれている内容は、1990年から1994年まで。
ちょうど升田・大山の亡くなったころのことである。
例によって順位戦が中心という感じだけど、
私が一番好きなのは、先崎八段が森九段と対局するときに、
坊主にして臨んだという話である。
最初に、将棋の鑑賞の入門って書いちゃったけど、
やっぱ将棋のことと、登場する棋士の背景(成績とキャラ)が
わかってないと、こういうものは楽しめないかもしれない。
