月曜祝日熊谷東日本大会。
雨で延期になっていた
東日本の仕切り直し。
朝晩は冷え込むものの、日中は最高の天気になった。
kanaは300mと1500m。私は一般の部で500mと1500m。小学生はたくさんいるものの、一般は3人のみ。おやじメイトのASATさんが不参加になってしまったのは残念。
リンクは200m/周のきれいなアスファルト路面。
■kana
・300m
最近調子の良かった300mだが、今日はいまいち。自己ベストに遠く及ばず11人中6位。本人いわく、力んでしまったのだと。
・1500m
とても速い6年生が最初から飛び出し、後からみんなで追いかける展開。簡単に逃げを許してしまったのは油断があったのか?いつでも自分が先頭を目指すようにして欲しいところ。
速い展開のレースになり、kanaのチームメイトが一生懸命に第二集団を引っ張るものの先頭には追い付かず、最後の最後でkanaが前に出られてまさかの2位。
今までにない速いレース展開に、みんな追いかけるので精いっぱいのようだった。
■papa
・500m
3人のみだが、相手の実力が不明で展開が読めず。展開と言っても、最初から全力で行くだけなのだが。
お一人は渡良瀬で全く歯が立たなかったうえ、大ベテランなので胸を借りるつもりで挑戦。
スタートでは実力差を見せつけられ、先頭を取られて2番手。
後ろに付くことはできたが、前には出られず。後半、コーナーで前に出ようと試みるが失敗。ラストのコーナー入口をアウト側から入り、クロスを入れながら一気にスピードアップ。コーナー出口でインを取ってストレート勝負。ゴールスプリントでわずかに及ばず2位。
・1500m
アウト側からのスタートで、ダッシュを失敗して2回ずっこけそうになったのにもかかわらず、先頭を取らせてもらえたのでそのまま前を行く。
理想は先頭交代をしてみたかったが、調子に乗ってそのまま行ってみる。
中盤から疲れが出て来てスピードダウン。このまま行って最後に刺されてしまうのは残念なのでアウト側に寄って先頭を譲ろうとしてみたが、前に出る気配がなかったのでそのまま行くことにする。一瞬、横に並んだが、それほど調子が良さそうに見えなかったので、ダッシュをして再び前へ。
スピードダウンした時に休めたので、最後の1周では追い抜かれまいと必死にスピードアップ!今までなら、これだけの周回を重ねて疲れるとそのまま落ちていくだけだったが、再度スピードを上げられるようになったのは成長を感じた。
ラストコーナーではアウトインのコースを狙って加速し、イン側を絞ってストレートを譲らない作戦。ストレートでスプリント勝負になり、そのまま逃げ切ってまさかの1位。
ラスト1周は必死になって後ろを気にせずに全力で行ったので、もうお一人との距離が全く分からなかった。ちょっとでも後ろを振り返っていたら、負けていたかも知れない。
kanaは日ロー連の大会で総合では3位以内に入ったことがなく、いつもいつも4位止まり。いつか3位以内に入ることを目指していた。レース後、自分が3位以内に入ったことが分かった瞬間、ママに抱きついて大泣き。以前、
ロードの大会で転んでいつまでも泣いていた時と同じように、
ママに抱きついて長い間泣いていた。ただし、今回は嬉し泣き。ずっと目標にしていたことが達成できてよほど嬉しかったのだろう。
私は先日の国体と違い、メンバーが全然違うこともあってか落ち着いて滑れた。自分なりにフォームを作って全力で滑れたのは今までは練習でもできなかったこと。1500mという自分にとっては長い距離でも最後まで走りきれるようになったのは、日ごろkanaたちの練習に付かせてもらっていたためだろう。
■mama
お手伝い。
大会終了後。
papa:優勝したから何かご褒美。
mama:
今までさんざん自由に過ごしてきたのだからあるわけないだろ。