今日は朝一で花粉症の薬をマンション隣のクリニックへもらいに行くため自転車はお休み。
kanaに声をかけるといつものようについて来た。
「シールはいらないよ」
クリニックの看護士さんがくれるシールの受取拒否宣言が出発前に出された。
最近のkanaは事前の宣言が多くなった。
お出かけ前に「まだ小さいからこんにちは言えないの」とか、「今日は飴いらない」とか。
クリニックに到着するといつものようにガラガラ。
この時期はどこも1、2時間待たされるのは当たり前なのに、ここは違う。
なぜだろう?
先生は中国の方らしく、言葉が若干怪しいからか?
ビルの2階にひっそりたたずむクリニックだからなのか?
内装はきちんとして清潔感があるし、受付も普通にしっかりしている。
ま、何はともあれ、徒歩1分で薬が簡単に手にはいるのはお手軽で良い。
受付を済ませると絵本やぬいぐるみがある一画へ。
kanaはくまのプーさんがはちみちのつぼに足からすっぽり入っている小さいぬいぐるみがお気に入り。
プーの頭をつぼにつっこんでうれしそうにpapaに見せる。
kanaのいたずらはどこでも健在。
診察室から呼ばれて行ってみる。
今日の目標は「できるだけたくさんの薬を処方してもらうこと」なのでその旨を伝える。
今回は点鼻薬の追加と薬の量を増やしてもらうのが目的なのでわざわざ診察してもらったが、ただ薬をもらうだけなら診察は不要で受付に申し出るだけで良い。
診察ならぬ申請を終えて待合室に戻り、受付で処方箋を受け取り、ビルの1階にあるドラッグストアへ。
出された薬の量を見てびっくり!
点鼻薬は1本のみ。飲み薬は今までと同じ二週間分。
先生に日本語は通じなかったのだろうか?
否、日本語は聞き取れていたが、私の意図が汲み取れなかったのだろう。
自宅に戻ってから腹立たしい思いでいろいろ考える。
次回薬の量を増やしてもらうにはまた診察が必要だ。そのためには朝一で行く必要があるからまた朝練を一日休まなければならないのか?
だったら今すぐにクリニックに戻って再度診察(申請)してもらうか?
結局、今日はもう面倒なので未来の自分に任せることにしてkanaと遊ぶことにした。
いつものことなのだが移動中はひたすらダッコ。
mamaに対してはダッコはせがまないという。
私もkanaと思い切り遊べるのが土日だけなのでついついダッコしてしまうが甘やかし過ぎだろうか?
しかし、しばらくkanaのダッコは続きそうだ。