たんばらスキー旅行3日目(最終日)。
今日は最高の天気。
新雪がたっぷり積もり、快晴で無風。一枚薄着で出発。
昨日作ったオラフがまだ残っていた。ペンションのオーナーが雪かきをした際、オラフをよけてくれたようだ。
頂上から臨む。
kanaは新雪の上をツーッと進むが最後はスピードが落ちて止まってしまい、よっこらよっこら歩く。
今日は風がないため、リフトに乗っていても寒く感じない。
雪良し、天気良しの最高のスキー日和。
kanaが「コブに行きたい」と言うので行ってはみたが、kanaが滑っているのはコブの横のデコボコルート。大の字になっているのがkana。
私もコブの横を恐る恐る下る。
順調に滑っていたが、kanaはもうスキーに飽きたのか、雪遊びをしたいのだと。毎年のことだが、ここからママと交代で見守る。
オラフのようにつららを望遠鏡にしてみたっかたのだが、つららに手が届かない。
私はkanaと雪合戦の開始。ママはもうひと滑り。
kanaが腰まで埋まる新雪の中を進んで林の中に入って行く。真ん中辺りにいる。
木の幹にまたがって休憩。
「屋根から落ちたつららがあるから取って来て」とママにお願いしたら、本当に取って来てくれた。が、手に取るとすぐに折れてしまい、形の良い物は持って来られなかったと。
さらに奥地に進むkana。奥地と言っても、すぐ隣りがキッズエリア。ここで座り込みを始める。
kanaの面倒をママに任せ、私ももうひと滑りに行く。頂上から見下ろす。今度は夕陽。
私が帰って来ても相変わらず座り込みを続けていたkana。私が迎えに行くが、「ママがここまで来ないと帰らない」と良く分からないことを言って粘るが、さすがに怒ったママが「ブっ飛ばしてやる!」とカンカンに怒ってキッズエリアから連れて来る。
スキーを履いたままペンションに戻れるのだが、一旦リフトに乗って下らないと行けない。リフトが停まるまであと3分のところでギリギリ乗る。
無事、ペンションに戻り、オラフを見ると残念ながら崩れていた。暑くて融けてしまったのかな?
更衣室で着替え、2泊3日の楽しいスキー旅行は終了。
私はもう一回くらい日帰りでも良いので行きたいのだが、ママは「今年は一回」なんだと。お金も時間もかかるしね。
帰りは関越道のPAでラーメンを食べ、渋滞もなく順調に帰宅。