kana-papa日記

娘に遊ばれるパパの日記

たくみの里~2日目後半~

2016年08月18日 | 家庭
暗殺教室のロケ地をあとにして、急いで「ガラスの家」へガラス細工を体験に向かう。
ナビを便りに到着すると、小さい小屋のような建物。
奥の方では、すでに何人か体験中。
時間がないので早速お店の人に声をかけると、どうやら時間ギリギリだった様子。

まずは細工をするコップ選び。
私はビールジョッキ風の取っ手付き。kanaとママもお気に入りを見つけ、絵柄になるデザインの紙を探す。たくさん模様があって迷ったが、私はたぬき。

おじさんがコップの片面に厚めのシールを貼り、その上に先ほど選んだ絵柄の紙を糊で貼る。
その絵柄をシールごとカッターで切り抜いて行く。


凝り性のkanaは集中して黙々と作業をする。


私は程ほどに。手間にあるのが私のたぬき。


ママはさっぱりしているので一番に切り抜き作業を終えて次の工程に向かう。
次は、密封されたガラスケースの中で、コップにアルミの粉を吹き付ける作業。切り抜いたところに粉が当たり、コップを傷付けて絵柄が浮き出てくる。ママと私が終えてから、いよいよkana。


kanaはこういうのが大好きだが、作業時間は短かった。
途中、おじさんのチェックを受けているところ。


見事、3人のマイコップが完成。
作業自体はとても簡単で楽しめるため、子どもも喜ぶ体験だな。
おじさんは声が大きくて乱暴な印象を最初は受けたが、実はとても丁寧な対応で優しいことが分かった。
作業台のビニールシートの下に貼られたたくさんの感謝の手紙の意味がよく分かった。

最後は作ったコップを水で洗って粉を落とし、おばさんに紙にくるんでもらって終了。
本日最後のお客さまとなり、慌ただしく小屋を出る。

旅行の計画は全て終わり、あとは帰るだけ。
水上ICから関越道へ。どうやら関越道の東京寄りは渋滞しているようなので、北関東道から東北道へ抜けるルートを選択。
茶々のお迎えの時間には間に合わないので一泊延長してもらい、のんびり行く。
佐野SAで休憩。


もう晩御飯はいらないくらいちょこちょこ食べて来たが、まだ何か食べたいらしい。


楽しかったたくさんの思い出を胸に家族旅行が終了。
次にこうして家族旅行に出掛けることはあるのだろうか。
もしかしたら今回が最後かも知れないと思うと寂しいが、幸い、まだしばらくは大会や練習で行動を共にすることはあるので心配はいらない。
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家族旅行2日目

2016年08月18日 | 家庭
2日目は、たんばらラベンダーパークへ。
今日はラベンダー畑に行き、kanaがトランポリンをして、近くのテニスコートでテニスをして、たくみの里で何かして時間を過ごすアバウトな計画。
ただし、午後から雨の予報なのでそれも考えなければならない。

ペンションで朝食をとっている時、ちょうどリオオリンピックの男子卓球団体をしていた。オーナー夫妻ともども盛り上がる。
いつも冬に来ていたペンションなので、夏のいつもと違う風景はとても新鮮。遠くからキツツキの音も聞こえてくる。

お別れを惜しんでゆっくりラベンダー畑へ。


夏のスキー場に3人で来るのは初めて。冬の風景と重ね合わせ、その違いに3人で驚く。


まずは、すぐに目に入ったちびっこゲレンデのひまわり畑へ。冬に数々の思い出を作ってきたこの斜面一面がひまわりで覆い尽くされているとはこれまた驚き。kanaもママもたくさん写真を撮る。私は写真を撮る二人を撮る。



ひまわり畑だけで結構な時間を費やしてしまった。


ラベンダーはもう、ゲレンデの上の方にしかないという情報だったので、リフトを使わず、歩いて目指す。


途中のお花畑のベンチで記念撮影をしていくが、私は一緒に写らせてもらえない。
リフト1本分を登ったところでお目当ての一つのトランポリンに到着。
ママは休憩している間に飛んでみる。結構、太ももに効いたらしいが、幼い頃はそんなことは言わなかったのでkanaもずいぶんと大人になったものだ。


もう一段上を目指して登って行く。
ミストが出ていた。何かと撮影するkana。kanaは幼い頃から撮影が好きだったが、その流れか?


お目当てのラベンダー畑に到着したが、すでに最盛期は過ぎている様子。それでも紫色一面になっていた。
展望台横にある鐘を鳴らす二人。


いよいよ下り。天気が怪しくなってきたが、まだ大丈夫なようだ。
大きな木の下で記念撮影。


kanaはこういう岩場とか水の流れがあると本能的に近づく。幼い頃の公園遊びが影響していると思われる。




1本目のリフト下。ほぼ下りきったところ。


お土産を物色。


ラベンダー畑を後にし、次は少し離れたたくみの里へ移動。
たくみの里にある道の駅で、どうやらこの近くにアニメ実写版の暗殺教室のロケ地があることをポスターで知り、これにkanaが大喜びしたためここでの過ごし方が決定。

まずは道の駅内で蕎麦を食べ、ロケ地へ向かい、時間があればたくみの里の「ガラスの家」でガラス細工をする予定。
時間がけっこうギリギリなため、蕎麦を食べてから急いでロケ地へ。近くの温泉施設の駐車場に車を停め、歩いて移動。
モニュメントのように目立つロケットを発見。私は映画を見ていないので分からないが、分かる人は分かるらしい。


記念撮影をする親子。


実際にロケを行った教室は校庭に建てられたセットで、撤去してしまったようだが、先生の部屋はそのままあった(のかな?)。
説明のおじさんがいて、来る人に同じ説明を繰り返していた。



kanaの興奮は収まらないようで、一度教室を出ても再び入る、を繰り返していた。先生のセットはそのまま。








校舎を出てからも付近をうろうろ。撮影と関係なさそうなところもチェック。本物の古い校舎はそれはそれで魅力的。


もう全く関係ないところも見るkana。何を思ったか。


帰りに道案内の看板を撮影。


車を停めた温泉施設にある展示物を拝見。これにて暗殺教室ロケ地訪問は終了。

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ラフティング(夏休み旅行初日)

2016年08月17日 | 家庭
水曜夏休み。

ママ企画でラフティング。
ラフティングはママが私と結婚する前からやってみたいと言っていたイベント。
15年以上の時を経てやっと実現。
kanaもこういう体験系は大好きなのできっと喜ぶだろう。
いつも通り、朝一で茶々をホテルへ預けてからいざ水上。
お昼ご飯は水上ICの先の道の駅。


外のテーブルでお食事。私はこういうのが好き。


ここの道の駅はとても広く、利根川に隣接していて向こう岸の崖の上では蒸気機関車が走っていた。夏休みの特別号か?


その他、魚のつかみ取りをする池があったり、ラフティングをする人たちが大勢ゾロゾロと集まってきた。(後に私たちもここに来ることになる)

時間になったので集合場所へ。
今回は、かっぱクラブというところにお世話になる。一見、なんだか海の家のような雰囲気に少し引いたが、いざ、説明を受けてみるとこれがまた楽しい。黙って座っていたらいじられたが、スタッフの皆さんはラフティングの世界大会に出場する強者らしい。確かに体格が尋常でない。
今回は半日ツアーというものらしく、他に家族連れが4組くらい。
私たちはパパさんと娘さん二人で来ていた3人家族と一緒のボートに乗ることになった。6年生と中3だとか。なかなか可愛いらしい姉妹。

一通り説明を受け、ウェットスーツに着替える。kana&ママも着替えて集合し、マイクロバスに乗り込んでスタート場所へ。
先ほどの道の駅に着き、ここでまた説明を受けてまずは泳いでみることに。しかし、kanaが水に入りたがらず、スタッフに「無理に入らなくてもいいよ」と優しく言われたが、結局入る。
冷たい水にヒヤッとするが、ウェットスーツなので直に冷たさを感じない。

最初のうちはボートに慣れずに乗るのにも苦労したが、徐々にコツをつかんで慣れてきた。
川下りだけかと思っていたら、いきなり、ボートを岸の岩に逆さに立て掛けてスライダー遊び。誰からスタートするか?となった時に、kanaがスタスタっと名乗り出た。さっきはあんなに泳ぐのを拒んだkanaなのに、我慢できなかったのか?
娘が頑張るので、私も2番手に続く。
滑り台のように滑るだけでなく、頭から落ちたり、後ろ向きもOKなんだと。私は後ろ向にチャレンジ。他のパパさんがやったので負けていられない。
kanaも私も3回くらい滑り落ちたか。

しばらく流されてからは途中、4mほどの崖から飛び降りたり、ボートの上を走り込んでジャンプして飛び込んだりと、流されるだけではない予想外のオプションがいくつかあった。
しかし、崖の上からのジャンプはいざとなると恐くて一発で降りれなかった。芸能人が高いところからの飛び込みに躊躇する気持ちが初めて分かった。

ボートが終了し、小屋に戻ってからは撮影されていた画像や動画の上映会。これもまた楽しかった。
なんとなくママに連れられてやって来たラフティングだったが、こんなに楽しいものとは思わなかった。スタッフのおしゃべりが面白いのにも気分を乗せられたか。
名残惜しいが、見送るスタッフに手を振ってさようなら。
スタッフは今年、ドバイの世界大会に出場するらしいので要チェックだな。

高速を使ってたんばらのペンションへ移動。
毎年、冬のスキーでお世話になっているお馴染みのペンションだが、夏に来るのは初めて。
冬と違う風景は新鮮だった。

夕食後、いつものように暖炉の横のおもちゃスペースでkanaと遊ぶ、が、オセロではなく、将棋なのだと。kanaは負けると途端に機嫌が悪くなるので要注意なのだが、案の定、明らかに劣勢が分かるとママとのオセロに切り替えてしまった。


ママとのオセロ対決は勝ったようでご機嫌復活。


部屋に戻って二人はスマホをいじっていたが、私は酔っ払ってぐったり。
夜中には土砂降りになったが、明日のラベンダー畑は大丈夫か?
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