渡良瀬大会

日曜渡良瀬ロードレース。

kanaは高学年の５kmレース。私は一般の部の５kmレース。
まずは私からスタート。
毎年少しずつ集団に付いて行ける距離が延びてきている。昨年はスタートから700m先のゴール付近で集団から離れ、寂しいレースとなった。
今年は中速域までの滑りが安定してきたので、前半のスピードアップで何とか食らいつき、バックストレートの向かい風区間を我慢し、付いて行けるところまで付いて行こうという作戦。
最初にスピードを上げたのがチームメイトのASATさん。この時が一番きつかった。
その後、集団が落ち着き皆さんはゆったりと滑っているように見えたが、私は一番後ろで常に千切れそうな崖っぷち状態。
今年は風がないため、バックストレートでの向かい風がない。このおかげで集団に付いていけた気がする。風があったらきっともっと早くに一人旅になっていただろう。
バックストレートのおしまいで一気にスピードが上がり、ヘアピンカーブを上手くクリアできずに池にダイビングしそうになったところで集団から離れて脱落。
前の人からも10ｍ以上離れてしまったが、ここで諦めてはならん！と思い、踏ん張って追いつく。追いついて後ろにつくのではなく、（江戸川のクラス別大会で同じように追いついて後ろにつき、そのまま順位を変えられなかったことを思い出し）一気に前に出てみた。
が、長い距離を逃げ切れる自信もなかったため、スピードが落ちないように先頭交代をしてゴールを目指す。
最後は力尽きてダッシュもできずにゴール。
来年の目標は、少しでも先頭を引けるようになることかな。

kanaはスタート直後とゴールシーンしか見れなかったが、まだまだ練習が足りていないことが分かった。これからは良く考えてがんばってもらいたい。

親子共々、スピード選手の中では最下位の結果。