kana-papa日記

娘に遊ばれるパパの日記

あけぼの山公園

2009年04月04日 | 家庭
近くはいつも通っているのに、一度も行ったことのないあけぼの山公園のアスレチック場。桜を見に行くのも兼ね、カメラを携えてkanaと行ってみる。
お昼ご飯を食べてからの外出であったためか、駐車場はすでにいっぱいで、遠くに車を停めてひたすら歩く。

駐車場からすぐ近くにあるのが風車。風車と言っても動力は電気なので、本当は風車ではなく電車。kanaは風車にはあまり興味はないようで、池にかかる橋から鯉を見つけては喜ぶ。
さらに、人工の小川を見つけて石から石へと飛び移る。足首程度の深さなので落ちても心配ないが、着替えがないので落ちない方が良い。

園内に入りアスレチックスタート。「小学生以上」とあるが、kanaにはちょうど良さそう。
全部で20種目あるが、一つ故障で使えないため19種目。順番にこなしていく。
私が見た感じでは「これは無理かな?」と思うものでもクリアしていく。またまたいつの間にか成長していたのね。
全て回ったところで終わりかと思いきや、「またやる」。

2、3周したところで他の施設も見たいので、園内を散歩しながら写真を撮る。
kanaが広場にある鯉のぼりにジャンプしてタッチする。うまくいくと私の方を見てアピール。

閉園ギリギリの17時に門を出て、再び風車近くの小川の石をジャンプして遊ぶ。石までの距離が長いと、「飛べるかな?」と私に聞いてくるので、「自分で飛べると思ったらやってごらん」と。
kanaが楽しそうにジャンプして遊んでいるので、私はぶらぶらしながら周りの景色を見ていたら、「ビシャッ」と水の音。
kanaが足を滑らせ、お尻から小川に落ちたのだ。ズボンも靴もびしょ濡れ。
kanaが怒られるのではないかと気まずそうな顔をしているので、そんなことはないよと言う代わりに笑って写真を撮らせてもらった。
そこからは「大変だ大変だ」とおどけながら、急いで車に戻って服を脱がせるが、着替えはないので脱いだまま。
まさか裸のまま車に乗せるわけにはいかないので、私の上着をかぶせて帰宅。(写真)

元気いっぱいに遊んでもらえれば、多少の失敗は仕方ない。
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