親子サイクリング

公園サイクリングの後、kanaは髪の毛を切りに行った。
そう長いわけでもないのだが、髪を縛りたくないのだという。

その間、私はチャンスとばかりに自転車に乗りに行く。
手賀沼～我孫子を走って帰って玄関に入ると、kanaがやってきた。
1815で日没間近だというのに、二人でそれぞれ自転車に乗って３．５km離れた実家までサイクリングをしたいのだという。

私は走ってきたままのロードにレーパン姿。kanaは自分の黄色い自転車でスタート。
ひたすら歩道を行く。

私が先頭、kanaが２番手。kanaは相当気合いが入っている。
「パパのふきらはぎの筋肉すごいねぇ」と後ろから叫ぶkana。
モヤシみたいな脚でもそう言ってくれると嬉しい。

kanaを待ち受けるいつもの長～い上り坂。今日は…、重いギアを踏み倒して見事に上りきった！

ラストの平坦路はレースのごとくカッ飛ばすkana。
走れば走るほど速くなって行く。将来はロードに乗ってくれるかな？

写真は私のＣＣＤドリンクを飲んでいるところ。本文とは一切関係ない。

眠かったのか

今日はインライン教室。
準備運動の時のおしゃべりが過ぎていたのであらかじめ釘をさしておいたのだが、生徒がいつもより多かったためか私の言うことを聞いたのか、いつもより静かだった。

教室を終えてからはコンビニ弁当を食べ、居残り練習(否、遊び)をスケートリンクで楽しむ。
私も久しぶりにきれいな路面で滑ってみる。
前回は転んでひどく膝を傷つけてしまったため、少々恐怖がよぎる。
コーナーがうまく曲がれないので、ストレートでもスピードが出せない。
カッコ良く滑れるようになるのはまだまだ先のようだ。
1300終了。

帰宅して「眠い」と撃沈寸前のkanaを抱っこして部屋に寝かせる。
私は車に戻って後片付けをしていると、ドアが閉まる音がしてkana登場。

「公園で遊びたい」。
眠いんじゃなかったのかい！

ボール遊びを少しだけして、kanaの走力を坂道で試してみる。
自転車を乗り始めた頃は苦戦していた林道を行く。
ガツガツと走りきった。

その後もジョギングで追いかける私をブッちぎって走り去る。
もうkanaの自転車にはジョギングでは付き合えない。