トレッキングから戻ってきたのが3時ごろかな?
ワゴン車でホテルまで送ってもらえるかと思ったけど、途中のホテルで下された。
ここからホテルまでどうやって行けばいいのか分からないんですが。。。
ホテルカードもないんですが。。。
"HOTEL EDEN"と書いたメモを地元の見せて、教えてもらってようやく到着。
近かったけど。
方向音痴なので。
ちょっと休んで、サパをふらふらしようと外に出る。
市場があって、その建物の2Fの一角がハンディクラフト売り場になっている。
市場の前の広場にも、ハンディクラフト売り場がたくさん出ている。
売り場といっても、ビニールを敷いた上に置いているだけだけど。
オーナーは、民族衣装を着た女性たちです。
ハンディクラフトものは大好き。
買い物大王となって、市場をみる。
前に来た時は、ヴィクトリアホテルに泊まった。
そのころはベトナムは今よりずっと物価が安くて、ヴィクトリア・サパも今よりすっと安かった。
それでも高い金額だったけど、すこし無理して泊まりました。
ホテルにも民族衣装の売り子さんが来ていて、素晴らしい刺繍のユーズドの民族衣装があって、購入しました。
いくらだったかな?
この衣装、刺繍がすごいんです。今もお宝として、部屋にかさっています。
都会で買うと、絶対6万以上だと思う。
ほんとはいくらだろう?鑑定団か!?
広場にも民族衣装を着た売り子さんがたくさんいます。
実は、ハンディクラフトを購入して、フリマで3倍ぐらいの値段で売ってみようかと思っていたりして。ははっ。
市場の中の売り場で独特の刺繍の布に目を付ける。
最初は3枚20$で交渉。
20$では売れないとのこと。それならいらないと売り場を離れようとするが、手をつかまれる。
そんなことを繰り返して、28$。
おばさんは、せめて30$は行きたかったらしいが、28$で購入。
そして、若い女の子から広場で刺繍とパッチワークのしてあるベッドカバーを10$で購入。
かさばります。。。
3人の女の子が来て、同じようなのを持っていて、広げてもらって一番落ち着いた色のを購入しました。
ほかは、お眼鏡にかなったものはなく、これにて買い物は退散。
時間もあるんで、お茶をする。
通り沿いのカフェに入って、カフェ・スア・ダ―(アイスコーヒー)を頼む。
まったり。
25,000D(100円ぐらい)。
またふらふらしてると、マッサージ屋さんの張り紙が目に入る。
トレッキングで足がたがただし、30分4$とあったんで、入ってみる。
マッサージはまあまあだった。すっきりした。
でも、それから1週間も筋肉痛だったんで、このマッサージが裏とでたのか表と出たのかは不明。
サパにはマッサージ屋さんはたくさんあった。
お客さんが入ってる店は、見たことがないぐらいどの店もすいてた。
そして、6時頃になり、ホテルに戻る。
夕食付なのです。
受付の人が「Family~」なんとかとか言っていた。聞き取れませんでした。
食事をしに一番上の階(4F)に行ったんだけど、ここのホテルの方が食事をしていました。
彼はたぶん「食堂で家族が食事をしていて、一緒になります」ということだったんだろう。
語学力ない。。。
その他はあたしだけだった。
このホテルは、もしかしたらあたししか泊まってる人いない?
朝来た時は、一緒に車をおりて朝食をとった西洋人が4人ぐらいいたんだけどな。
その後、宿泊者らしき人はみかけなかったな。
食はアットホームな料理だった。
飲み物は別料金。1$。
中華料理みたい。3皿ぐらい出てきたかな。
普通においしかったけど、宿の人と同じ場所で一人というシチュエーションはちょっと。。。
そのあと、疲れたんで部屋でTVみてのんびりしようかなと思ってた。
シャワーを浴びようとしたら、お湯が出なかった。
そこ事を言いにフロントへ行くと、ホテルの人が「そと行かないの?」と。
「今日は特別な日だから、外にいったほうがいいよ」との事なので、外にでた。
今日は土曜日、”ラブ・マーケット”という”お見合い”のようなイベントがあった曜日なのだ。
”あった曜日”というのは、ガイド(地球の歩き方)に最近はなくなったと書いてあったから。
しかし、やっていた。
7時半ごろ、市場の前のすり鉢状の広場には、大勢人が集まっていた。
そして人がきの中では、モン族(だと思う)がダンスをしていいました。
複数女性のが、大きな傘を広げてくるくる回します。
そして交代で複数の男性がでてきて、独特の木で造られた楽器を吹きながら、コザックダンスのようなダンスをします。
10代中ぐらいのかわいい男の子が照れていた。
たぶん、”彼女を選べ”という感じだったんだろう。
そのうち、かわいい女の子がでてきて2人で踊ります。
男の子も女の子もかわいい~
広場には、ハンディクラフトショップも出ていました。
これが”ラブ・マーケット”なんだろうな。
なかなかいいものを見せてもらった、という感じです。
混んでて、見るの大変でしたが。
しかし、募金箱のようなものがあって、観客から募金を募っています。
”ラブ・マーケット”はなくなったけど、こういう形で復活したのかな、と想像。
モン族は観光業を生業としている、伝統を守りつずけている少数民族なのね。
最後まで見たかったけど、疲れていたので退散しました。
そして、お湯が出るようになったシャワーを浴びてすっきりして、TVみて、早めに就寝。
明日はバックハ―村のサンデーマーケットに行って、ハノイに戻ります。