トランプ氏は、メキシコを麻薬や犯罪を持ち込むと国と激しく非難し両国の間に高い壁を作る
と宣言した。
予算の問題等で完全な壁が出来てないが、両国民の間には完全に壁が出来対米感情は悪化した。
今回メキシコ大統領選でトランプ氏に強硬路線の新興左派野党から選出される事が確実となる。
悪化するが国民の反米感情の結果とも言える。
ただメキシコも日本と同じ様に大国の米国なしでは遣って行けない国です。
現在貿易協定では真っ先にTPP11の国会承認を取っての居ます。
NAFTA協議ではカナダと同じ歩調でトランプ氏の輸入制限には反対しています。
今後のTPP11・NAFTA協議に、今回のメキシコ大統領選結果が深く関わって来そうだ。
米国はWTOすら敵視して脱退を仄めかして居るとか。
益々孤独化する米国。
トランプ氏の高姿勢は米国産業の好調に支えられた国民支援が、大きな力となって居る様だ。
だがトランプ氏が仕掛けた貿易戦争の報復関税で米国も大きく傷ついて居る様です。
全て大統領中間選挙のためと見られるが、果たして賢明な米国民がこれを善とするかだ?
そろそろ内部から綻び出すのでは?
今回のメキシコ大統領選が大きなきっかけとなりそうな予感がしてならぬ。