日々好日

さて今日のニュースは

元仙台高裁判事の罷免弾劾裁判について、弾劾裁判所裁判長を務めた船田元衆院議員が異を唱える

2024-05-06 08:40:41 | Weblog
SNSへの投稿で事件遺族を傷付けたと元仙台高裁判事に罷免した
弾劾裁判で裁判長を務めた、元船田衆院議員が弾劾裁判について
制度の矛盾を指摘した。

因みに裁判官は圧力で公正な裁判が出来なくならないように憲法
で厚く身分が保障され、国会議員が務める裁判官弾劾裁判所の
裁判長等の罷免判決でしか辞めさせる事は出来ない。

弾劾裁判は裁判員となる衆参議員14名で構成され3分の2以上の
賛成で罷免出来る

今回裁判官弾劾裁判所の裁判長を務めた元船田衆院議員が
弾劾裁判制度につい制度の矛盾等を指摘しました。

弾劾裁判裁判長は訴追委員との接触全面禁止の徹底や判決が
罷免と不罷免の2択しかない点・罷免判決から5年経過し相当の
理由があれば資格回復出来る規定等について制度について
言及した。

猶今回の弾劾裁判は過去最長の約2年に及び公判も全16回で
最多でした。



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派閥裏金事件で政治資金規正改正法愈々終盤に・岸田首相旧文通費公開早期結論を約す

2024-05-06 07:29:50 | Weblog
派閥裏カネ事件で政治資金規正改正が急がれて居ます。

岸田首相は政治資金規正法の改正について、再発防止が緊急
課題で今国会中に改正案成立を目指すと宣言して居ます。

自民党は連座制導入・政治資金収支報告書提出時の議員確認書
添付の義務ずけ・不正記載・虚偽記載の監督責任など国会議員
の責任等を討議の主点に据えて居るが、野党側は裏金問題の
真相究明・関係者の責任追及・政治資金パーティー全面禁止
企業・団体の政治献金全面禁止を訴えて居ます。

自民公明党は規制法改正の与党案を連休明けに取り纏める
意向との事。

国会の政治改革特別委員会で、与野党の攻防が続きそうですが
今国会の会期は6月23日までとなっていて果たして間に合うか
アヤシクなって来て居る感じ。

尚国会議員に月100万円支給される旧文書通信交通滞在については
岸田首相は支出可能経費の確定と公開の在り方について各党と
議論し早期決論を出す事を約したそうです。

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