長崎新幹線が開業して半年が経過しました。
佐賀嬉野と長崎間の往来は活発化したが全体的乗車率は30%と余り
高くない様です。
要因として矢張り全線がフル規格でなく大部分は在来線利用の対面
乗り継ぎ方式がネックとなって居る様です。
長崎新幹線は武雄温泉駅まではフル規格ですが、大半の博多までは
在来線利用の対面乗り継ぎ方式です。
おまけに博多駅乗り継ぎで大阪等に直接行けないのは大きなネック
となって居るようです。
巨額の工事費をつぎ込み、料金だけ高くなり在来線とは余り変わり
ない長崎新幹線は誰のため作られたのか疑問ですね。
なんかすっきりしない気持ちです。