日々好日

さて今日のニュースは

日本が米国有志連合イラク派遣に参加して20年経過・元陸自医官の生生しいメモ公表される

2023-03-26 08:12:05 | Weblog
日本は守って貰うが他国のため戦う事をしないとの国際的非難に
答え、日本は2003年イラク開戦で米国の有志連合参加を決めて
復興支援名目でイラクに5600名の陸上自衛隊を派遣しました。

活動範囲は非戦闘地域とされて居たが、到着してみれば、ロケット
弾が宿営地に飛び込む最前線でした。

航空自衛隊も紛争地で物資輸送や多国籍兵士を運ぶ。
任務に空自3600人が従事したそうです。

今回イラク派遣に従事した元陸自医官が当時の生生しい様子を
メモったメモを公表した。

非戦闘地とされて居たが、相次ぐロケット弾・砲撃や60度を超す
酷暑で隊員は疲弊困憊となり、帰国後21名が自殺したそうです。

当時の政治家の米国への忖度で犠牲になったのが陸自・空自隊員
ですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政府は米国製巡航ミサイル、トマホークを海上自衛隊イージス艦8隻全てに27年度までに搭載

2023-03-26 07:37:55 | Weblog
政府は反撃能力保持に向けて米国製巡航ミサイル、トマホークの
導入を決定して居ますが、今回海上自衛隊のイージス艦8隻全部に
2027年度まで搭載出来る様改修する方針を明らかにしました。

導入するトマホークは最新型で射程1600キロ、23年度予算案に
取得費2113億円を計上し400発購入する事を決めて居て、部隊
配置は26年度を想定して居る。

イージス艦は現在横須賀・舞鶴基地に各2隻・佐世保基地に4隻
配備されて居ます。

政府はイージス艦全てにトマホークを登載出来る様に改修。
改修費用は24年度予算から計上する。

政府は32年度までにイージス艦を2隻増やし10隻とする。
イージス艦にトマホーク搭載は最大96発搭載可能だが他の
ミサイルも搭載する事になりそう。

なお反撃の能力保持で陸上自衛隊は12式地対艦誘導弾の射程
を千キロに伸ばし26年度に地上部隊へ配備予定。
また射程2千キロの高速滑空弾開発も目指すが、差し当たって
トマホーク導入に踏み切る。

陸自・海自共に反撃力保持はトマホーク導入に踏み切った様だ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防衛費大幅増額の中、防衛省の精査の甘さか?防衛装備品調達費用想定より上まわる

2023-03-26 06:15:48 | Weblog
防衛力強力化の流れの中で防衛費大幅増となってきました。

その様な状況で防衛省の見積もり精査の甘さで防衛装備費が想定
を大きく上回って居る事が判明しました。

22年度までに哨戒機や輸送機等10品目で当初見込み額から大きく
膨らみ最大で6000億円近く上回って居る事が判明しました。

これは防衛省の見積もり精査の甘さを財務省は指摘して居る。
日本はどちらかと言えば防衛装備は米国から売りつけられたもの
が多く米国の都合で買わされるケースも多々ある様で、どうして
も米国サイドとなってしまう様だ。

また防衛装備は防衛上に理由を盾に情報公開をせずチェツク体制
も難しい面がある様で鵜呑みにせざるを得ない様だ。

そんな中で政府は防衛増税で23年度から5年間で従来の1・6倍の
防衛費確保を目指す方針を明らかにして居ます。

世界的緊迫度の増大で、防衛力強化・防衛費増大となり国民の
負担は益々重くなりそうだ。

昔辿った道を再び歩いて行く様ですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする