国交省発表の公示地価は2年連続上昇・地方住宅地も28年振り上昇・コロナ禍前に回復鮮明

国交省が2023年の公示地価を発表しました。

因みに日本の地価は5つに分かれて居る

実際に取引される地価・国交省が発表する土地売買の目安となる

公示地価・都道府県が発表する基準地価・国税庁が発表の路線価

市町村の発表する固定資産評価額があります。

最もよく利用されるのは販売の目安となる公示地価です。

発表によると前用途の全国平均は前年比で1・6％上昇これは2年連続

住宅全国平均上昇率は1・4％、三大都市圏が1・7％、地方圏が1・2％

商業地は全国で1・8％、三大都市圏2・9％、地方圏１・0％上昇

尚主要4市の上昇率は住宅地8・6％、商業地8・1％10年連続上昇。

因みに全国で最高価格地点は今年も東京中央区山野楽器銀座本店で

1平方当たり5380万円、坪当たり1億６千万円超えとなりますね。

畳2枚分で１億円超えとはね。

WBCサムライ日本優勝、影が薄くなった岸田首相電撃ウクラナ訪問・武力抜き支援５億ドル追加

14振りのWBCでサムライJAPANの報に日本中が沸き立って、岸田首相

が電撃訪問したウクライナ訪問はすっかり影が薄くなってしまった。

岸田首相としてはG7議長国としてウクライナ訪問は不可避なものと

なって居ました。

それだけに危険覚悟の紛争国訪問となった様です。

岸田首相と会談し、日本は武力抜き支援を約束し5億ドルの追加支援

を追加しました。

因みに日本はこれまでに総額71ドル邦貨換算で約1兆円の支援をして

居ました。

またウクライナ大統領とロシアの核兵器による威嚇を強く非難して

共にロシアに対抗する事を約しG7サミットにオンライン参加で招待。

これでやっとG７サミットの議長国として面目を保てた様です。

インフレ対策で金利引上げ、銀行破綻でFRBの金融政策が注目されたが引上げ幅縮小で対応

米国は急激な景気回復でインフレ傾向となりFRBは、金利引き上げ

緊縮金融に切り替えた処これに対処出来なかった2銀行が、破綻して

金融不安が広がりました。

今後のFRBの金融政策が注目されたが、インフレ抑制優先し、金利

引き上げ幅を0・25％に抑え金利引き上げに踏み切った様です。

金融不安よりインフレの怖さが優先されたと言うことですね。

難しい選択の様で、これがどの様に日本経済に影響して来るかです。

統一地方選前半戦が今日開幕・

統一地方選は4月９日投開票の前半戦と２３日投開票の後半戦に

分かれ１ケ月に及び985件の首長選と議員選がはじまります。

先ず今日から北海道・神奈川・福井・大阪・奈良・鳥取・島根

徳島・大分の9知事選が告示されます。

3月26日には札幌・相模原・静岡・浜松・大阪・広島の6政令

市長選。

31日は岩手・宮城・福島・茨城・東京・沖縄を除く41都道府

県議選と、17政令市議選の告示が行われます

後半戦は100一般市区長選、315市区議選、124町村長選、373

町村議選と５衆参補欠選挙が行われます

私の関連では県議選だけの様です。