朝晩、風の向きが変わると「あっ、秋」と感じる時がある。
でも、日中は陽ざしも強く着るものに困ります。
見慣れた風景のなかに、ジュズダマを見つけたり、ヤツデの白い花の美しさに見とれたり、
こんな風に季節は巡り、今年もあと2か月とちょっと・・・、
意味もなくあせる。
電車が通り過ぎると、やさしげな虫の声が。
「ゆっくりでいいよ、時間はたっぷりあるよー」
そんなささやきに聞こえた。
「そうね、わかった」思わずうなずく私。
朝晩、風の向きが変わると「あっ、秋」と感じる時がある。
でも、日中は陽ざしも強く着るものに困ります。
見慣れた風景のなかに、ジュズダマを見つけたり、ヤツデの白い花の美しさに見とれたり、
こんな風に季節は巡り、今年もあと2か月とちょっと・・・、
意味もなくあせる。
電車が通り過ぎると、やさしげな虫の声が。
「ゆっくりでいいよ、時間はたっぷりあるよー」
そんなささやきに聞こえた。
「そうね、わかった」思わずうなずく私。
今日から有隣堂横浜西口店の催事が始まりました。
いつも活気にあふれている西口店での1年ぶりの仕事です。
私は基本、月、水、金の朝10時から夜9時まで売り場に居ります。
食事休憩で席をはずしていたらすいません。
お近くまでいらしたらのぞいてください!
お待ちいたしております。
「最近面白い本読んだ?」「おすすめの映画ある?」
こんな会話から、全く遠ざかっている。
仕事以外興味がない生活は寂しすぎる。でも、仕事は楽しい。
何が楽しいか、それは才能ある人とのあらたな出会いです。
そんな匂いのするときは、条件が多少厳しくても受けてしまう。
大体その勘は当たる。
時折自分に言い聞かせている言葉、
「自分は何者でもない」
だから次のステージを目指そうとするとき頑張る、頑張れるのです。
ビジネスは、突き詰めれば合理的な経済活動といわれているが、
その土台は人と人との細やかな営みから成り立っているはずだ。
「仕事」は生活の手段ではあるが、人間の資質が問われ、また磨かれる場でもある。
しかし、仕事だけ?そんなことはない。
家庭を持ち、子育てもし、介護経験もさせてもらった。
幼子からも、寝たきりの親からも教えてもらうことは
日々山のようにあった筈。
怠惰な私は、仕事を口実に大切な何かを見過ごして来てしまったか・・・、
答えはこれから出る。
山茶花(さざんか)は冬の花。
冬を代表する花。
陽の沈みかけた路地裏で、そこだけがフワーッと夢のような空気感が漂っていて
足を止めしばらく眺めていた。
「ワタシ、少し早く咲きすぎちゃったみたい・・・」
そんな風情。
どんなに忙しくても、一輪の花に心が潤う日常でありたい。