かつ丼を久し振りに出先で食べた、珍しく。
一人の食事はお蕎麦屋さんが多い、後はカフェのランチとか。
「おひとり様」の外食、女性の姿は当たり前になった。私の20代頃は、どこかで抵抗があり、だいいち気楽に入れるカフェのランチなんて無かった。
カフェ、いつからこんなに増えたのでしょう?
そう、かつ丼の話です。お蕎麦屋さんのカツ丼です。珍しく私の感が外れ、ちょっと残念なお店でした。仕入れで浅草に出て、おそいお昼、外まで漂ってきたお出しの匂いに引かれ暖簾をくぐった。
美味しさを表現するのは楽しいが、イマイチの味を書くのはつまらない。早い話,カツと、卵と、煮汁のバランスがわたしには好みではなかったということです。
でも、判ったことがある、疲れている時は、味は濃い目を求める。29日で大井町、昨日で戸塚の催事が終わった。忙しかった。今朝は中々起き上がれなかった。が、次の催事用の材料が底をついていた、仕入れは必須でした。
有難い事なのです、この歳で、このご時世で仕事に追われるということは。
浅草の老舗のお蕎麦屋さん、ごめんなさい、私の舌も疲れていたようです。なんか悪いことを書いてしまったようで、心苦しいです。