鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

文章を書く

2016年08月15日 | 日記

文章を書くことが好きだが難しい・・・、といつも思う。

ほら、…でごまかす癖、そろそろやめないと、といつも思う。

ブログを読んでくださる方々から時々「読みやすくていつも楽しみで」とお世辞を言われ、

いい気になっていてはいけないと、いつも思う。

何故なら私は、勉強をしていないのです、文章を書く、

本をもっともっと沢山読み、自分の思いが端的に、判りやすく伝えられる努力をしなければ、

と、思うのです。

「文章は見るもの」と断言したのがあの、花森安治で、

「頁を開いたとき、ほどよく漢字がばらばらとあって、改行していて、やさしく読める印象を

先ずは与えなきゃいけない」と書いている。

遺品の中には夥しい数の大学ノートがあり、そこには、鴎外や漱石などの名分が、

端正な文字でびっしりと書き写されていたという。

あの花森安治がです、うーん・・・。

コメント
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