『田園詩』(1976)
オタール・イオセリアーニ監督、ナナ・イオセリアーニさん、Kale Rezo Charkharashvili、Musicians Tamara Gabarashvili。
【STORY】
リハーサルのために田舎を訪れた弦楽四重奏団と村人の交流を通して、自然と人間をみずみずしいタッチでとらえ、祖国への思いをつづった映像叙情詩。
【感想レビュー】@theater
ロシア映画傑作選がシネマヴェーラで始まっています。
牧歌的な風景。
宿の素朴な娘を始めとする、そこに住む人々の日常。
弦楽四重奏のリハーサルで訪れた、70年代ファッションに身を包む都会の若者達が非日常を持ち込みます。
ニワトリのけたたましい鳴き声や山羊の群れ。
着いてすぐのアンサンブルに目を輝かす子ども達がとっても心に残りました
都会の生活やその人々と田舎の生活やその人々の是非を問うような作品では無く…淡々とグルジアのとある夏の様子を映し出していく。
そんな風に思いました。
ドン・ジョバンニのアリアが少しだけ流れるのも印象的です
一夏の爽やかな交流と思い出…
オタール・イオセリアーニ監督と言えば…。
西島さんは以前、俳優だけでなく他の事もしないとお前はダメになる、とご指摘されたそうで…。
オタール監督作品を観れて良かったです

オタール・イオセリアーニ監督、ナナ・イオセリアーニさん、Kale Rezo Charkharashvili、Musicians Tamara Gabarashvili。
【STORY】
リハーサルのために田舎を訪れた弦楽四重奏団と村人の交流を通して、自然と人間をみずみずしいタッチでとらえ、祖国への思いをつづった映像叙情詩。
【感想レビュー】@theater
ロシア映画傑作選がシネマヴェーラで始まっています。
牧歌的な風景。
宿の素朴な娘を始めとする、そこに住む人々の日常。
弦楽四重奏のリハーサルで訪れた、70年代ファッションに身を包む都会の若者達が非日常を持ち込みます。
ニワトリのけたたましい鳴き声や山羊の群れ。
着いてすぐのアンサンブルに目を輝かす子ども達がとっても心に残りました

都会の生活やその人々と田舎の生活やその人々の是非を問うような作品では無く…淡々とグルジアのとある夏の様子を映し出していく。
そんな風に思いました。
ドン・ジョバンニのアリアが少しだけ流れるのも印象的です

一夏の爽やかな交流と思い出…

オタール・イオセリアーニ監督と言えば…。
西島さんは以前、俳優だけでなく他の事もしないとお前はダメになる、とご指摘されたそうで…。
オタール監督作品を観れて良かったです


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