マウリッツハウス美術館は、ハーグにあり小さいながらも珠玉の名品を見せてくれることで、人気を集めています(ちなみに、マウリッツハウスというのは、ヨハン・マウリッツ公のお屋敷と言う意味らしい)。
[こじんまりとしたマウリッツハウス美術館]
ここで人気のベスト3は、
- フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」
- フェルメールの「デルフトの眺望」
- レンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」
で、これらの前にはいつも黒山の人だかり、もちろん、日本からハーグへ行く日本人観光客のお目当ても、この3点です。同美術館では、訪問客のアンケートとインターネット投票から毎週トップ3を更新し発表しています。
ところで、昨日「デルフトの眺望」の現場写真を投稿しましたが、どうやらあれは間違いで、以下が正解のようです。新教会の尖塔が見えないのでおかしいとは思っていたのですが。
[これこそ、「デルフトの眺望」の現場に違いない、と思う]