N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

山口県10人で3泊4日半の大旅行 1日目 その2

2010-04-03 23:09:03 | 旅行
俺が運転は苦手という(操作は苦手じゃないけど眠くなるから)ことは前回記述したが、
流石に時間が時間だ。
今は午前3時、この時間は俺の仲で眠気がピークに達する時間でもある。
(ちなみに2~4時が俺のデッドライン、この時間をすぎると眠気は消える、確率が高いだけだが)
その時間からまっぴるまでも車を運転すると眠くなる俺が運転するというのは些か
自殺行為とも取れなくはないがまあこのときはそんなに眠くなかった
俺がいつも一人で運転する時は確実に音楽をかける
そして歌っていないと睡魔が後ろから肩を引きずりに来るのだ
今回は一人ではないのだが、やはり音楽がないとどうにも心もとないので
右の耳にだけイヤホンをつけて運転する
ガキどもは全員眠っている、大人は寝てるような起きてるような微妙な感じだ
この車のフロントミラー?は正直後ろの車を見るには適していない
なぜなら後部座席は8席あるのだが
左に1列右に2列あるのだ
後部座席の一番前は左側にスライド式のドアがあるため椅子がないので2列のみ
それで右側に2列あるので通路が中心より左側によっているため
普通の車のミラーで見える範囲よりすこぶる視界が悪い
人が座ると最悪だ
これが最終日にある事件を引き起こしてしまう事になるのだが
これはまだ先の話だ
そして1時間半ぐらい運転した頃だろうか
やはり音楽だけかけているのは辛いらしく
瞼が普段の半分以上上に上がらない
音楽をかけているだけではダメなのだ
それを歌わないと!
しかし家族みんなが居る中でひとりだけ歌を歌っているなんて
そんな恥ずかしい行動に移る事は俺の精神力では到底不可能だ
そしてそれを察してくれたかのごとく姉Bが
「次のサービスエリアで休憩」と言ってくれた
そこで俺は運転手の交替を申し出ようと思う
そう、そしてトイレにいって帰ってきた後
俺は自然に後部座席の姉Bが座っていた場所に座り目を閉じた
当たりは仄かに朝焼けはじめていた