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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン15 #23「マーシー号」の感想

2018年07月05日 | ドラマ
NCISは一番好きだった番組です。「だった」と書いているのは、現時点では一番じゃないかも知れないと思っているからです。それでも「字幕でも見る唯一の海外ドラマ」です。

目がつかれるので海外ドラマは基本字幕では見ません。でもNCISはまだシーズン8までしか吹き替えがありません。この番組だけは昔から字幕で見ています。

アビーがいなくなって最初の回です。リーブスは亡くなっています。

代わりにきたケイトという分析官は「悪くない」感じです。明るさがあって、キャラもたっています。

ただギブスの態度が露骨すぎる。「好きな飲みものは何だ」とか聞きます。

シーズン15ではアビーのラボに一回も訪れず、共演シーンもほぼ「0」でした。昏睡しているアビーの横に立っていた。画面で話した。最後のシーンに登場したが、からみはなし。

ギブスのパワハラが原因という説があり、おそらくそうなのですが、それが「シナリオ上にも反映している」なんてのは「やりすぎ」です。

ギブスは大変好きなキャラでしたが、なんだか一気に興ざめです。この番組のプロデューサーでもあり帝王なんだから、もうちょっと「大人の態度」がとれなかったのかと思います。

こうなるともう「ギブスがいなくもいいのでは」と考えます。

番組内では今のところギブスの代わりになるキャラはいません。でも他から連れてくることはできるでしょう。NCISは世界中に支部があるのだから。

この番組を続けるなら、もうギブスは66歳でもあることだし、勇退してもいいと思います。

どうせメンバーがほぼ入れ替わったのだから、主役もいれかわってもいい、わたしはそういう意見です。



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