乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント
(テレビ・ラジオ・イベント・リリース)
01月19日(金) [舞台] 舞台『三人姉妹』in 銀座・博品館劇場の3日目第3公演(13:30)&第4公演(18:30)
01月19日(金) [地デ] 22:00~22:54 TBS系連続ドラマ『アンナチュラル』に、松村沙友理がゲスト出演
01月20日(土) [舞台] 舞台『三人姉妹』in 銀座・博品館劇場の4日目第5公演(12:00)&第6公演(17:00)
01月20日(土) [イベント] オールナイトニッポン50周年『ALL LIVE NIPPON Vol.6<DAY1>』16:30開演 in 横浜アリーナ。MC山下健二郎・三四郎・新内眞衣・SUPER BEAVER・ランパンプス
01月20日(土) [地デ] 22:30~ NHK総合『バナナ♪ゼロミュージック』に、生田絵梨花と新内眞衣が出演
01月21日(日) [特典] 19枚目シングル「いつかできるから今日できる」第1回個別握手会 in 愛知・ポートメッセなごや
01月21日(日) [地デ] 18:00〜 テレビ東京『車あるんですけど…?』に、鈴木絢音が出演。超絶景!航空マニアへの参戦第2弾
01月21日(日) [地デ] 23:00~24:00 NHKBSプレミアム『乃木坂46のガクたび!』に、生田絵梨花、新内眞衣、高山一実、山下美月、与田祐希、渡辺みり愛が登場
01月23日(火) [舞台] 舞台『三人姉妹』in 銀座・博品館劇場の7日目第7公演(13:30)&第8公演(18:30)
01月24日(水) [舞台] 舞台『三人姉妹』in 銀座・博品館劇場の8日目第9公演(13:30)&第10公演(18:30)
TBSの金曜ドラマ『アンナチュラル』第2話にゲスト出演した松村沙友理、かなり悲惨な目に遭う役で、不覚にも「性格俳優」という言葉が頭を過ってしまいました(笑)。
テレビ東京の深夜枠では、生駒里奈が『オー・マイ・ジャンプ』(金曜24:12〜)、西野七瀬は『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』(土曜24:20〜)、そして3期の与田祐希が『モブサイコ100』(木曜25:00〜)に、それぞれ主役か主役級として出演しており、地上波での第1話放送が出揃いました。
舞台経験のある乃木坂メンバーは、生田絵梨花、若月佑美、井上小百合を筆頭に、多くのメンバーの名前が浮かびますが、地上波テレビのドラマとなると、何作品にも出演しているような人はおらず、途端に場数が少なくなる。
そのため、自らの演技力だけでドラマを盛り上げていくのは難しく、出演シーンの印象は、原作、脚本、演出、共演者といった、周りの環境に左右される部分が大きい。
そういう意味では、ぶっ飛んだストーリーと、それをキレッキレに演じられる、生きのいい若い役者の揃った『モブサイコ100』は、ドラマ新人である与田祐希にとって、素晴らしいチャンスだと思います。
とくに、エンディングが与田ちゃんの個人PVの様相を呈していて(笑)、個性的すぎる登場人物との対比で、倍増した可愛さが存分に伝わる内容になっている。
これを毎週、ドラマの後に流すわけで、彼女の強力なプロモーションになるでしょう。
伊藤理々杏が、翌日のブログで、
そして昨日ついに放送されましたね〜。
ドラマ「モブサイコ100」!!!
いや〜、ツボミちゃん可愛い!!!!
エンディングはついつい「可愛いな...」と呟いてしまいました。笑
内容もとても好きなテイストで面白かったし超能力すごぉ...となりました。笑
(伊藤理々杏の2018/01/19_19:12ブログ)
と、エンディングに触れています。
同じ乃木坂3期として、こういう作品なら自分も出演したいと思っても不思議ではなく、タイトルに書いた「密かに待って」るのは、本当に雪だけなのかな?と、余計な詮索をしてしまいました(笑)。
ところで、信じられないことだけど、主人公のモブを含め、出演者のほとんどは中学生の設定で、いろいろブッとんでます、このドラマ。
乃木坂の2018年は、テレビドラマと舞台『三人姉妹』という、演技づくしで華々しく幕が上がりました。
一方、音楽面に目を向けると、明日の『乃木坂工事中』予告編で、20th選抜の発表がアナウンスされてもおかしくない時期に入っています。
というのも、ここ4年、春シングルの選抜発表とCD発売には、一定の日程パターンがある。
(表1) 乃木坂歴代「春シングル」の選抜発表とCD発売の時期
08枚目:選抜発表[2014/01/26(日)]→CD発売[2014/04/02(水)] 気づいたら片想い
11枚目:選抜発表[2015/01/18(日)]→CD発売[2015/03/18(水)] 命は美しい
14枚目:選抜発表[2016/01/31(日)]→CD発売[2016/03/23(水)] ハルジオンが咲く頃
17枚目:選抜発表[2017/01/29(日)]→CD発売[2017/03/22(水)] インフルエンサー
予想A
20枚目:選抜発表[2018/01/28(日)]→CD発売[2018/03/21(水)]
8、14、17枚目の選抜発表は、1月最後の日曜、11枚目は最後から2番目の日曜。
また、11、14、17枚目のCD発売は、3月最後から2番目の水曜に設定されている。
これだけ時期が固定化されていると、上表に記した予想Aのように、20枚目も1月28日(日)深夜の『乃木坂工事中』で選抜メンバーが発表され、CDは3月21日(水)にリリースされると、頭に思い描くことを、抑え切れなくなります(笑)。
ただ、山下美月が、1月12日(金)の『SHOWROOM』で、20th選抜の発表はまだなく、次のシングルはかなり先だろうと、発言したとの情報がネットに流れました。
私は直接それを聞いていないので、具体的な言い回しやニュアンスが分からず、内容に関しては、分析しようがありません。
しかし、今年も昨年一昨年と同じパターンだろうとの、漠然とした憶測ではなく、20枚目のスケジュールを、一度しっかり検討してみようという気持ちになりました。
実際、あれこれデータを集めてみると、確かに選抜発表がまだ先であっても、決しておかしくはないことが分かってきました。
近年、乃木坂のシングルは、個別握手会の応募開始からCD発売までの期間を短縮する傾向がある。
(表2) 乃木坂シングル発売日までに受付られた個別握手会の応募次数
凡例
シングル番号 CD発売日直前の個別握手会応募次数 CD発売日 タイトル
08枚目 08次算入 2014/04/02(水) 気づいたら片想い
09枚目 09次算入 2014/07/09(水) 夏のFree&Easy
10枚目 09次算入 2014/10/08(水) 何度目の青空か?
11枚目 08次算入 2015/03/18(水) 命は美しい
12枚目 11次算入 2015/07/22(水) 太陽ノック
13枚目 11次算入 2015/10/28(水) 今、話したい誰かがいる
14枚目 10次算入 2016/03/23(水) ハルジオンが咲く頃
15枚目 08次算入 2016/07/27(水) 裸足でSummer
16枚目 06次算入 2016/11/09(水) サヨナラの意味
17枚目 06次算入 2017/03/22(水) インフルエンサー
18枚目 06次算入 2017/08/09(水) 逃げ水
19枚目 05次算入 2017/10/11(水) いつかできるから今日できる
CDリリースは水曜ですが、前週の木曜金曜に行われている個別握手会の受付次数が、例えば10次であれば、10次応募分までは、オリコン初動に確実に算入されると考えられます。
初動を集計する締め切りは、発売4日後の日曜で、11次受付である発売週の木曜金曜の応募分は、日曜までに発送できるかどうか微妙な面がある。
上表で示した次数は、発売日直前である、前週木曜金曜の受付次数で、応募は週1回のペースで進むから、数字が少ないほど、応募開始からCD発売までの期間が短いことになります。
この初動算入次数は、以前は8、9次、さらには10、11次といった大きな数字でしたが、16枚目「サヨナラの意味」から6次に抑えられ、19枚目「いつかできるから今日できる」では過去最少の5次まで落とされています。
理由は二つ考えられます。
一つは、完売部数を積み上げるスピードがもの凄く速くなり、用意したforTUNE music盤を売り切るのに、それほど長期の応募は必要なくなったこと。
以下は、19枚目個別握手会の完売推移ですが、オリコン初動に算入される5次受付において、920部中615部が完売となっている。
部数ベースの完売率では66.8%ですが、枚数ベースの販売率を推定すると、90.6%に達しています。
(表3) 乃木坂19枚目シングル個別握手会の完売部数推移
凡例
[受付次数] +前次からの積み上げ完売部数 {完売部数/総部数 (部数ベース完売率_枚数ベース推定販売率) 推定売上枚数} 応募期間 (初動集計締切との時間関係)
#「初動集計締切との時間関係」は、各受付終了日とオリコン初動集計を締め切る発売週日曜までの日数。「-37d」は37日前
# 赤字で示した受付次数は、そのセールスが確実に初動算入されたと考えられる応募
#「推定売上枚数」はCD1枚あたりの平均割り当て時間を7.2秒、つまり完売1部CD750枚として計算
[01次] +000部 {000/920部 (0.000_0.000) 00.0万枚} 09/07(木)08(金) (-37d)
[02次] +327部 {327/920部 (0.355_0.603) 41.6万枚} 09/14(木)15(金) (-30d)
[03次] +119部 {446/920部 (0.485_0.744) 51.3万枚} 09/21(木)22(金) (-23d)
[04次] +087部 {533/920部 (0.579_0.841) 58.0万枚} 09/28(木)29(金) (-16d)
[05次] +082部 {615/920部 (0.668_0.906) 62.5万枚} 10/05(木)06(金) (-09d)
[06次] +051部 {666/920部 (0.724_0.937) 64.7万枚} 10/12(木)13(金) (-02d)
[07次] +030部 {696/920部 (0.757_0.952) 65.7万枚} 10/26(木)27(金) (+12d)
[08次] +014部 {710/920部 (0.772_0.958) 66.1万枚} 11/02(木)03(金) (+19d)
[09次] +022部 {732/920部 (0.796_0.967) 66.7万枚} 11/09(木)10(金) (+26d)
[10次] +011部 {743/890部 (0.835_0.978) 65.3万枚} 11/16(木)17(金) (+33d)
[11次] +009部 {752/890部 (0.845_0.980) 65.4万枚} 11/30(木)01(金) (+47d)
[12次] +004部 {756/890部 (0.849_0.981) 65.5万枚} 12/07(木)08(金) (+54d)
[13次] +012部 {768/890部 (0.863_0.985) 65.7万枚} 12/14(木)15(金) (+61d)
[14次] +003部 {771/890部 (0.866_0.985) 65.8万枚} 12/21(木)22(金) (+68d)
[15次] +010部 {781/890部 (0.878_0.987) 65.9万枚} 01/11(木)12(金) (+89d)
[16次] 01/18(木)19(金) (+96d)
[17次] 01/25(木)26(金) (+103d)
[18次] 02/01(木)02(金) (+110d)
CD発売日までに、5回の応募を掛けただけで、用意した個別握手会CDの90%以上が売れるのだから、リリースの随分前からスタートして、8回、9回と応募する必然性は薄まります。
ただ、19枚目の5次というのは、初動を考えると、少し短すぎた感は否めない。
かりに、5次ではなく、発売日前に7次まで終わるよう設定すれば、初動がさらに3万枚ほどアップした可能性がある。
そして、19枚目初動は、前作を3万枚ほど下回ったので、ここまでやれば、前作割れを防げたかもしれない。
では、なぜ運営は、そういう日程を組まなかったんでしょう?
初動算入次数を抑える二つ目の理由がそこにある。
累計ミリオンが大きなアピールポイントとなった今、初動の右肩上がりには、昔ほどこだわらなくなったのだと思います。
「いつかできるから今日できる」は、発売14週目に、3シングル連続でのオリコン調べミリオンを達成して、各種メディアに取り上げられました。
AKB48と同じく、連続ミリオンを維持すれば、初動が前作を越えようが越えまいが、とくに問題にはならない。
オリコンの数字が小さい時は、毎シングル、前作を上回る初動を叩き出すことが、「成長株」をアピールする重要な手段だったけど、今は、発売何週目であれ、ミリオン達成で話が済むので(笑)、以前ほど、初動の右肩上がりに執着しなくても良い。
乃木坂のアピールポイントが、初動アップから累計ミリオンに変わったことが、CD発売前の個別握手会応募期間の短縮化に拍車を掛けていると考えられます。
とうことで、20枚目も、CD発売前の応募受付は、5次か6次に設定する可能性が高い。
一方、 春シングルのCD発売日は、夏、秋シングル日程の起点で、あまり遅いと、後々調整が難しくなっていく。
やはり、20枚目のリリースは、過去3年と同じく、3月中ではないかと思います。
すると、以下のような日程を考えることができます
(表4) 乃木坂20枚目シングルの個別握手会日程シミュレーション
#「応募開始」は20枚目個別握手会の第1次応募受付
応募開始[2018/02/01(木)02(金)]→(06次算入)→CD発売[2018/03/14(水)]
応募開始[2018/02/08(木)09(金)]→(05次算入)→CD発売[2018/03/14(水)]
応募開始[2018/02/08(木)09(金)]→(06次算入)→CD発売[2018/03/21(水)]
応募開始[2018/02/15(木)16(金)]→(05次算入)→CD発売[2018/03/21(水)]
応募開始[2018/02/15(木)16(金)]→(06次算入)→CD発売[2018/03/28(水)]
応募開始[2018/02/22(木)23(金)]→(05次算入)→CD発売[2018/03/28(水)]
ここで、もう一つ気になるのは、現在応募が続いている、アンダーアルバム「僕だけの君~Under Super Best~」の個別握手会セールスです。
(表5) 乃木坂アンダーアルバム個別握手会の完売部数推移
凡例
[受付次数] +前次からの積み上げ完売部数 {完売部数/総部数 (部数ベース完売率_枚数ベース推定販売率} 応募期間 (初動集計締切との時間関係)
# 表記法は(表3)とほぼ同じ
[1次] +00部 {000/145部 (0.000_0.000)} 11/22(水)24(金) (-50d)
[2次] +08部 {008/145部 (0.055_0.147)} 11/30(木)01(金) (-43d)
[3次] +10部 {018/145部 (0.124_0.306)} 12/07(木)08(金) (-36d)
[4次] +07部 {025/145部 (0.172_0.392)} 12/14(木)15(金) (-29d)
[5次] +06部 {031/145部 (0.214_0.452)} 12/21(木)22(金) (-22d)
[6次] +003部 {034/145部 (0.234_0.473)} 01/11(木)12(金) (-01d)
[7次] 01/18(木)19(金) (+06d)
[8次] 01/25(木)26(金) (+13d)
[9次] 02/01(木)02(金) (+20d)
税込3千5百円という価格が高いのか、正直、あまり完売部数が伸びていません。
1枚買うと、握手券が3枚付いてくるとはいえ、全部、同一メンバーの同一会場、同一部で、お得感が薄いのかもしれない。
1期6人と2期8人が参加する個別握手会ですが、グループ別に見ると、完売率は1期9.6%、2期31.2%で、かなり苦しんでいる。
(表6) 乃木坂アンダーアルバム個別握手会第6次応募終了後のグループ別完売状況
凡例
対象グループの完売部数/担当総部数 (部数ベース完売率_枚数ベース推定販売率) 推定売上枚数:グループ名 参加人数/総人数
005/052部 (0.096_0.348) : 1期 06/21人
029/093部 (0.312_0.542) : 2期 08/11人
000/000部 (0.000_0.000) : 3期 00/12人
034/145部 (0.234_0.473) : 全体 14/44人
6次応募終了時点、用意した145部中、完売は34部だけで、非完売部が、まだ100部以上残っています。
20枚目の個別握手会応募を、このまま重ねてしまうと、アンダーアルバムの完売部数が増えなくなる上に、アンダーメンバーのシングル完売部数の伸びも、鈍ってしまう危険がある。
現在、「僕だけの君」で全完売を出しているのは、寺田蘭世の6次15部のみ。
シングルCDセールスの鍵を握るアンダーメンバーにアルバムの負荷を掛けたまま、20枚目の個別握手会応募に突入するのは、なかなか勇気のいる決断だと思います。
forTUNE music 公式サイトは、02/01(木)〜02(金)の第9次応募までを予告していて、これがポートメッセなごや第2回個別握手会の最終受付だとアナウンスしている。
アンダーアルバムの完売状況を考えると、20枚目の応募開始は、02/01(木)〜02(金)が終わってからじゃないかという気がします。
この辺のタイミングは、運営も数字を見ながら、探っているんじゃないでしょうか。
となると、(表4)において、20枚目個別握手会の応募開始は、02/08(木)〜09(金)以降と考えたくなります。
次に、選抜発表と個別握手会の応募開始の関係を検討します。
(表7) 乃木坂歴代シングルの選抜発表と個別握手会応募開始との時間関係
# 選抜発表が応募開始より後の場合は、何日前かを赤字で表し、その間に受け付けられた次数を記している
07枚目 : 選抜発表[2013/10/06(日)] =02日後=> 応募開始[2013/10/08(火)] バレッタ
08枚目 : 選抜発表[2014/01/26(日)] =09日後=> 応募開始[2014/02/04(火)] 気づいたら片想い
09枚目 : 選抜発表[2014/05/11(日)] =02日前 : 1次=> 応募開始[2014/05/09(金)] 夏のFree&Easy
10枚目 : 選抜発表[2014/08/03(日)] =05日後=> 応募開始[2014/08/08(金)] 何度目の青空か?
11枚目 : 選抜発表[2015/01/18(日)] =04日後=> 応募開始[2015/01/22(木)] 命は美しい
12枚目 : 選抜発表[2015/05/10(日)] =03日前 : 1次=> 応募開始[2015/05/07(木)] 太陽ノック
13枚目 : 選抜発表[2015/08/30(日)] =17日前 : 3次=> 応募開始[2015/08/13(木)] 今、話したい誰かがいる
14枚目 : 選抜発表[2016/01/31(日)] =17日前 : 3次=> 応募開始[2016/01/14(木)] ハルジオンが咲く頃
15枚目 : 選抜発表[2016/06/05(日)] =03日前 : 1次=> 応募開始[2016/06/02(木)] 裸足でSummer
16枚目 : 選抜発表[2016/10/16(日)] =17日前 : 3次=> 応募開始[2016/09/29(木)] サヨナラの意味
17枚目 : 選抜発表[2017/01/29(日)] =11日後=> 応募開始[2017/02/09(木)] インフルエンサー
18枚目 : 選抜発表[2017/07/09(日)] =10日前 : 2次=> 応募開始[2017/06/29(木)] 逃げ水
19枚目 : 選抜発表[2017/09/03(日)] =04日後=> 応募開始[2017/09/07(木)] いつかできるから今日できる
本来、表題曲を誰が歌うのか分からないまま、シングルの個別握手会応募を始めるなんてのは、おかしな話です。
そして、乃木坂も、7枚目から11枚目までは、9枚目の1次「前倒し」を除いて、選抜メンバーを発表してから、応募をスタートさせる手順を踏んでいた。
しかし、13枚目「今、話したい誰かがいる」で、3次まで受付が進んでから、選抜を公表するというエゲツない日程が敢行されます。
さらに、一度やって文句が少なかったからか、13枚目、14枚目、16枚目が、3次「前倒し」となる。
タイトルの付いていないシングルを売り出すことが、そもそも異様なのに、歌い手を発表しない段階で、3回も応募を掛けるのは常軌を逸しています。
ただ、それでもCDは飛ぶように売れていく。
この頃、人気メンバーの握手券を巡っては、応募開始と同時に、激しい争奪戦が勃発する状態で、音楽を売っているという建前は、どこかに吹き飛んでしまい、乃木坂は、モラルハザードの荒野を突き進んで行く(笑)。
ところが、「インフルエンサー」から、少し話が変わってきます。
3rdアルバム「生まれてから初めて見た夢」のリリースで、タイトな日程となった18枚目「逃げ水」こそ、2次「前倒し」だったものの、17、19枚目は選抜発表後の応募開始という、本来あるべき順序で進められている。
上述したように、CD発売前の応募期間を抑制する方向に舵を切ったため、選抜発表のタイミング選択に余裕が生まれ、建前を優先できるようになったのだと思います。
20枚目は、乃木坂がレコード大賞を獲得した直後のシングルで、さらに2018年最初のシングルとしても、20th選抜構成は、グループの方向性を示す意味を持っている。
そんな重要な選抜を、握手会応募先行の「前倒し」パターンで発表するのは、さすがに様にならないので(笑)、今回も応募開始前の選抜発表じゃないかと予想しています。
19枚目と同じく、発表4日後の応募開始であれば、以下のような日程を考えることができます。
(表8) 乃木坂20枚目シングルの選抜発表とCD発売の時期予想
選抜発表[01/28(日)]=04日後=>応募開始[02/01(木)02(金)]→(06次算入)→CD発売[03/14(水)]
選抜発表[02/04(日)]=04日後=>応募開始[02/08(木)09(金)]→(05次算入)→CD発売[03/14(水)]:予想B
選抜発表[02/04(日)]=04日後=>応募開始[02/08(木)09(金)]→(06次算入)→CD発売[03/21(水)]:予想C
選抜発表[02/11(日)]=04日後=>応募開始[02/15(木)16(金)]→(05次算入)→CD発売[03/21(水)]:予想D
選抜発表[02/11(日)]=04日後=>応募開始[02/15(木)16(金)]→(06次算入)→CD発売[03/28(水)]
選抜発表[02/18(日)]=04日後=>応募開始[02/22(木)23(金)]→(05次算入)→CD発売[03/28(水)]
アンダーアルバム個別握手会応募との関係で、応募開始を02/08(木)〜09(金)とすれば、上表の予想B、C、Dが有力じゃないかと感じています。
運営は4thアルバムも念頭に置いている可能性があって、そうなると余裕を持たすために、03/28(水)のCDリリースは、少し遅いとして避けるんじゃないかと。
ただ、アンダーアルバムの応募を、どのくらいの完売率まで続けるのか、まったく予想がつかなくて、さっさと次に行こう!と決断すれば、01/28(日)選抜発表、02/01(木)〜02(金)応募開始、03/14(水)CD発売という流れも、十分あり得るでしょう。
結局、選抜発表日は、01/28(日)でも不思議じゃなく、逆に、2月中旬にずれ込んでも、なるほど、やはりそう来たか!という感想になります(笑)。
決め手となる情報がないので、ぶっちゃけ日程を絞り込むのは難しいんですが、乃木坂が辿ってきシングルの歴史を参考に、読まれた方の予想談義が、少しでも盛り上がればと思います。
関連記事
忘れられた若手育成、乃木坂19枚目は舞台映画均衡型あさひなぐ選抜も、偏った年齢層と期別枠数 [04Sep17]
乃木坂19th選抜予想、センター西野の1期2期続投、3期枠不透明も寺田北野優里渡辺樋口に可能性 [03Sep17]
乃木坂19枚目10月11日発売は映画優先の「背水の陣」、「ひと夏の長さより」が示した未来の答え [29Aug17]
乃木坂18th「逃げ水」夏選抜は超短期か?星野みなみ「自然体」宣言と握手会「格差」再燃の懸念 [14Jul17]
乃木坂18枚目は初動算入6次応募分を確保、欅坂発煙筒事件で露呈した握手会の矛盾と限界 [29Jun17]
AKB48が孕むリスクと矛盾、乃木坂18th発売は7月ほぼ消滅で、8月16、23日の可能性が浮上 [22Jun17]
// 最近のツイート抜粋
アレチボルト@sabakunonezumi のツイッターアカウント
今夜スタートのテレビ東京「オーマイジャンプ」は、主演の伊藤淳史、相棒の寺脇康文、シティーボーイズの斉木しげると、力のある俳優陣が主軸を固め、ぶっ飛んだ世界にスッと入れた。生駒里奈は、役の本質を掴んだセンスのある演技が持ち味。今回もテンポの良い台詞回しで、今後の出番が楽しみになった
1:32 - 2018年1月13日
西野七瀬出演の「電影少女」。第1話なのに展開に疾走感がない。何を表現したいのか伝わってこず、何度もチャンネルを変えたくなった。後半、ななせまると野村周平の二人芝居は、演技が平板で甘い期待を惹起する勢いがない。今後、力のある役者を主線に絡ませない限り、自分はこのドラマは観ないと思う
2:16 - 2018年1月14日
山下美月が20th選抜はまだと発言したらしい。確かにアンダーアルバム握手会応募が一段落しないと、20thは始めづらい。また初動算入を5次にすれば、2月以降でもリリース日程は左程タイトにならない。ただ、19th同様のナレーション発表だと、メンバー告知は直前で良いので、1月発表の可能性は残っている
1:32 - 2018年1月19日
「モブサイコ100」は、主役の濱田龍臣を始め、登場人物の演技が良い意味でぶっ飛んでいて、非常に面白かった。超能力を巡る破天荒な筋立てと合わせ、ドラマに躍動感があり、その中でヒロイン与田祐希の可愛さが上手く生きている。久しぶりに見応えのある深夜ドラマを観た気分で、今後の展開が楽しみ
1:51 - 2018年1月19日
ドラマの面白さは初回だけで決まるわけじゃないけど、乃木坂出演のテレ東3作品、今のところモブサイコが断トツで、オーマイジャンプ 、電影少女の順が個人的印象。与田と生駒は脇役として可愛さやナルト愛を出せば良いが、西野は物語の軸を作る立場で、要求レベルが桁違い。非常に難しい仕事だと思う
2:29 - 2018年1月19日
乃木坂20thのCD発売が14th、17thと同時期の3月21日(水)なら、個別握手会売上の初動算入5次で応募開始は2月15(木)16(金)。『乃木坂工事中』選抜発表が2月18日か25日であれば、アンダーアルバムや19thの握手会消化が程よい感じになり、山下美月の発言とも符合する。楽曲宣伝にはもっと早い方が良いけど
13:36 - 2018年1月19日
乃木坂のエースとして、運営は西野七瀬に思い入れが強いのか、いきなり高度な仕事を持ってきて、19th表題生歌のように、贔屓の引き倒しが最近目立つ。演技では声量と滑舌の向上が当面の課題で、まず舞台経験を増やすべき。深夜ドラマ主役は超難問で、スキルと経験値のアップを中心に考えれば良いと思う
14:31 - 2018年1月19日
// 過去の記事を読みたい方へ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡10Jan17 〜 関連記事の目次 (03Dec16 〜)
「ブックマーク」内に、時期別に分けた目次記事へのリンクを掲載しています。 「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。
記事目次(Dec16~)
記事目次(Sep15~Nov16)
記事目次(Jul14~Aug15)
記事目次(Nov13~Jun14)
記事目次(Apr13~Oct13)
// 特集ページ
「ブックマーク」内に、以下の特集記事へのリンクを掲載しています。
プリンシパルtrois
プリンシパルdeux
星野みなみ!
楽曲情報(11th~)
楽曲情報(1st~10th)
6thガールズルール
7thバレッタ
和田まあや!
えくせれんとブログ
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています