ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

忘れられた若手育成、乃木坂19枚目は舞台映画均衡型あさひなぐ選抜も、偏った年齢層と期別枠数 [04Sep17]

2017-09-04 20:30:00 | 芸能

乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

(テレビ・ラジオ・イベント・リリース)

09月04日(月) [BS] 21:00~22:00 NHK BSプレミアム「あのころバラエティー・生放送!超ナウいテレビ」に、樋口日奈が出演
09月04日(月) [地デ] 23:00~23:30 NHK Eテレ「世界制服」に、西野七瀬が出演

09月05日(火) [地デ] 19:30~20:43 NHK総合「うたコン」に、乃木坂メンバーが、少なくとも1人は出演する模様

09月08日(金) [地デ] 20:00~20:54 テレビ朝日系「ミュージックステーション」で、乃木坂が19枚目表題曲で映画『あさひなぐ』主題歌の「いつかできるから今日できる」をテレビ初披露



昨日、9月3日(日)の深夜、テレビ東京『乃木坂工事中』で、乃木坂の19th選抜メンバーが発表されました。

番組終盤に、舞台&映画『あさひなぐ』のメイキングと抜粋シーンが流れ、19枚目がこれら作品の「集大成」であると紹介された後、3列目左から順に、ナレーションでメンバー名が伝えられました。

本人に知らせたときの映像やコメントは一切なく、名前が読み上げられると、メンバーの写真がクローズアップするだけで、過去最高に、シンプルであっさりした、選抜発表でした(笑)。


しかし、顔を歪めんばかりに緊張しているメンバーが大勢いる中、自分の名前を呼ばれ、すぐに今の気持ちを述べる光景は、見ている側にも圧迫感があって、今回の簡潔なスタイルは、案外、良いんじゃないかと思いました。

重要なのは、発表のときメンバーが何を感じたかではなく、選ばれた、あるいは選ばれなかった後、何を行っていくかなので、告知直後のリアクションにあまり拘る必要はないかと。

確かに、初めて福神入りした、井上小百合と伊藤万理華のリアクションやコメントは、ちょっと気になりますが(笑)、後日、別撮りVTRを流すなり、ブログに書き込むなりすれば、良いんじゃないでしょうか。


発表のスタイルは、個人的に、意外と気に入ったんですが、19th選抜の顔ぶれを眺めて、率直に感じたのは、さすがに、もうちょっと「若いメンバー」を入れて欲しいということです。

最年少が齋藤飛鳥と星野みなみの19歳で、残りのメンバーは全員が20歳以上。

しかも、新内眞衣、白石麻衣、松村沙友理が25歳、衛藤美彩、斉藤優里、秋元真夏が24歳、高山一実、桜井玲香、西野七瀬、若月佑美、中田花奈が23歳と、選抜19人中11人が22歳を越えています。


アイドルに年齢制限はなく、どのメンバーも魅力的なので、年長メンバーがいること自体は、何ら問題ないのだけど、乃木坂45人の中には、19歳以下の若いメンバーが22人もいるのに、選抜19人中17人を20歳以上で固めてしまうことには、強い疑問を感じます。

18th選抜は、大園桃子と与田祐希の17歳高校生コンビが目立つ位置にいたので、あまり気にならなかったけど、今回、3期枠がなくなり、2期の若いメンバーも抜擢されなかったので、年長メンバーに偏りすぎているという、乃木坂選抜の問題点が、一気に顕在化した印象がある。

若いメンバーが入ると、チームに勢いが出るので、アイドルグループとしては、常に一定の割合以上、年少メンバーを起用した方がいい。


とくに、『あさひなぐ』は、高校のなぎなた部を舞台にした、学園青春物語なのに、その「集大成」シングルを担当する選抜のほとんどを、大卒年齢のメンバーが占めていることには、違和感を覚えます。

舞台や映画のキャスティングでは、作品内の世界観があるので、メンバーの実年齢と役年齢が離れていても、さほど問題にはならないけど、主題歌をパフォーマンスして、作品を広くプロモーションする選抜としては、どこかに若い勢いを感じさせる、高校生らしいイメージが欲しいところです。

若いメンバーを何人か起用して、こういったイメージを担ってもらえば、『あさひなぐ』のプロモーションに弾みが付くのに、なぜ、ここまで徹底的に年少メンバーが排除されてしまったのか。

19th選抜で何が起こったのか、詳しく見ていきましょう。


何はともあれ、選抜構成から。

(表1) 19枚目シングルを担当する選抜メンバー

19th選抜 [4-7-8(19), 11福神=1, 2列目全員]「いつかできるから今日できる」
(3列目) 新内"(05/13) 優里(08/19) 星野(17/19) 生駒(19/19) 秋元(16/16) 北野"(05/13) 中田(07/19) 高山(19/19)
(2列目) 若月(17/19) 井上(14/19) 松村(19/19) 生田(18/18) 万理華(11/19) 桜井(19/19) 衛藤(12/19)
(1列目) 堀"(11/13) c西野(19/19) c飛鳥(12/19) 白石(19/19)

# 客席側から見た左右でメンバー名を並べている
# 名前に色が付いているメンバーは、前作18thから列移動のあった人で、前作の位置を1列目青色2列目緑色3列目オレンジ色アンダーはピンク色3期は赤色で示している
# 名前に続く(A/B)は、(選抜入りした回数/選抜抜擢対象となった回数)
# 「"」は2期、「^」は3期、「c」はセンター

[参考]
18th選抜 [6-6-6(18), 12福神=1, 2列目全員]「逃げ水」
(3列目) 万理華 新内" 生駒 桜井 若月 井上
(2列目) 星野 松村 生田 秋元 衛藤 高山
(1列目) 飛鳥 白石 大園^(c) 与田^(c) 西野 堀"


選抜メンバーを予想する前回記事に書いたとおり、18th選抜の1期2期メンバー16人は、全員が続投となっています。

ここに、最低でも4人、出来れば5人の追加枠が欲しかったのですが、結局、3枠に留まり、1期は斉藤優里と中田花奈、2期は北野日奈子が、アンダーから1シングルぶりに抜擢されました。

もし、5枠あれば、寺田蘭世と渡辺みり愛が入った可能性があって、それぞれ現在、18歳と17歳で、選抜に若さとフレッシュ感が出た筈で、非常に残念です。


また、メンバーのモチベーションからも、2枠を維持した方がいいと書いた3期は、ご承知の通り、枠数ゼロとなっています。

いきなりWセンターに抜擢しながら、次のシングルでは、選抜に1人も起用しないとなると、もうしばらく3期は使わないというメッセージになる危険があって、握手会人気などへの影響が懸念されます。

こういった、選抜への合流プログラムがさっぱり見えないやり方を続けると、3期人気が急激に萎んでいく危険があって、19枚目個別握手会のセールスが気になるところです。


前作から列移動したメンバーを眺めると、選抜19人中、『あさひなぐ』の舞台にも、映画にも参加していない、秋元真夏、高山一実、星野みなみの3人は、2列目から3列目に入っていて、19枚目が『あさひなぐ』重視の構成であることを窺わせます。

つまり、1列目2列目の福神は、全員が映画か舞台の出演メンバーということです。

バラエティ出演に大きな実績を持っている、真夏さんとかずみんは、選抜を外れるわけがなく、今回は「選抜の趣旨から3列目」という雰囲気ですが、みなみは、個人的に、ドキドキでした(笑)。


17枚目「インフルエンサー」のヒット祈願キャンペーンで誕生した「氷瀑6(ロック)」のように、星野みなみは、もともとバラエティに向いている方で、『16人のプリンシパル toris』では、「みなみは何をやっても、お客さんが笑ってくれる」と、若月佑美が羨ましがったという話があります。

ただ、複数のメンバーがいる場面では、誰かに任せてしまって、やや大人しくなる傾向があるので、今後、もっと積極的に前に出る意識があると良いかもしれない。

この辺は、みなみも分かっている節があって、先日、『高校生クイズ』を宣伝するため、朝の情報番組『ZIP!』に出演した際は、受け身にならず、自分から話を進める姿勢を見せていて、ちょっと感心しました(笑)。

ドラマや舞台への出演を狙うにしても、バラエティで目立った方が、オファーが来る確率は高まると思うので、どんどんしゃべる積極みなみを、今後も続けて欲しいなと。


列移動に話を戻すと、伊藤万理華と井上小百合が、3列目から2列目に上がり、初めて福神入りしています。

映画『あさひなぐ』における演技が、すでに公開前から話題になっているまりっかは、予想記事で指摘したように、3列目据え置きの方が「サプライズ」で、当然の福神昇格だと思います。

また、選抜入りが14回目の井上小百合は、『帝一の國』、大人のカフェ『飲みかけで帰ったあの娘』など、数々の舞台に出演し、外仕事の実績は十分で、舞台版『あさひなぐ』では重要役をこなしていることから、順当な福神入りと言えます。


ただ、19枚目表題曲「いつかできるから今日できる」は、映画『あさひなぐ』の主題歌で、9月22日(金)の公開に合わせた、10月11日(水)のCD発売なので、映画出演メンバーを優先的に前へ出して、すでに終わっている舞台の出演メンバーは、サポート役に回ると、なんとなく思い込んでいました。

ところが、蓋を開けてみると、伊藤万理華と井上小百合の同時福神入りを筆頭に、映画と舞台の出演メンバーは、ポジション上、同じように重視されている。

例えば、3列目には、舞台に出演した新内眞衣と北野日奈子、映画に出演している斉藤優里と中田花奈、それぞれ2人ずつが配置されています。

(表2) 19th選抜メンバーの映画又は舞台『あさひなぐ』への出演状況

# 青色は舞台出演者赤色は映画出演者
#「h」は主役

(3列目) 新内 優里 星野 生駒 秋元 北野 中田 高山
(2列目) 若月 井上 松村 生田 万理華 桜井 衛藤
(1列目) c西野(h) c飛鳥(h) 白石


また、2列目は、若月佑美、井上小百合、衛藤美彩が舞台、松村沙友理、生田絵梨花、伊藤万理華、桜井玲香が映画と、それぞれから、3人と4人が起用されている。

映画組の4人が、7人構成である2列目の中央を占めているのは、やや映画優先という雰囲気が漂っています。

しかし、フロントでは、舞台の堀未央奈と齋藤飛鳥、映画の西野七瀬と白石麻衣が、交互に並んだ上に、舞台と映画の主役によるWセンターで、完全に同格な扱いです。


舞台版『あさひなぐ』を円盤化して、DVD&Blu-rayを発売する予定があるのかもしれませんが、映画主題歌を担当する19th選抜で、ここまで舞台出演メンバーが重視される理由にはならない気がします。

一つ興味深いのは、舞台版『あさひなぐ』の「製作」欄に「Y&N Brothers」という会社が名を連ねていて、一方、映画版を調べると、制作者として「ノースリバー」「ROBOT」という名前が出てくる。

「ノースリバー」や「ROBOT」は、乃木坂のシングルに収録されているMVに関して、「Production」として、パンフレットに名前が載っており、多分、AKB48の運営である、AKS系の会社だと思います。

そして、「Y&N Brothers」は、秋元康氏が兄弟で経営している会社のようで、最近、秋元氏が立ち上げた新劇団などに関連して、名前が出てきます。


もし『あさひなぐ』プロジェクトにおいて、舞台版に秋元氏の会社が関わり、映画版にAKSが関わっているならば、乃木坂の運営内部に、双方の作品をそれぞれプッシュする二つの勢力が存在することになる。

その場合、19th選抜のメンバー構成も、映画出演者を優先する形にすると、色々と不満が出ておかしくない。

(表2)が示す、舞台と映画のあまりに見事なバランスは(笑)、運営内部の勢力均衡を反映しているのかなと、考えたくなります。


実際、何か「大人の事情」でもない限り、映画のプロモーション選抜において、主役である西野七瀬の単独センターではなく、舞台主役である齋藤飛鳥とのWセンターにするというのは、かなり不思議な印象を受けます。

センターを二人にすると、視聴者や観客の視線は、それぞれに対して半分ずつ注がれることになる。

しかも、齋藤飛鳥は、西野七瀬より4歳も若く、エキゾチックで神秘的なルックスがとくに目を引くので、本来、映画の主役である、ななせまるに集めるべき注目を、あしゅが相当部分、持って行ってしまうかもしれない。


だからこそ、このWセンターは、選択肢として思い浮かぶものの、実現する可能性は低く、映画版のプロモーションを考えると、1列目中央は映画出演メンバーで固めると予想していました。

ところが、実際には、あしゅとのWセンターを組み、堀ちゃんまで入れて、舞台と映画がFifty-Fiftyのフロントだった。

齋藤飛鳥は、乃木坂の「次」を象徴するメンバーの1人で、個人的には、2回目のセンターポジションで、存在感を発揮し、お茶の間に盛大に「見つかって」欲しいのだけど(笑)、映画宣伝という観点からすると、「これで良いのかな?」と呟きたくなるものがあります。


今回の選抜選考には、『あさひなぐ』主義とでも呼びたくなる発想が貫かれています。

ただ、舞台あるいは映画の『あさひなぐ』に起用された根拠が、好調な握手会セールスであれば、結局やっぱり握手会主義なので(笑)、選抜各メンバーの成績を見ておきましょう。

(表3) 18枚目シングル個別握手会における、1期2期メンバーの推定売り上げ枚数順位表

凡例
[順位] 完売部数/担当部数 (完売率; 全完売の場合それを達成した次数, 推定売り上げ枚数) メンバー名

#「完売率」は、小数点以下3桁目を四捨五入
#「推定売り上げ枚数」は、1期2期は、CD1枚当たりの平均割り当て時間を7.2秒、完売1部750枚として計算。3期は、1枚10.8秒の1部500枚として計算し、小数点以下3桁目を四捨五入した「万枚単位」で表示
# メンバー名の色は、19th選抜におけるポジョションを表し、青色は1列目緑色は2列目オレンジ色は3列目を表す。「c」はセンター、「"」は2期メンバー
# 同じ担当部数のメンバーが同じ完売部数を出している場合は、達成次数の少ない方を上位としている
# 複数同順位でのメンバーの並べ方に意味はない

1期2期メンバー
[01] 30部/30部 (1.00; 04次, 2.25万枚) 秋元真夏 井上小百合 衛藤美彩 c齋藤飛鳥 新内眞衣 堀未央奈"
[07] 30部/30部 (1.00; 05次, 2.25万枚) 高山一実 寺田蘭世"
[09] 30部/30部 (1.00; 06次, 2.25万枚) 星野みなみ
[10] 30部/30部 (1.00; 07次, 2.25万枚) 北野日奈子"
[11] 30部/30部 (1.00; 08次, 2.25万枚) 斉藤優里 渡辺みり愛"
[13] 29部/30部 (0.97, 2.25万枚) 樋口日奈
[14] 28部/30部 (0.93, 2.25万枚) 山崎怜奈"
[15] 24部/30部 (0.80, 2.24万枚) 生駒里奈
[16] 24部/30部 (0.80, 2.24万枚) 鈴木絢音"
[17] 22部/30部 (0.73, 2.23万枚) 中田花奈
[18] 25部/25部 (1.00; 05次, 1.88万枚) 桜井玲香
[19] 25部/25部 (1.00; 06次, 1.88万枚) 伊藤万理華
[20] 20部/20部 (1.00; 02次, 1.50万枚) 若月佑美
[21] 20部/20部 (1.00; 04次, 1.50万枚) 生田絵梨花
[22] 07部/16部 (0.44, 1.16万枚) 伊藤かりん"
[23] 10部/13部 (0.77, 0.97万枚) 能條愛未
[24] 10部/13部 (0.77, 0.97万枚) 伊藤純奈"
[25] 07部/13部 (0.54, 0.95万枚) 相楽伊織"
[26] 10部/12部 (0.83, 0.90万枚) 斎藤ちはる
[27] 02部/12部 (0.17, 0.83万枚) 川後陽菜
[28] 00部/12部 (0.00, 0.81万枚) 川村真洋
[29] 06部/06部 (1.00; 06次, 0.45万枚) 佐々木琴子"
[30] 00部/06部 (0.00, 0.40万枚) 和田まあや

[00] 00部/00部 (全日程不参加, 0.00万枚) 白石麻衣
[00] 00部/00部 (全日程不参加, 0.00万枚) c西野七瀬
[00] 00部/00部 (全日程不参加, 0.00万枚) 松村沙友理

3期メンバー
[01] 24部/24部 (1.00; 04次, 1.20万枚) 梅澤美波 大園桃子 久保史緒里 山下美月 与田祐希
[06] 18部/18部 (1.00; 04次, 0.90万枚) 伊藤理々杏
[07] 18部/18部 (1.00; 06次, 0.90万枚) 岩本蓮加 阪口珠美
[09] 17部/17部 (1.00; 07次, 0.85万枚) 向井葉月
[10] 12部/12部 (1.00; 06次, 0.60万枚) 佐藤楓
[11] 12部/12部 (1.00; 07次, 0.60万枚) 中村麗乃
[12] 10部/12部 (0.83, 0.60万枚) 吉田綾乃クリスティー


どう考えても、寺田蘭世と渡辺みり愛は、選抜入りさせるべきでしょう。

18歳、17歳で、ここまで握手会人気を上げるのは、並大抵のことじゃない筈で、それだけファンを惹き付けるものを持っているのだから、選抜に起用して、より大きな世界に向かってアピールするチャンスを与えるのが当然だと思います。

ん〜、本当に勿体ないですね。


19th選抜の特徴は、前作個別握手会の一部または全部を欠席したトップメンバーが、1列目2列目に、何人も入っていることです。

握手会への不参加は、むしろ賛成だけど、外仕事がそこまで忙しいのであれば、選抜を1回休ませるという決断があってしかるべきじゃないでしょうか。

例えば、若月佑美は、11月12月、舞台『スマートモテリーマン講座』に単独キャストのヒロイン役で出演し、全国ツアーとして、相当数の都市を巡り、かなりの公演数をこなすため、東京ドーム2Daysだけでなく、多くの年末音楽祭に出られない可能性がある。


若様を選抜から外してあげれば、舞台に専念できるし、空いた1枠に、選抜回数の少ないメンバーを起用することも可能になる。

おそらく、忙しいトップメンバーを敢えて選抜起用し、音楽番組や歌謡祭とスケジュールが合わない場合は、「代役」としてアンダーメンバーを入れるつもりなのでしょう。

しかし、正規の選抜メンバーになり、レコーディングやMV撮影に参加するところから始めてこそ、自分のポジション、自分の作品への愛着と責任が芽生え、音楽番組のステージを踏むごとに、乃木坂の一員として成長していく。

もし、特定のメンバーしか使う気がないのであれば、新しいメンバーを募集するべきではない。

オーディションで採用した以上は、採用したすべてのメンバーを育てていく義務が運営にある筈で、いつまでもいつまでも、1度も選抜に入れないのは、許されないことだと思います。


以下に示すように、そもそも、2期は、枠数が少なすぎます。

(表4) 乃木坂シングル選抜の枠数の変遷

凡例
総定員数 [選抜入りした1期の人数 / 2期の人数 / 3期の人数] : シングル番号 CD発売日 タイトル (その期間に起こった特徴的な出来事)

#「CD発売日」の「13/11/27(水)」は、2013年11月27日(水)発売
#「選抜入りした2期の人数」は「07th」から、「3期の人数」は「18th」から記載

16人 [16] : 01st〜06th
========== 2期加入 ==========
17人 [16 / 1] : 07th 13/11/27(水) バレッタ(堀未央奈大抜擢)
16人 [14 / 2] : 08th 14/04/02(水) 気づいたら片想い
17人 [16 / 1] : 09th 14/07/09(水) 夏のFree&Easy(松井玲奈選抜入り)
16人 [15 / 1] : 10th 14/10/08(水) 何度目の青空か?
18人 [17 / 1] : 11th 15/03/18(水) 命は美しい
18人 [17 / 1] : 12th 15/07/22(水) 太陽ノック
16人 [16 / 0] : 13th 15/10/28(水) 今、話したい誰かがいる
17人 [16 / 1] : 14th 16/03/23(水) ハルジオンが咲く頃(深川麻衣卒業)
16人 [14 / 2] : 15th 16/07/27(水) 裸足でSummer
========== 3期加入 ==========
19人 [16 / 3] : 16th 16/11/09(水) サヨナラの意味(橋本奈々未卒業)
21人 [17 / 4] : 17th 17/03/22(水) インフルエンサー
18人 [14 / 2 / 2] : 18th 17/08/09(水) 逃げ水(選抜発表に3期参加)
19人 [16(22) / 3(11) / 0(12)] : 19th 17/10/11(水) いつかできるから今日できる

# 19thでは、選抜人数の後に、期別の総人数を書き込んでいる


2期枠は、北野日奈子の復帰で3人に戻りましたが、2期の貢献度を考えると、まだまだ少ない。

さらに、3期は、17枚目から18枚目に掛けて、全メンバーが売り上げを伸ばしているのに、18th選抜の2枠を、19thでゼロにするのは、支離滅裂な話です。

(表5) 乃木坂17枚目と18枚目の個別握手会第8次応募終了時点における1期2期3期のグループ別完売状況

凡例
グループの完売部数/担当部数 (完売率) 推定売り上げ枚数_寄与率 : グループ名 握手会参加人数

#「推定売り上げ枚数」は、完売1部あたりのCD売り上げ枚数を、1期2期は750枚(= 7.2秒/枚)、3期を500枚(= 10.8秒/枚)としてシミュレーション
#「寄与率」は、全体売り上げ枚数に対する、グループ売り上げ枚数の比を、百分率で示したもの

17枚目「インフルエンサー」個別握手会第8次応募終了時点
423/458部 (0.924) 34.2万枚_56.2% : 1期19人
215/242部 (0.888) 18.0万枚_29.7% : 2期11人
138/180部 (0.767) 08.6万枚_14.1% : 3期12人
==============================
776/880部 (0.882) 60.8万枚_100.0% : 全体42人

18枚目「逃げ水」個別握手会第8次応募終了時点
397/445部 (0.892) 33.1万枚_52.0% : 1期19人
232/258部 (0.899) 19.3万枚_30.2% : 2期11人
225/227部 (0.991) 11.3万枚_17.8% : 3期12人
==============================
854/930部 (0.918) 63.8万枚_100.0% : 全体42人

17枚目から18枚目へのグループ別変動
26部減/13部減 1.06万枚減 : 1期0人同
17部増/16部増 1.23万枚増 : 2期0人同
87部増/47部増 2.74万枚増 : 3期0人同
==============================
78部増/50部増 2.92万枚増 : 全体0人同


個別握手会セールス全体に対する、2期の寄与率は30%ほどなので、19人選抜であれば、6人が起用されてしかるべきです。

例えば、堀未央奈、新内眞衣、北野日奈子に加え、寺田蘭世、渡辺みり愛、山崎怜奈が選抜入りしている状態で、確かに、現在の2期が持つ存在感や人気に見合った構成という印象になる。

一方、3期は、完売1部あたりのCD枚数が、1期2期とどれだけ異なるか、よく分からないものの、かりに寄与率15%とすれば、3人が選抜入りしておかしくない。

そして、久保史緒里、山下美月、与田祐希なんて感じであれば(笑)、納得する3期ファンは少なくない気がします。


もちろん、1期の寄与率は、西野白石松村など、全欠席のトップメンバーが参加すれば、もっと上がるでしょう。

しかし、19人中16人、つまり84%もの占有率にはならない。

そろそろ、1期の比率を下げて、その枠を、2期3期に譲ることが必要じゃないでしょうか。


また、同時に、年少メンバーを増やして、年長メンバーへの偏りを解消することも不可欠だと思います。

今、2期3期を重視して、若いメンバーを育てておかないと、乃木坂というグループは、1期トップメンバーが「卒業」するごとに、大幅に人気を落とし、歯止めの掛からない長期の人気低落に喘ぐことになる。

歴史は何度でも繰り返すものですから(笑)。


ところで、19枚目個別握手会の開催日程と応募受付のスケジュールが発表されています。

まず、第1次応募は今週の木曜金曜からで、オリコン初動へ算入可能な最大次数は、過去最少の5次となっています。

(表6) オリコン初動へ算入される19枚目個別握手会応募分と歴代シングルとの比較

19枚目シングル
応募開始[09/07(木)08(金)] →05次算入→ CD発売[10/11(水)]

歴代シングルとの比較
08枚目 08次算入 2014/04/02(水) 気づいたら片想い
09枚目 09次算入 2014/07/09(水) 夏のFree&Easy
10枚目 09次算入 2014/10/08(水) 何度目の青空か?
11枚目 08次算入 2015/03/18(水) 命は美しい
12枚目 11次算入 2015/07/22(水) 太陽ノック
13枚目 11次算入 2015/10/28(水) 今、話したい誰かがいる
14枚目 10次算入 2016/03/23(水) ハルジオンが咲く頃
15枚目 08次算入 2016/07/27(水) 裸足でSummer
16枚目 06次算入 2016/11/09(水) サヨナラの意味
17枚目 06次算入 2017/03/22(水) インフルエンサー
18枚目 06次算入 2017/08/09(水) 逃げ水
19枚目 05次算入 2017/10/11(水) いつかできるから今日できる

# 日付はCD発売日


初動売り上げ枚数を考えると、なかなかシビアな設定ですが、さらに強烈なのは、秋元真夏、伊藤万理華、桜井玲香、白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理の6人が全日程不参加、生駒里奈は3会場不参加という、かつてないほど大規模なトップメンバーの離脱がアナウンスされています。

(表7) 19枚目個別握手会のスケジュール

[1] 2018/01/21(日) 愛知・ポートメッセなごや
[2] 2018/01/28(日) 東京・東京ビッグサイト
[3] 2018/02/03(土) 東京・東京ビッグサイト
[4] 2018/02/25(日) 神奈川・パシフィコ横浜
[5] 2018/03/17(土) 東京・東京ビッグサイト
[6] 2018/03/21(水祝) 京都・京都パルスプラザ

[全日程不参加]
秋元真夏、伊藤万理華、桜井玲香、白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理
[一部不参加]
生駒里奈 : [2][3][5]の東京ビッグサイト会場を欠席


まだ、メンバーごとの設定部数は発表されていませんが、オリコン初動の前作割れは、覚悟した方が良いかもしれない。

18枚目と同じく、2期3期がどこまでセールスを伸ばすかで、勝負が決まるのだけど、上述したように、19枚目は、これまで彼女たちを支えてきたファンのモチベーションを著しく損ねるような選抜構成なので、売り上げがどう動くか、予断を許さない状況です。

ただ、現在の乃木坂は、多数のCM出演がある上に、ライブなどの映像作品が売れ行き好調で、さらに『乃木恋』も人気が衰えていない。

CDセールス以外で、効率良く収益を挙げる方法を、いくつも持っているので、多忙なトップメンバーを、無理して握手会に参加させる意義が乏しいのかもしれません。


さらに、今の時代、80万、90万、ミリオンといったCDの売り上げ枚数は、グループ人気の社会的アピールにならないので、オリコンの数字に細かくこだわる必要もない。

一方、AKB48は、連続ミリオンを続けることが重要で、万が一、途切れてしまったり、乃木坂に抜かれたりすると、ネットで「AKB終了!」と書きたてられ、本当に終わりが近づいてしまう。

乃木坂の運営には、AKSも関わっているので、西野白石といった、トップメンバーの握手会参加を抑え、AKB48のCDセールスを圧迫しないよう、配慮しているのかもしれません。


しかし、そうは言っても、大幅な初動前作割れは、乃木坂も避けたいところでしょう。

19th選抜で、2期と3期を冷遇しながら、そこに頼るしかないのが現状ですが(笑)。

総定員を少し増やしてでも、2期と3期をもっと起用すれば、若手メンバーに経験を積ませつつ、『あさひなぐ』プロモーションとCDセールスの両方に、弾みがつく形になったんですが、困ったもんです。

ただ、CDの売り上げ枚数に関しては、そういった数字を、本気で気にしない時代に入りつつあるので(笑)、乃木坂も、上がった下がったにこだわる発想を、完全に捨てた方が良いのかもしれません。


最後に、これまでのシングル選抜に関して、メンバー構成を示す表を載せておきます。

乃木坂46の歴代選抜のメンバー構成

# 選抜番号に続く[括弧]内は、構成人数を [1列目-2列目-3列目(総定員), 福神数] の順に示している
#「*」は福神メンバー、「(c)」はセンター、「''」は2期メンバー、「^」は3期メンバー
# メンバー名は、前から見て左からの順に並べている

1st選抜 [3-4-9(16), 7福神]「ぐるぐるカーテン」
(3列目) 川村真洋 能條愛未 西野七瀬 齋藤飛鳥 斉藤優里 桜井玲香 井上小百合 中田花奈 市來玲奈
(2列目) 橋本奈々未* 松村沙友理* 白石麻衣* 高山一実*
(1列目) 生田絵梨花* 生駒里奈*(c) 星野みなみ*
選抜発表 : 2012年01月08日(日)深夜 テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
CD発売 : 2012年02月22(水)
オリコン第1週 : 2位, 13.6万枚

2nd選抜 [3-4-9(16), 7福神]「おいでシャンプー」
(3列目) 岩瀬祐美子 市來玲奈 斉藤優里 生田絵梨花 井上小百合 星野みなみ 西野七瀬 畠中清羅 宮澤成良
(2列目) 橋本奈々未* 松村沙友理* 白石麻衣* 高山一実*
(1列目) 桜井玲香* 生駒里奈*(c) 中田花奈*
選抜発表 : 2012年03月18日(日)深夜 テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
CD発売 : 2012年05月02(水)
オリコン第1週 : 1位, 15.6万枚

3rd選抜 [4-6-6(16), 7福神]「走れ!Bicycle」
(3列目) 斉藤優里 若月佑美 井上小百合 市來玲奈 伊藤万理華 深川麻衣
(2列目) 中田花奈 橋本奈々未* 白石麻衣* 松村沙友理* 西野七瀬* 高山一実
(1列目) 生田絵梨花* 生駒里奈*(c) 星野みなみ* 桜井玲香
選抜発表 : 2012年06月17日(日)深夜 テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
CD発売 : 2012年08月22(水)
オリコン第1週 : 1位, 18.7万枚

4th選抜 [3-5-8(16), 8福神]「制服のマネキン」
(3列目) 能條愛未 齋藤飛鳥 若月佑美 井上小百合 深川麻衣 市來玲奈 西野七瀬 高山一実
(2列目) 桜井玲香* 橋本奈々未* 白石麻衣* 松村沙友理* 秋元真夏*
(1列目) 生田絵梨花* 生駒里奈*(c) 星野みなみ*
選抜発表 : 2012年10月07日(日)深夜 テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
CD発売 : 2012年12月19(水)
オリコン第1週 : 1位, 23.3万枚

5th選抜 [3-5-8(16), 8福神]「君の名は希望」
(3列目) 伊藤寧々 中田花奈 井上小百合 西野七瀬 若月佑美 深川麻衣 永島聖羅 高山一実
(2列目) 桜井玲香* 橋本奈々未* 白石麻衣* 松村沙友理* 秋元真夏*
(1列目) 生田絵梨花* 生駒里奈*(c) 星野みなみ*
選抜発表 : 2013年01月06日(日)深夜 テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
CD発売 : 2013年03月13(水)
オリコン第1週 : 1位, 24.2万枚

6th選抜 [3-5-8(16), 8福神]「ガールズルール」
(3列目) 伊藤万理華 井上小百合 中田花奈 若月佑美 星野みなみ 秋元真夏 深川麻衣 斉藤優里
(2列目) 桜井玲香* 生田絵梨花* 生駒里奈* 西野七瀬* 高山一実*
(1列目) 松村沙友理* 白石麻衣*(c) 橋本奈々未*
選抜発表 : 2013年04月21日(日)深夜 テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
# 前日、京都全国握手会で先行発表
CD発売 : 2013年07月03(水)
オリコン第1週 : 1位, 33.7万枚

7th選抜 [5-4-8(17), 8福神]「バレッタ」
(3列目) 伊藤万理華 衛藤美彩 齋藤飛鳥 秋元真夏 深川麻衣 中元日芽香 川後陽菜 高山一実
(2列目) 桜井玲香* 生田絵梨花* 生駒里奈* 若月佑美*
(1列目) 西野七瀬* 白石麻衣* 堀未央奈''(c) 橋本奈々未* 松村沙友理*
選抜発表 : 2013年10月06日(日)深夜 テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
# 同日、代々木ライブ夜公演にて先行発表
CD発売 : 2013年11月27(水)
オリコン第1週 : 1位, 39.5万枚

8th選抜 [5-5-6(16), 5福神]「気づいたら片想い」
(3列目) 川村真洋 北野日奈子'' 樋口日奈 秋元真夏 和田まあや 高山一実
(2列目) 桜井玲香 若月佑美 生田絵梨花 松村沙友理 深川麻衣
(1列目) 堀未央奈''* 白石麻衣* 西野七瀬*(c) 橋本奈々未* 生駒里奈*
選抜発表 : 2014年01月26日(日)深夜 テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
CD発売 : 2014年04月02(水)
オリコン第1週 : 1位, 45.8万枚

9th選抜 [5-5-7(17), 10福神]「夏のFree&Easy」
(3列目) 衛藤美彩 井上小百合 斉藤優里 星野みなみ 大和里菜 堀未央奈'' 高山一実
(2列目) 若月佑美* 秋元真夏* 桜井玲香* 深川麻衣* 生駒里奈*
(1列目) 松井玲奈* 白石麻衣* 西野七瀬*(c) 橋本奈々未* 松村沙友理*
選抜発表 : 2014年05月11日(日)深夜 テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
CD発売 : 2014年07月09(水)
オリコン第1週 : 1位, 42.2万枚

10th選抜 [5-5-6(16), 10福神]「何度目の青空か?」
(3列目) 衛藤美彩 若月佑美 堀未央奈'' 星野みなみ 高山一実 斎藤ちはる
(2列目) 松村沙友理* 秋元真夏* 生駒里奈* 桜井玲香* 深川麻衣*
(1列目) 松井玲奈* 白石麻衣* 生田絵梨花*(c) 西野七瀬* 橋本奈々未*
選抜発表 : 2014年08月03日(日)深夜 テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
CD発売 : 2014年10月08(水)
オリコン第1週 : 1位, 47.9万枚

11th選抜 [5-5-8(18), 10福神]「命は美しい」
(3列目) 松村沙友理 相楽伊織 齋藤飛鳥 伊藤万理華 堀未央奈'' 星野みなみ 衛藤美彩 高山一実
(2列目) 若月佑美* 秋元真夏* 生駒里奈* 桜井玲香* 深川麻衣*
(1列目) 松井玲奈* 白石麻衣* 西野七瀬*(c) 橋本奈々未* 生田絵梨花*
選抜発表 : 2015/01/18深夜(日) テレビ東京『乃木坂って、どこ?』
CD発売 : 2015年03月18日(水)
オリコン第1週 : 1位, 50.0万枚

12th選抜 [5-5-8(18), 10福神]「太陽ノック」
(3列目) 松村沙友理 斉藤優里 星野みなみ 齋藤飛鳥 伊藤万理華 井上小百合 新内眞衣'' 衛藤美彩
(2列目) 高山一実* 若月佑美* 桜井玲香* 秋元真夏* 深川麻衣*
(1列目) 白石麻衣* 西野七瀬* 生駒里奈*(c) 生田絵梨花* 橋本奈々未*
選抜発表 : 2015年05月10日(日)深夜『乃木坂工事中』
CD発売 : 2015年07月22日(水)
オリコン第1週 : 1位, 60.9万枚

13th選抜 [4-6-6(16), 10福神]「今、話したい誰かがいる」
(3列目) 桜井玲香 若月佑美 生駒里奈 松村沙友理 伊藤万理華 井上小百合
(2列目) 齋藤飛鳥* 高山一実* 橋本奈々未* 生田絵梨花* 秋元真夏* 星野みなみ*
(1列目) 衛藤美彩* 西野七瀬*(c) 白石麻衣*(c) 深川麻衣*
選抜発表 : 2015年08月30日(日)深夜『乃木坂工事中』
CD発売 : 2015年10月28日(水)
オリコン第1週 : 1位, 62.7万枚

14th選抜 [5-5-7(17), 10福神]「ハルジオンが咲く頃」
(3列目) 桜井玲香 若月佑美 松村沙友理 生駒里奈 伊藤万理華 井上小百合 堀未央奈''
(2列目) 齋藤飛鳥* 高山一実* 衛藤美彩* 秋元真夏* 星野みなみ*
(1列目) 橋本奈々未* 西野七瀬* 深川麻衣*(c) 白石麻衣* 生田絵梨花*
選抜発表 : 2016年01月31日(日)深夜『乃木坂工事中』
CD発売 : 2016年03月23日(水)
オリコン第1週 : 1位, 75.0万枚

15th選抜 [5-5-6(16), 10福神]「裸足でSummer」
(3列目) 北野日奈子" 星野みなみ 若月佑美 生駒里奈 堀未央奈" 中元日芽香
(2列目) 高山一実* 衛藤美彩* 松村沙友理* 秋元真夏* 桜井玲香*
(1列目) 橋本奈々未* 西野七瀬* 齋藤飛鳥*(c) 白石麻衣* 生田絵梨花*
選抜発表 : 2016年06月05日(日)深夜『乃木坂工事中』
CD発売 : 2016年07月27日(水)
オリコン第1週 : 1位, 72.8万枚

16th選抜 [5-6-8(19), 11福神]「サヨナラの意味」
(3列目) 中元日芽香 井上小百合 新内眞衣" 桜井玲香 生駒里奈 星野みなみ 北野日奈子" 伊藤万理華
(2列目) 若月佑美* 松村沙友理* 堀未央奈"* 齋藤飛鳥* 衛藤美彩* 秋元真夏*
(1列目) 高山一実* 西野七瀬* 橋本奈々未*(c) 白石麻衣* 生田絵梨花*
選抜発表 : 2016年10月16日(日)深夜『乃木坂工事中』
CD発売 : 2016年11月09日(水)
オリコン第1週 : 1位, 82.8万枚

17th選抜 [6-6-9(21), 12福神]「インフルエンサー」
(3列目) 新内眞衣" 井上小百合 寺田蘭世" 北野日奈子" 伊藤万理華 星野みなみ 斉藤優里 樋口日奈 中田花奈
(2列目) 若月佑美* 高山一実* 生駒里奈* 生田絵梨花* 松村沙友理* 桜井玲香*
(1列目) 秋元真夏* 堀未央奈"* 西野七瀬*(c) 白石麻衣*(c) 齋藤飛鳥* 衛藤美彩*
選抜発表 : 2017年01月29日(日)深夜『乃木坂工事中』
CD発売 : 2017年03月22日(水)
オリコン第1週 : 1位, 87.5万枚

18th選抜 [6-6-6(18), 12福神]「逃げ水」
(3列目) 伊藤万理華 新内眞衣" 生駒里奈 桜井玲香 若月佑美 井上小百合
(2列目) 星野みなみ* 松村沙友理* 生田絵梨花* 秋元真夏* 衛藤美彩* 高山一実*
(1列目) 齋藤飛鳥* 白石麻衣* 大園桃子^*(c) 与田祐希^*(c) 西野七瀬* 堀未央奈"*
選抜発表 : 2017年07月09日(日)深夜『乃木坂工事中』
CD発売 : 2017年08月09日(水)
オリコン第1週 : 1位, 88.0万枚

19th選抜 [4-7-8(19), 11福神]「いつかできるから今日できる」
(3列目) 新内眞衣" 斉藤優里 星野みなみ 生駒里奈 秋元真夏 北野日奈子" 中田花奈 高山一実
(2列目) 若月佑美* 井上小百合* 松村沙友理* 生田絵梨花* 伊藤万理華* 桜井玲香* 衛藤美彩*
(1列目) 堀未央奈"* 西野七瀬*(c) 齋藤飛鳥*(c) 白石麻衣*
選抜発表 : 2017年09月03日(日)深夜『乃木坂工事中』
CD発売 : 2017年10月11日(水)
オリコン第1週 : ?位, ???万枚


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