乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント
11月24日(木) 24 : 25 〜 [地デ] UHB北海道文化放送『乃木坂46橋本奈々未の恋する文学‐夏の旅‐』
11月26日(土) 『MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2016 in TOKYO』(会場 : 東京体育館)のZipperステージ(13:50〜)に、北野日奈子が登場
11月26日(土) 14 : 00 〜 15 : 00 [地デ] フジテレビ『日本のツッコミどころ〜芸人が作る観光名所ガイド〜』に、生駒里奈、高山一実、西野七瀬が出演
11月26日(土) 21 : 30 〜 [CS] 日テレプラス『日テレ HALLOWEEN LIVE 2016』。10月28日(金)、29日(土)、30日(日)の3日間に渡り、国立代々木競技場第一体育館で開催された音楽イベントの模様を放送。乃木坂のステージもオンエアされると思われます
11月28日(月) 19 : 00 〜 21 : 48 [地デ] テレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、高山一実が出演
日テレの年末大型音楽祭に登場!
11月29日(火) 19 : 00 〜 23 : 00 [地デ] 日本テレビ『ベストアーティスト2016』(会場 : 幕張メッセ)に、乃木坂と欅坂が出演
乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のリンクをご利用下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 08Nov16 〜 テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['16Oct〜Dec]
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 08Nov16 〜 テレビ・ラジオのレギュラー番組日程 ['16Nov]
「ブックマーク」内にある次のリンクは、乃木坂のスケジュールを、過去分も含めて、まとめたものです。「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。
定期日程(@Nov16)
重要日程(Oct~Dec16)
重要日程(Aug~Sep16)
重要日程(Jun~Jul16)
重要日程(Apr~May16)
重要日程(Feb~Mar16)
重要日程(Nov15~Jan16)
本当に良かったですね〜、乃木坂と欅坂、共に、大晦日のNHK紅白歌合戦へ出場決定です!
今朝、各スポーツ紙が報じた、直前の「内定」記事に、欅坂の名前がなかったので、今年は見送りなのかなと、午前中、ちょっとブルーな気分になっていたんですが、午後に入ってすぐ出たNHKの出場歌手リストに、グループ名が載っていて、思わず「ヨッシャああああ〜」と叫んでしまいました(笑)。
「サイレントマジョリティー」を始めとして、2016年の音楽シーンで、鮮やかな輝きを放った新人グループですから、有線大賞も、レコード大賞も、新人賞の候補にすら挙がらず、形として評価が残らないまま年が終わってしまうのは、さすがに忍びないものがあった。
今までにない音楽性を引っさげ、久しぶりに登場した大型アイドルを、ちゃんと評価出来るかどうかは、芸能プロダクションとテレビ局の近過ぎる関係に翻弄される、音楽業界の今後を占う試金石でもある。
NHKが欅坂の活躍を認め、デビュー8ヶ月の新人ながら、2016年の紅白歌手に抜擢したことは、アイドルを巡る、久々に明るいニュースだと感じました。
デビュー曲のMV再生数が3千万回を越え、iTunes Store トップソングの100位以内に、7ヶ月もランクインしているグループが、何一つ音楽賞を貰えず、紅白にも出場出来なかったら、そりゃあなた、日本の芸能界もいよいよ「終了のお知らせ」でしょう(笑)。
欅坂だけでなく、初出場歌手の顔ぶれを見ると、今回の紅白は、いつもと少し違う印象を受けます。
前々回の記事に書いたように、紅白出場歌手の選考は、その年に流行った曲やグループに素早く反応して、大晦日のNHKホールに呼ぶ「身軽さ」が乏しかった。
選考を巡っては、「枠数」や「バーター」といった言葉が虚しく響き、その年に人気を呼んだ音楽、人々がよく耳にした歌は、「アナと雪の女王」など、余程のヒット作は別にして、なかなか紅白のステージに上がらない。
そして、「大物」歌手たちが、随分と昔の曲を、次々に披露しながら、番組が終わってしまう感があった。
今年の紅白も、タイムリーなヒット曲を持たない歌手は多いけど、初出場組には、2016年を象徴するヒットを飛ばしたと、頷けるアーティストが多い。
アニメ映画『君の名は。』が空前のヒット作となり、劇中音楽を担当した RADWIMPS が選ばれたのは、「アナ雪」と同じく、通常の流れだと思います。
ただ、auのCMシリーズから生まれた桐谷健太の「海の声」や、オリエンタルラジオを中心とする RADIO FISH の「PERFECT HUMAN」を評価し、「企画枠」ではなく、白組「正規枠」の出場歌手に抜擢したことには、かなり驚きました。
この二曲は、俳優が商品のテレビCMの中で歌った曲、あるいは、芸人がお笑い番組の「コントステージ」で披露した曲で、基本的に「企画」ソングなんですが、多くの人に支持され、今年を代表するヒットソングと認識されている点を重視して、NHKが紅白で歌って欲しい「音楽」に選定している。
流行を素早く、柔軟に取り入れる姿勢は、従来の紅白では見られなかったことで、今回、NHKが強く「変化」を求めたように思えます。
しかし、各芸能事務所との関係から、必然的に導き出される「枠」に従っていたら、旬の歌手を登場させることは難しい。
そのため、何十回と出場している「大物」歌手の「固定枠」を壊し、「自由枠」を増やす必要があった。
細川たかしの「卒業」や和田アキ子の「落選」は、こういった流れの中で起こった気がします。
「サイレントマジョリティー」という、新しい雰囲気のJ-POPソングをヒットさせ、2016年のアイドルシーンに斬新な風を吹き込んだ欅坂に、「変化」を求めるNHKが目をつけ、大物歌手の「固定枠」から捻り出した枠を使って、紅白のステージに送り込んだのかもしれません。
紅白の舞台に用意出来る枠数は限られているので、例えば、和田アキ子が今年も選ばれていたら、その分だけ、他のアーティストが涙を飲まなければならないわけで、それがデビュー間もない女性アイドルの欅坂だったかもしれない。
欅坂の選外は、「まだ、紅白は早過ぎる」の一言で、片付いてしまうので、簡単です。
その年に流行った曲を出来るだけたくさん選び、その歌手に紅白で歌って貰うことは、「連続」出場や「大物」歌手を重視する発想と、真っ向から対立するもので、それなりの犠牲が必然的に伴います。
そして、「大物」を説得するより、「新人」を選ばない方が遥かに楽なので、近年、紅白が懐メロショー化していたのですが(笑)、さすがに、受信料で成り立っている公共放送として、これ以上は放置出来ないと判断して、「変化」を目指したのでしょうか。
乃木坂は、2年連続の出場で、ライブは即座にソールドアウト、グッズは売れまくり、握手会は大盛況、CDセールスはうなぎ上りと、盤石の人気グループという印象を受けます。
しかし、今年の紅組出場歌手を眺めると、「アイドル」という範疇に入っているのは、AKB48、乃木坂46、欅坂46の3組だけで、もはや、「アイドル」枠そのものが、消えつつあるようにも見える。
興味深いのは、紅白出場歌手46組の中で、本番のステージで、生歌唱しない、あるいは出来ないのは、女性「アイドル」枠を占めている、秋元康プロデュースの3組だけということです。
先日の「うたコン」で、乃木坂が、演歌歌手の方々と、NHKホールで共演した際、「サヨナラの意味」のステージだけ、バックのオーケストラが演奏を止め、別音源による歌唱に切り替わっていました。
他の歌手のように、生演奏で歌うのが、最高のステージなんですが、それをこなすだけの歌唱力が、乃木坂にはないということです。
そして、紅白は、同じ会場で開催されるので、「サヨナラの意味」を選曲すると、生歌ステージの実現は厳しいものになる。
2012年にSKE48が「パレオはエメラルド」を引っさげ、大晦日のNHKホールに登場して以来、今回、5年ぶりに、AKB48G「支店」の出場枠がゼロになっています。
NHKが、AKB48系アイドルの枠数を整理する意図を持っているのは、間違いないでしょう。
AKB48系アイドルの存在意義が問われているのは、SMAPの中居正広ですら、紅白では生歌にチャレンジするのに、それを避けてきたことが少なからぬ影響を与えていると思います。
欅坂のように、ダンスの魅力を中心に据えたパフォーマンスであれば、生歌でなくとも、まだ気にならないけど、最近のAKB48や乃木坂のように、バラード系の曲で、ダンスがゆったりしているのに、生で歌唱しないとなると、一般視聴者は、どこが見所なのか、「?」で終わってしまう。
ビジュアルやルックスが魅力的であっても、3グループ合わせて100人近いメンバーが、全部で10分にも満たない時間に、次から次へと画面に映るのだから、ファンでない人は、観るのも大変です(笑)。
歌をうたわない大人数の女性アイドルグループという存在が、この先、何年にも渡って、紅白で必要とされるとは思えない。
さらに、「固定枠」を作らないという方針が本物であれば、9回出場のAKB48は、「多選」という点からも、選考が厳しくなっていく可能性がある。
大所帯アイドルの存在意義と「固定枠」の縮小方針を乗り越えて、乃木坂が3回目、4回目と、紅白に出場するためには、音楽スキルを磨くか、斬新なコンセプトを備えるか、大きなヒットを飛ばすか、何か、オンリーワンの存在になることが必要です。
最近、個々のメンバーが、ギター、三線、ドラムなどなど、楽器演奏に挑戦することが多くなってますが、グループ内で生き残るためには、自分にしか出来ないスキルが重要と、認識しているからじゃないでしょうか。
そして、乃木坂というグループが、ショービジネスの世界で生き残るためにも、同じように、自分たちにしか出来ないものが不可欠です。
橋本奈々未は、実は、声が美しくて、歌が上手いという話を小耳に挟みました(笑)
であれば、ぜひ、紅白の本番ステージに、それを生かして欲しい。
曲目が「サヨナラの意味」になるかどうかは分かりませんが、ななみんの「卒業」「引退」が、今度の乃木坂紅白の一つのテーマになるだろうから、どの曲であっても、特別フォーメーションで、彼女の歌声を入れ、歌唱力のある他メンバーがそれを支えればいい。
生歌ステージで一番問題になるのは、「声質」ではなく、箱に負けない「声量」で、それをクリアするのが難行苦行なわけですが、成功しようが、失敗しようが、思い切って挑戦してみたらどうでしょう。
どちらに転んでも、「変化」を求めて、挑戦した経験が、新しいものを乃木坂にもたらす、そんな気がするので。
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