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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

乃木坂12th選抜予想、生駒1列目衛藤2列目、優里中元、琴子蘭世が有力も、変動小さな短期政権か [01May15]

2015-05-01 18:00:00 | 芸能
乃木坂メンバーが出演する、近々放送予定の注目番組

[地デ] 日曜夜7時
5月3日(日) 19 : 00 ~ 21 : 54 日テレ『明石家さんまの転職DE天職4』
「転職」をテーマにした明石家さんまのバラエティ3時間スペシャル。生駒里奈と白石麻衣が出演。
日テレ公式の番組紹介ページ

[AM] 日曜夜8時5分
5月3日(日) 20 : 05 ~ 23 : 00 NHKラジオ第1『らじらー!SUNDAY』
第1日曜の乃木坂回。中元日芽香がアシスタントを担当、ゲストは秋元真夏。ひめたんの登場はおそらく9時以降、真夏さんは10時頃の予定。
『らじらー!』の番組公式サイト
中元日芽香の2015/04/30_23:36ブログ

[AM] 日曜夜8時30分
5月3日(日) 20 : 30 ~ 21 : 00 文化放送『乃木坂の「の」』
星野みなみMCの3回目。
『乃木坂の「の」』番組公式サイト

[地デ] 日曜深夜0時
5月3日(日) 24 : 00 ~ 24 : 30 テレビ東京『乃木坂工事中』
生田絵梨花をフィーチャーする回。ピックアップするアンダーメンバーは寺田蘭世。
テレビ愛知の『乃木坂工事中』番組公式サイト
乃木坂公式サイトの関連記事

上記以外の乃木坂出演番組については、以下のページをご覧下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 22Apr15 ~ レギュラー出演番組



そういう感覚に、「ベクション」という名前が付いていて、大学で研究している専門家がいるなんて、初めて知りました。

高山一実が出演した昨日の『キワミコトノハ得心寺』は、聞いたことのない言葉の意味をあれこれ想像しながら、最後、正解に辿り着くという情報バラエティで、NHK特有の「お勉強感」が気になるものの(笑)、なかなか面白い内容でした。

ガソリンスタンドに、乗ったまま洗車するマシーンがありますが、エンジンを切って完全に停止しているのに、機械が迫って来るのを観ていると、自分が前に進んでいる気分になって、若干、気持ち悪いことありますよね。

そう!、「ベクション」です(笑)。


「ベクション」は、動いているものを見たとき、自分との相対速度から感じる脳の錯覚で、番組では、駅で止まっている電車に乗り込んで出発を待っているとき、隣の電車が動き始めると、むしろ、こちらが動き始めたと、一瞬勘違する現象を紹介していました。

高速道路では、上り坂に気づかず、速度が落ちてしまい、渋滞が発生することがあるそうですが、その防御策として、あるトンネルでは、側壁に帯状の電光掲示板を設置し、車の進行方向に一定のスピードで流れる光の点滅波を見せていました。

ドライバーは、動く光との相対速度から、「ベクション」によって、スピードダウンを強く意識するので、アクセルを踏んで、車速を保つ効果があるのだそうです。


バラエティ番組と言っても、NHKにありがちな真面目さの漂う、かなり堅い内容で、ゲストも笑福亭笑瓶や小林幸子といった、トークでは、割と静かな部類に入る人たちだったのですが、そんな中、高山一実が積極的に発言して、上手く場を盛り上げていました。

キャッチフレーズが「1億人の親戚」というだけあって(笑)、かずみんは和み系の雰囲気を醸し出すことには、他の追随を許さない才能があって、『乃木坂って、どこ?』で、子どもたちに先生として教えたときも、一番、生徒がリラックスする授業になっていました。

最近、『しくじり先生』に頻繁に呼ばれるのも、失敗談の連続で、スタジオがギスギスした空気になりそうなとき、高山さんがフレンドリーな発言と可愛いルックスで緩和してくれるからじゃないでしょうか。


昨日の『キワミコトノハ得心寺』では、この癒し系オーラに加えて、トークの中味でも頑張っていて、高山一実がいないと、バラエティとして成立しないレベルにまで貢献していました。

まあ、年齢的にも、若手芸人のような働きを期待される並びで(笑)、立ち位置が分かった瞬間、かなり緊張したと思うけど、よく役割をこなしたんじゃないでしょうか。

先日の『NOGIBINGO!4』では、秋元真夏による「可愛く見える方程式」のレクチャーで、最後の1人になっても席を立たず、前歯でスルメを食べる件まで感心しながら聞き入って、最後の最後、真夏さんのオチ直前に出て行くという技を炸裂させ、「おお~!、かずみん、ノリツッコミやないか、成長したなあ」と感慨深いものがありました。

以前、「ショージキ将棋」で橋本奈々未に声のことをいじられたときは、ガチで泣き出して、自分の番が終わっても、ひな壇でずっと泣き続けるという、放送事故レベルの収録になったことがあり(笑)、当時から考えると、テレビタレントとして、格段の進歩を遂げたと言っていいでしょう。

山口百恵になる夢は遠ざかっている気もするけど(笑)、大丈夫です、百恵さんだって、今の時代にアイドルだったら、バラエティに出演して、ワサビ寿司くらいは食べさせられて、さほど変わらないことさせられていると思うから。

とにかく、テレビバラエティに頻繁に呼ばれるって、現代アイドルにとっては、もっとも強力なアピールポイントで、確実に「次」につながる活動なので、「むしろ、喜ばなくちゃ~」じゃないかな(笑)。

乃木坂の風 10Aug13 ~ 高山一実のバラエティへの道、声とキャラを考えてみる


高山一実が頭角を現し始めた今日この頃ですが、期間限定「乃木坂カフェ2015」の閉店が、5月10日(日)に迫ってきました。

乃木坂カフェは、11枚目「命は美しい」キャンペーンの目玉イベントなので、それが終わると、ファンの関心が12枚目へ一気に向かい、いよいよ12th選抜発表の雰囲気が盛り上がってきます。

さらに、グループ初の映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』は7月10日(金)に公開することが発表されましたが、この近辺で12枚目をリリースするならば、5月上中旬に選抜を発表するのが普通で、やはり新体制のお披露目が迫っていることになります。

匿名掲示板を使った例の情報リークも、ゴールデンウィーク明けの選抜発表を示唆しているそうで(笑)、もし従来通り、『乃木坂工事中』で放送されるのであれば、5月10日(日)か17日(日)の可能性が高いと言えます。


そこで、今日は、新選抜に誰が選ばれるのか、昨日判明した「命は美しい」個別握手会第14次応募終了後の完売状況から、予想してみましょう。

まずは、推定売り上げ枚数による順位表から。

(表1) 11枚目「命は美しい」個別握手会第14次応募終了時点における推定売り上げ枚数による順位表

凡例
[順位] 完売部数/担当部数 (完売率; 全完売の場合それを達成した次数) メンバー名

# 複数同順位でのメンバーの並べ方に意味はない。
# メンバー名は、「1期10」黒、「1期20」青、「2期」オレンジで色分け。
#「1期10」は、白石、西野、松村、橋本、秋元、深川、若月、生田、桜井、衛藤の10人。
#「1期20」は「1期10」以外の1期メンバー、「2期」は正規研究を問わず、二期生全員のこと。
#「*」は11th選抜メンバーで、続く(括弧)内の数字は何列目かを示している。
#「完売率」は、小数点以下3桁目を四捨五入。

[01] 30部/30部 (1.00; 02次) 西野七瀬*(1)
[01] 30部/30部 (1.00; 03次) 白石麻衣*(1)
[01] 30部/30部 (1.00; 05次) 深川麻衣*(2)
[01] 30部/30部 (1.00; 06次) 秋元真夏*(2) 橋本奈々未*(1)
[01] 30部/30部 (1.00; 08次) 衛藤美彩*(3)
[01] 30部/30部 (1.00; 10次) 若月佑美*(2)
[01] 30部/30部 (1.00; 11次) 生田絵梨花*(1)
[09] 28部/30部 (0.93; 13次!) 桜井玲香*(2)
[09] 28部/30部 (0.93) 松村沙友理*(3)
[11] 28部/28部 (1.00; 14次) 齋藤飛鳥*(3)
[12] 12部/28部 (0.43) 伊藤万理華*(3)
[13] 09部/30部 (0.30) 高山一実*(3)
[14] 18部/22部 (0.82) 星野みなみ*(3)
[15] 11部/22部 (0.50) 井上小百合
[16] 10部/22部 (0.45) 堀未央奈*(3)
[17] 09部/22部 (0.41) 中元日芽香
[18] 07部/22部 (0.32) 斉藤優里 中田花奈
[20] 05部/22部 (0.23) 永島聖羅
[21] 03部/22部 (0.14) 生駒里奈*(2)
[22] 04部/16部 (0.25) 北野日奈子 新内眞衣
[24] 03部/12部 (0.25) 川後陽菜
[25] 02部/10部 (0.20) 伊藤かりん 山崎怜奈 渡辺みり愛
[28] 00部/12部 (0.00) 相楽伊織*(3) 樋口日奈
[30] 05部/06部 (0.83) 能條愛未
[31] 04部/06部 (0.67) 佐々木琴子 寺田蘭世
[33] 03部/06部 (0.50) 鈴木絢音
[34] 05部/05部 (1.00; 08次) 松井玲奈*(1)
[35] 01部/06部 (0.17) 川村真洋 和田まあや
[37] 00部/06部 (0.00) 斎藤ちはる 伊藤純奈

# 桜井玲香は情報公開のタイミングから、確実なデータはないが、13次受付で全完売した可能性が濃厚


名前に「*」が付いた人は、11th選抜のメンバーですが、表に示されている通り、選抜入りしている1期の15人は、トップの西野七瀬から14位の星野みなみまで、生駒里奈を除いた全員が15位以内にランクインしています。

しかも、14位の星野みなみと15位井上小百合の間には、推定売り上げ枚数で見ると、かなり大きめの差があるので、握手会人気の14位までが、一つの上位グループを形成して、それがそのまま選抜1期メンバーに対応している。

握手会人気に基づく選抜予想を、これまで何度もやってきたけど、1列目から3列目に至るすべての1期メンバーが、そのまま上位を独占しているなんて順位表、初めて見ました。


これまでは、アンダーから2人か3人、上位に食い込むメンバーがいて、そのメンバーの選抜入りを予想すれば、大抵当たったんですが(笑)、今回は、そういうことがない。

12th選抜における1期の定員が、11thと同じ15人であれば、上位に入っている14人は動かせないので、あと生駒里奈の1枠しか残っていません。

しかし、生駒ちゃんは、過去の選抜選考で、握手会主義の例外として扱われてきた上に、2列目からアンダーへ行ったケースはなく、しかも、今回は、後で述べるように、むしろフロントに昇格する可能性が高い。


つまり、握手会主義に従えば、今の11th選抜には、アンダーと入れ替える1期メンバーは誰もいないことになります。

現選抜メンバーにとっては嬉しいことだけど、アンダーメンバーにとって、残念極まりない話です。

そして、予想をする上で重要なのは、乃木坂運営が、この事態をどう捉えているかといことです。


12th選抜の選考に対する、運営の方針を推測するために、新選抜に課されるだろう役割や性格を考えてみます。

主なものは、以下の三つです。

特徴(1) 映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』のプロモーションを担当
特徴(2) 活動期間が短くなる可能性が高い
特徴(3) 夏の全国ライブツアーを担当


12枚目シングルのCDリリースは、『Documentary of 乃木坂46』の封切り時期と重なる可能性が濃厚で、12th選抜は、新曲キャンペーンに加えて、映画のプロモーションを行なうことが要求されます。

新曲も映画も、当然、12thフロントがキャンペーンの中心になりますが、そのとき、1列目の誰々は、実は、この映画にほとんど出ていないんですよ、なんてことがあったら、様になりません(笑)。

つまり、映画の主役をそのままフロントにすればスムーズな宣伝が出来る。

先日公開された映画のポスターには、白石麻衣、生駒里奈、西野七瀬、生田絵梨花、橋本奈々未が登場しており、そうですね、この5人が12th選抜のフロントじゃないでしょうか、あっさりと(笑)。

念のため、11th選抜の構成を以下に示しておきます。

<1列目>
松井玲奈(3) 白石麻衣 (11) 西野七瀬 (11) 橋本奈々未 (11) 生田絵梨花 (10)
<2列目>
若月佑美(9) 秋元真夏(8) 生駒里奈 (11) 桜井玲香 (11) 深川麻衣(9)
<3列目>
松村沙友理(11) 相楽伊織(1) 齋藤飛鳥(4) 伊藤万理華(4) 堀未央奈(5) 星野みなみ(9) 衛藤美彩(4) 高山一実 (11)

# メンバー名後ろの(括弧)内の数字は、これまでの選抜入り回数


おそらく、松井玲奈が抜けて、その代わりに生駒里奈がフロントに入るのだと思います。

すると、2列目が4人となって、1列目5人とバランスが悪いので、3列目から1人、2列目に上げる必要が出てきます。

これが誰かということですが、こういう判断をする際、乃木坂の運営は、握手会成績を鬼のように重視します(笑)。


(表1)に示されているように、3列目で握手会成績がもっとも良いのは、30部を第8次で全完売した衛藤美彩です。

「MUSIC FAIR」で、渡辺美里と「My Revolution」をコラボしたとき、桜井玲香と共に、もっとも難しい出だしのパートを任されるなど、最近、重要ポジションへの抜擢が見られるようになり、プロ野球関係の外仕事も充実し始めています。

握手会人気が高く、歌とダンスが上手く、芝居やトークにも高い素質を持っている。

まあ、みさみさが3列目に据え置かれていること自体がもともと不自然なことで、間違いなく、2列目昇格の最有力候補でしょう。


では、12th選抜で、誰かが2列目に上がる場合、衛藤さんで決まりかというと、100%とは言えない部分がある。

松村沙友理は、30部全完売にはまだ届いていませんが、すでに28部を完売しています。

文春騒動を考えると、握手会成績への影響がこのレベルに留まったのは、運営にとって嬉しい誤算の筈で、さゆりん人気の底力は、極めて強靭というべきです。

「復活」をさらに確かなものにして、12枚目において、シングル発売前の全完売を狙うといった野望を運営が持てば、さゆりんを2列目に戻して、人気回復の援護射撃をする可能性を完全には否定出来ません。

従って、3列目から2列目への抜擢がある場合、11枚目の握手会成績から、みさ先輩が極めて有力だけど、さゆりんが選ばれても、予想だにしない人事とは思えません。


一方、衛藤さんの初福神、あるいは松村さんの福神復帰のどちらかが実現するかというと、どちらも実現しない場合がある。

というのは、映画の主役を引き立たせるため、12th選抜はフロントのみの5福神にするかもしれない。

加えて、生駒里奈までが福神という「生駒=福神ライン」が、ここ数シングルの傾向なので(笑)、彼女がフロントに入って、10福神から5福神に変更される可能性がないとは言えません。


まあ、「福神」制度は、もはや意味を失いつつあるので、みさみさもさゆりんも、それほど気にしないとは思うけど、12th選抜で2列目に入るかどうかは、紅白との関係で少なからぬ意味を持っています。

2列目からのアンダー行きがないということは、12枚目で2列目なら、13枚目は確実に選抜入りするわけで、乃木坂の紅白出場が決まったとき、大晦日にNHKホールのステージに立てる確率が高くなります。

12th選抜で2列目への昇格はあるのか、あったとすれば、誰が抜擢されるのか、間違いなく注目ポイントの一つと言えるでしょう。


次選抜は特徴(2)に書いたように、活動期間が短くなる可能性が大です。

紅白歌合戦の選考を考えると、勝負を掛ける13枚目は、出来れば9月中に発売したいところで、10月最初の水曜日である7日がリミットじゃないでしょうか。

選抜発表からCDリリースまでの期間は、オリコン初動に第8次応募までを確実に流し込める8週プラス3日が、ここ数シングルの下限なので、以下のように、

13th選抜発表[8月9日(日)] =8週+3日=> 13枚目発売[10月7日(水)]

となって、担当選抜の発表は、8月9日(日)がリミットになる。

5月10日(日)に12th選抜発表、7月15日(水)に12枚目発売だとすれば、CDリリースの25日以内に次選抜を発表するわけで、ファンもメンバーも「早いなあ」という印象を持つと思います。

しかも、舞台『じょしらく』の千秋楽が6月28日(日)と、シングル発売の17日前なので、12枚目の本格的キャンペーンは、非常に短い時間に限定されてしまいます。


活動が短期であると、運営の心理として、思い切った「お試し」抜擢をやりたくなるかもしれません。

また、12th選抜は、特徴(3)のように、在任期間の終盤に、夏の全国ツアーという大仕事が待っています。

ライブで重要なのは、パフォーマンス、とくにダンスが上手いこと、そして舞台栄えがすることです。

こういった点を念頭に置いて、12th選抜の3列目を予想してみます。


12枚目も1期が15人枠だとすると、(表1)で、生駒里奈以外の選抜14人がキレイに14位までを占めているので、上述したように、単純な握手会主義を適用すれば、入れ替えはありません。

ただ、入れ替えるとすれば、やはり、握手会人気が低めの選抜メンバーと高めのアンダーメンバーが、有力な対象として浮上します。

まず、アンダーの方ですが、15位井上小百合、17位中元日芽香、18位斉藤優里、中田花奈、19位永島聖羅と続き、一つのグループを作っていると見ることが出来ます。


このメンバーの中で、井上小百合の選抜入りは、可能性が低いと思います。

というのは、さゆにゃんは、6月28日(日)まで続く『じょしらく』に出演した後、7月12日(日)から20日(月祝)に『帝一の國』 東京公演、さらに25日(土)から26日(日)に大阪公演があり、稽古を考えると、12枚目のキャンペーンに参加出来るスケジュールには見えません。

新曲プロモーションの期間は、芝居に専念する形になるんじゃないでしょうか。

同様の理由と学業の関係から、樋口日奈が選抜入りする可能性も、12枚目では少ないでしょう。


すると、中元日芽香、斉藤優里、中田花奈、永島聖羅の4人に絞られます。

ここで、前作「何度目の青空か?」から、売り上げ枚数を伸ばした順位表を示しておきます。

(表2) 11枚目「命は美しい」個別握手会第14次応募終了時点における推定売り上げ枚数から、10枚目「何度目の青空か?」のそれを引いた、伸び枚数の順位表

凡例
[順位] 完売部数の伸び/担当部数の伸び メンバー名

# 複数同順位でのメンバーの並べ方に意味はない。
# メンバー名は、「1期10」黒、「1期20」青、「2期」オレンジで色分け。
#「1期10」は、白石、西野、松村、橋本、秋元、深川、若月、生田、桜井、衛藤の10人。
#「1期20」は「1期10」以外の1期メンバー、「2期」は正規研究を問わず、二期生全員のこと。
#「*」は11th選抜メンバーで、続く(括弧)内の数字は何列目かを示している。

[01] +25部/-03部 齋藤飛鳥*(3)
[02] +07部/-03部 中元日芽香
[03] +08部/-05部 伊藤万理華*(3)
[04] +06部/-04部 斉藤優里
[05] +13部/-04部 星野みなみ*(3)
[06] +09部/-09部 井上小百合
[07] +06部/-09部 中田花奈
[08] +03部/-01部 鈴木絢音
[09] +08部/-11部 堀未央奈*(3)
[10] +04部/-01部 佐々木琴子 寺田蘭世
[12] +02部/-02部 伊藤かりん 山崎怜奈
[14] +02部/-03部 新内眞衣
[15] +00部/+00部 渡辺みり愛
[16] +05部/-06部 能條愛未
[17] +02部/-09部 永島聖羅
[18] +00部/-01部 和田まあや
[19] +03部/-10部 北野日奈子
[20] +00部/-07部 生駒里奈*(2)
[21] +02部/-07部 川後陽菜
[22] +00部/+00部 生田絵梨花*(1) 衛藤美彩*(3) 松井玲奈*(1)
[25] -02部/+00部 桜井玲香*(2)
[26] -01部/-05部 高山一実*(3)
[27] +00部/-04部 斎藤ちはる
[28] +01部/-06部 川村真洋
[29] +00部/-06部 伊藤純奈
[30] -01部/-07部 相楽伊織
[31] -04部/-02部 樋口日奈
[32] -05部/-05部 白石麻衣*(1) 西野七瀬*(1) 橋本奈々未*(1) 秋元真夏*(2) 深川麻衣*(2) 若月佑美*(2)
[38] -07部/-05部 松村沙友理*(3)


ん~、齋藤飛鳥、凄まじいです、担当部数3部減少に対して、なんと25部も完売を伸ばしてしまいました。

私が知っている限り、1シングルで、ここまで急速に握手会人気をアップさせたメンバーは、齋藤飛鳥だけだと思います。

乃木團でのドラム、小悪魔キャラの確立、「CUTiE」の専属モデル、星野みなみとのライバルイメージなど、色々と理由の「候補」は挙げられるけど、25部も完売を増やすって、余りのことに、もう何が起こったのかよく分かりません(笑)。

ただ、コアファンの間で、齋藤飛鳥の人気が爆発したのは間違いなく、11枚目個別握手会の主役は、あしゅだと言っていいでしょう。

12枚目以降も、余程のことがない限り、人気が下がるとは考えにくいので、乃木坂に11人目の握手会スター、しかも最年少のスターが誕生した可能性が濃厚です。


さて、上に挙げたアンダーの4人を見ると、ひめたんが担当3部減少で、完売数を7部伸ばして2位、ゆったんが担当4部減少で、完売プラス6部の4位と、素晴らしい成績を収めている。

従って、アンダーから12th選抜入りする1期の有力候補として、中元日芽香と斉藤優里が浮上してきます。

ひめたんは、NHK第1『らじらー!SUNDAY』の隔週レギュラーですが、乃木坂ファンが驚くほど、番組から猛プッシュを受けています(笑)。

NHKに、これほど強力な自己発信番組を持っているメンバーは、中元日芽香だけです。


新曲が出た場合、日曜のゴールデンタイムにNHKのラジオでオンエア出来れば、相当な宣伝効果を期待できます。

さらに、紅白歌合戦への出場を考えると、『らじらー!SUNDAY』は乃木坂をNHKにアピールする要の番組になるわけで、中元日芽香の選抜入りは、グループ全体にとって、大きなメリットがあると言えるでしょう。

ただ、運営が12th選抜を、映画のプロモーションと全国ツアーを任せる選抜と捉え、紅白対策を13thに集中させる方針であれば、その切り札の一つである「ひめたんカード」を、12枚目では切らずに、13枚目まで温存しておく、なんてことがあるかもしれません。


そうなると、斉藤優里が抜擢される可能性が出てきます。

ゆったんは、センターを務めた「13日の金曜日」のMVで披露しているように、ダンスが上手く、とくにバネのように弾む脚力を使った動きが、軽快で楽しい。

こういった勢いのあるダンスが出来ることもあって、6枚目「ガールズルール」、9枚目「夏のFree&Easy」という夏のダンス曲で選抜に起用されています。

今回も、テンポの良い、明るい曲である可能性があって、ライブのステージでも栄えるダンスが出来ることから、斉藤優里が選抜入りしても、全然、おかしくないと思います。

乃木團のボーカルという「役職」を持っているひめたんは、13枚目への抜擢にして、12枚目は、ゆったんに夏曲を任せるんじゃないか、そういう読みを完全に否定する材料はありません。


一方、では、11th選抜3列目の1期で、アンダーと入れ替わる可能性のあるメンバーは誰でしょう。

最高30部を全完売している衛藤美彩とほぼ全完売の松村沙友理がアンダーなんてことはあり得えません。

さらに、ゴールデンタイムのテレビバラエティで、レギュラーを獲得しつつある高山一実も、選抜から外さないでしょう。

その時間帯に乃木坂のCMを流すのは大変ですが、かずみんのレギュラー出演は、お茶の間がもっともテレビを観る時間に、繰り返し乃木坂を宣伝してくれているようなもので、グループの知名度アップへの貢献度は、お金に換算すると、とてつもない額になると思います。


生駒里奈もそうですが、バラエティ番組での活躍は、乃木坂全体にとって極めて重要なことで、スポンサーを呼び込む際も、「ああ、生駒ちゃんのグループね、よくテレビに出ている」と多くの担当者が思ってくれれば、お金を出して貰いやすくなります。

つまり、高山一実や生駒里奈がしょっちゅうバラエティに出ていることは、何を行なう場合でも、スポンサーを集める絶大な効果がある筈で、握手会の成績がさほど振るわなくても、それを補って余りある働きを、彼女たちはしているんですね。


握手会人気が一般人気に結びつくのかどうか、不安を覚える企業の担当者は多いと思うけど、ゴールデンタイムの番組に頻繁に出ているタレントの人気を疑う人は少ないでしょう。

『Documentary of 乃木坂46』に生駒里奈が主役級で出演するのは、単に5枚目まで不動のセンターだったからではなく、スポンサー、配給会社、映画館など、さまざまな場面で、生駒里奈の名前が効果的に働くからだと思います。

最近、セブンイレブンとのコラボが噂になっていますが、運営は、CDだけでなく、書籍、映画、食品、文房具など、さまざまな商品をグループのブランドイメージで売ろうとしているようで、そうなってくると、握手会人気だけでは、企業を説得する材料としては脆弱過ぎます。

そのため、モデル5を誕生させ、女性人気が高いことをアピールしたり、バラエティへ盛んにメンバーを送り込んで、お茶の間人気を高めようと、あれこれ画策しているわけです(笑)。

生駒里奈と高山一実は、バラエティ方面での人気を、先頭に立って引っ張っているメンバーで、握手会人気にあまり関係なく、常にこの二人が選抜に入っているのは、理に適った経営判断だと思います。


衛藤、松村、高山のアンダー行きがあり得ないとなると、齋藤飛鳥、伊藤万理華、星野みなみの名前が残りますが、もちろん、齋藤飛鳥もアンダーなんてあり得ません(笑)。

まりっかは(表1)から握手会人気が28部中12部完売の12位、 (表2)から、前作からの伸びが担当5部減少の完売8部増加で3位。

また、みなみは、握手会人気が22部中18部完売の14位、 前作からの伸びが担当4部減少の完売13部増加で5位。

どちらも素晴らしい数字で、いやいや、落とせませんよ、二人とも(笑)。


しかも、星野みなみは、ライバルイメージによって、齋藤飛鳥の握手会成績を上昇させる刺激となっている節があり、加えて、「みなみおな」の仲良しコンビ結成以来、堀未央奈の人気も明らかに上がってきている。

実際、堀未央奈は、担当22部中10部完売の第16位で、11th選抜の枠数と同じ上位17人に入っており、もちろん、二期生のトップです。

前作からの伸びも、担当が11部減少したものの、完売数を8部増やして、二期生で2位、全体では9位にランクインしています。


「みなみおな+あしゅ」のトライアングルは、底辺の短い二等辺三角形という気がするけど(笑)、個別握手会を強力に引っ張り、乃木坂のCDセールスを積み上げる原動力になっている感があります。

とくに「1期10」がほぼ全完売状態になった後、「命は美しい」のオリコン累計がさらに伸びているのは、このトライアングルに負う部分が大きい。

これだけ成長力のある関係性を、選抜とアンダーに分断するなんてこと、売り上げ枚数最優先の運営が行なう可能性は極めて低いと思います。

3人が快調にCDセールスを伸ばしている限り、齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈を、選抜に残留させ続けるんじゃないでしょうか。


では、アンダーに行くとすれば伊藤万理華なのか?という話になるけど、私が運営なら、絶対にそんなことはしません。

まりっかは、間違いなく、パフォーマンス面で乃木坂の中軸を担えるメンバーで、大きな音楽祭にもっと前列で出演させ、経験を積ませることが、乃木坂の発展にとって不可欠だと思います。

また、握手会成績を眺めても、選抜から外す理由はどこにも見当たらず、パフォーマンスはともかく、CDセールスの数字に関しては、運営も、誰も落とせないと、相当に悩むんじゃないでしょうか。


結局、そうなると1期枠を16枠に拡大するのが、もっとも適切な措置になります。

増えた1枠に、アンダーから1人入れて、選抜の1期は誰も落とさない。

もし運営がこの手法を取らず15枠を堅持したら、ファンは、過酷な入れ替え劇を見せられることになるでしょう。



次は、2期メンバーです。

二期生は完売率の低いメンバーが多いので、握手会人気を、以下のように、完売部数順で見てみます。

(表3) 11枚目「命は美しい」個別握手会第14次応募終了時点における二期生の完売部数による順位表

凡例
完売部数/担当部数 (完売率) メンバー名

10部/22部 (0.45) 堀未央奈*(3)
04部/16部 (0.25) 北野日奈子 新内眞衣
04部/06部 (0.67) 佐々木琴子 寺田蘭世
03部/06部 (0.50) 鈴木絢音
02部/10部 (0.20) 伊藤かりん 山崎怜奈 渡辺みり愛
00部/12部 (0.00) 相楽伊織*(3)
00部/06部 (0.00) 伊藤純奈


2期枠を2人として、その一つを堀未央奈が占めれば、残り1枠となります。

握手会人気で考えると、北野日奈子、新内眞衣、佐々木琴子、寺田蘭世の4人が注目されます。

しかし、(表2)で示された前作からの伸びでは、なんと、鈴木絢音が担当1部減の完売3部増で8位に入っていて、二期生では、堀ちゃんを抜いて1位となっている。

一方、佐々木琴子と寺田蘭世は、ともに担当1部減の完売4部増で、全体10位、二期生3位です。


琴子と蘭世は、握手会人気が拮抗していますが、それ以外の面でも、なかなかの好敵手です。

佐々木琴子は雑誌のグラビアに盛んに起用され、『乃木坂工事中』の初回に、最初の二期生として呼ばれ、私服ファッションに無頓着な、無類の漫画好きの愛すべきキャラとして、人気を上げつつあります。

一方、寺田蘭世は、西武ドームのBIRTHDAY LIVEで正規に昇格した元研究生の曲「ボーダー」でセンターを務めていて、選抜のセンターを狙うと、意欲的な発言でファンの注目を集め、支持を広げている感がある。


こういったライバル関係には、運営も気づいている筈で、それを「刺激」する意味も込めて、二人のどちらかを12th選抜に抜擢する可能性は少なくない気がします。

12枚目の制作期間が、5月中旬から6月上旬なので、学業との兼ね合いが決め手になるかもしれません。

ただ、2期は、堀ちゃん以外、飛び抜けた握手会成績を挙げているメンバーがまだいないので、しばらくは、選抜を順番に経験させるという発想でいく可能性がある。

そうなると、乃木坂カフェで頑張った新内眞衣や、5月から東京に出てくると言われている鈴木絢音にも、12th選抜入りのチャンスは十分にあると思います。


選抜発表やCD発売の日程は、運営の一存では決められない点が幾つもあって、縛りがキツいので、割と予想しやすいのですが、選抜メンバーとなると、選ぶ側の考え方次第なので、細かいこところまでは、正直、読めません(笑)。

ということで、こういった予想は、新選抜が発表されるまで、乃木坂ファンが、あれこれ考えて盛り上がるときの、一つの参考にして頂ければと思います。

「予想」とは別の個人的な願望としては、白石麻衣を中心とするお姉さんメンバーは、ユニットとして別のチームを作り、選抜本体は、生田絵梨花、伊藤万理華、中元日芽香、川村真洋を軸に、年少組で固めて欲しいなと。

前回の『乃木坂」の『の」』で、「世代交代」という言葉が出たとき、桜井玲香が「まだ早い!」と悲鳴のような声を上げていました(笑)。

しかし、年齢的に全員が着れる服が難しくなっているのは事実で、そのため、11枚目制服のように、どんどんファッションが地味になっていますね(笑)。

年少組は、もっと派手なファッションで大丈夫だし、お姉さんメンバーだけでグループを作れば、大人っぽくて、可愛い服はいくらでもあると思います。

キャプテン、自分が思っている以上に、周りは、自分をより大人だと見ているかもしれませんよ(笑)。

自分がどう見えているのか、正しく把握するのは難しいので。



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