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毎週、水曜夜10時
3月18日(水) 22 : 00 ~ フジテレビ『残念な夫。』第9回
生田絵梨花が出演する連続ドラマ。前回この欄に、「陽一と知里が離婚なんていう展開はまずない」と書いたら、第8話最後の次回予告で、いきなり「離婚調停」とデカデカ出てきて、ちょっと笑ってしまいました。さらに、岸谷五朗が大塚寧々に向かって、美香が夢に破れても、「おまえ任せにしないで、オレが支えるから」なんて話すシーンもある。「ドラマの展開が生ヌルくて、ドキドキしない」という視聴者のみなさんのご懸念、重々承知しておりますよ、という制作側からのメッセージなんでしょうか(笑)。高橋メアリージュンが家に帰ってこない「須藤様」は、いよいよをDVを止める方法なんて本を読み始めていて、復縁か離婚か、こちらも制作者と視聴者の希望でいかようにも転ぶ展開になっています(笑)。シリアスにすれば視聴率が上がるわけじゃないけど、時間帯から考えて、「ほのぼのファミリー昼ドラ」風に進むよりは、パンチがあった方が、個人的には良いと思います。もっと言えば、いくちゃんの恋愛ストーリーを観たいのだけど、こっちの方は、フジテレビではなく、握手会人気が落ちることを心配する乃木坂運営の意向で踏み込めないとか(笑)。それにしても、EXILEの黒木啓司は、なかなか味のある演技をしますね。
『残念な夫。』の公式サイト
最近、コンビニに入る度に、乃木坂メンバーの載った雑誌を買ってる気がします(笑)。
おそらく、1週間に2冊くらいのペースで、本棚に雑誌が増えてるんじゃないかと。
折しも、講談社が大規模な組織改革に乗り出すというニュースが流れ、大型書店リブロが池袋本店を閉めると報じられ、出版不況、書籍不振はいよいよ一般の我々にもはっきり見える形で表れてきました。
そんなとき、伊藤万理華が載っているという理由だけで、片っ端から雑誌を買い込む、私のような乃木坂ファンは、編集者にとって、実に有り難い存在なんでしょうか(笑)。
乃木坂ファンの購買力は、出版業界の最後の砦の一つになりつつあって、それゆえに、乃木坂を扱った本が次々に登場して、私の本棚が、西野七瀬の笑顔で溢れ返るという緊急事態が発生している?なんて、遠くに思いを巡らせたくなります(笑)。
考えてみると、出版業界だけでなく、音楽業界もCD不況に喘いでいて、そこでも乃木坂の握手会人気が最終防波堤になっている感があります。
光ケーブルの普及率が上昇して、本格的なネット時代に突入しつつある日本で、出版や音楽などのコンテンツ産業は、根本的な自己改革を迫られているのだけど、痛みを伴う大改変をなるべく避けたいという気持ちが、「乃木坂46」を生み出し、支えているのかもしれません。
実際、乃木坂の運営を見ていると、握手会主義に象徴されるように、グループの舵取りに関して、チャレンジ精神に乏しく、発想が保守的で、そのため、人気が出てきたのに、なぜか常に閉塞感が漂っている気がします。
長いスカート、清楚な制服風衣装なんてのも、そういった保守性の表れにも見える。
変わりつつある社会において、変わりたくないと望む気持ちが生み出した美しい花、それが乃木坂なんでしょうか、良いんだか、悪いんだか、よく分かりませんが。
それにしても、今野義雄氏をフィーチャーして、何の意味があるんでしょう?(笑)
裏方である筈の「委員長」に割く紙面があったら、アンダーメンバーで露出の少ない人をもっと載せてあげて下さい。
さて、11枚目「命は美しい」に関する特典イベントの情報が、あらかた判明したので、今日は、12枚目シングルのスケジュールを考えてみます。
まずは、イベントの日程表を眺めてみましょう。
(表1) 11枚目「命は美しい」に関するイベントの日程
03月21日(土祝) 第1回全国握手会 in 京都パルスプラザ
03月27日(金) 『乃木坂46カフェ 2015 ~命は美しい~』 開店 in キュープラザ原宿7階
04月05日(日) 第1回個別握手会 in 京都パルスプラザ
04月12日(日) 第2回個別握手会 in 東京ビッグサイト
04月14日(火) 『アンダーライブ 3rd』初日 in Zeppブルーシアター六本木
04月19日(日) 『アンダーライブ 3rd』千秋楽
04月29日(水祝) 『GirlsAward 2015 SPRING/SUMMER』 in 代々木第一体育館
05月02日(土) 第2回全国握手会 in パシフィコ横浜
05月03日(日祝) 第3回個別握手会 in パシフィコ横浜
05月06日(水祝) 第3回全国握手会 in ポートメッセ名古屋
05月10日(日) 『乃木坂46カフェ 2015 ~命は美しい~』終了
05月24日(日) 第4回個別握手会 in パシフィコ横浜
06月07日(日) 第5回個別握手会 in パシフィコ横浜
06月14日(日) 第6回個別握手会 in ポートメッセ名古屋
06月18日(木) 舞台『じょしらく』初日 in AiiA 2.5 Theater Tokyo (渋谷)
06月28日(日) 舞台『じょしらく』千秋楽
07月12日(日) 【第二章】 學蘭歌劇 『帝一の國』―決戦のマイムマイム― 東京公演初日 in AiiA 2.5 Theater Tokyo (渋谷)。井上小百合と樋口日奈がWキャストのヒロイン役で出演
07月20日(月祝) 『帝一の國』東京公演 千秋楽
07月25日(土) 『帝一の國』大阪公演 初日
07月26日(日) 『帝一の國』大阪公演 千秋楽
次シングルの選抜発表やCD発売の日程を予想するとき、一番頼りになるのは、「録音会」「似顔絵会」「お茶会」の日付です。
これらの特典は、乃木坂ではなぜかシングルの最終イベントと位置づけられていて、5枚目「君の名は希望」以来、その開催後、10日から17日経ってCD発売という流れが堅持されています。
しかし、11枚目「命は美しい」に関しては、まだアナウンスがなく、その日付は使えません。
「お茶会」の日程以外で、新曲スケジュールを読む方法は、個別握手会の応募日程です。
(表2) 9枚目、10枚目、アルバムの個別握手会応募を始めるタイミング
08枚目第14次応募 2014/05/08(木)~05/09(金)
09枚目第01次応募 2014/05/09(金)
09枚目選抜発表 2014/05/11(日)深夜『乃木坂って、どこ?』
09枚目第14次応募 2014/08/07(木)~08/08(金)
10枚目第01次応募 2014/08/08(金)
10枚目選抜発表 2014/08/03(日)深夜『乃木坂って、どこ?』
10枚目第14次応募 2014/11/06~11/07
アルバム第01次応募 2014/11/06~11/07
そうなんです、9枚目個別握手会の応募は、8枚目の第14次応募に重ねる形で始まり、10枚目、アルバムも同じく、前作第14次応募が開始のタイミングになっている。
そして、選抜発表は、第1次応募と同時期に行なわれるので、前作第14次応募が、次作選抜の発表日を予想するヒントになります。
となると、11枚目の第14次応募はいつか気になりますね(笑)。
(表3) 11枚目「命は美しい」に関する、個別握手会応募受付の次数と推定売り上げ枚数の推移
凡例
[個別握手会の応募受付次数] その応募での積み上げ完売部数 {全完売部数/総部数, その時点での推定累計売り上げ枚数} (受付時期、受付終了日から初動集計締め切りまでの日数)
# 積み上げ完売部数が赤色の数字で示されているものは、その全部がオリコン初動に確実に算入されることを、ピンク色の数字は、その一部が算入される可能性が高いことを示す
# 売り上げ枚数は万枚単位で、小数点以下2桁目を四捨五入したもの
#「-58d」は、集計締め切り日の58日前という意味
11枚目「命は美しい」
発売日 2015年3月18日(水)
オリコン初動集計締め切り 2015年3月22日(日)
個別握手会応募受付:1週間に1回
初動算入:おそらく第8次分まで
初動算入分:?万枚
個別握手会日程:
発売 =18日=> 第1回 =70日=> 最終第6回 (88日)
[01次] +11 {011/720, 02.1万枚} (2015/01/22~01/23, -58d)
[02次] +77 {088/708, 13.0万枚} (2015/01/29~01/30, -51d)
[03次] +59 {147/708, 20.2万枚} (2015/02/05~02/06, -44d)
[04次] +64 {211/708, 26.5万枚} (2015/02/12~02/13, -37d)
[05次] +38 {249/713, 30.0万枚} (2015/02/19~02/20, -30d)
[06次] +46 {295/713, 33.9万枚} (2015/02/26~02/27, -23d)
[07次] +?? {???/713, ??万枚} (2015/03/05~03/06, -16d)
予想日程
[08次] +?? {???/713, ??万枚} (2015/03/12~03/13, -09d)
[09次] (2015/03/19~03/20, -02d)
[10次] (2015/03/26~03/27, +05d)
[11次] (2015/04/02~04/03, +12d)
[12次] (2015/04/09~04/10, +19d)
[13次] (2015/04/16~04/17, +26d)
[14次] (2015/04/23~04/24, +33d)
[15次] (2015/04/30~05/01, +40d)
正式にはまだ発表されていませんが、上表のように、11枚目第14次応募は4月23日(木)から24日(金)に行なわれると推測されます。
12枚目個別握手会第1次応募を、ここに重ねるとすれば、選抜発表は、その週初めの日曜日、つまり4月19日(日)深夜の『乃木坂って、どこ?』が有力になります。
(表2)に示したように、9枚目選抜発表は、第1次応募の後、次の日曜深夜『乃木どこ?』になっていますが、これは、世界卓球の試合を中継するため、応募を始める直前日曜日の放送が急遽休みになってしまったためと考えられます。
タイトルはおろか、誰が選抜に入るのか分からないまま、新曲の応募を始めるのは、いくらなんでも世間体が宜しくないので(笑)、これは、やむを得ない緊急措置だったと思います。
ということで(c桜井)、12th選抜発表は4月19日(日)という予想が出てきます。
ちなみに、(表3)に書いておきましたが、第6次応募終了時点での11枚目個別握手会による推定売り上げは33万9千枚で、店頭販売第1週を12万枚とすれば、現時点でオリコン初動は45万9千枚になります。
10枚目「何度目の青空か?」初動は47万9千枚なので、個別握手会の7次、8次応募分を入れない状態で、すでに前作に数万枚まで迫っている状況です。
ん~、前作越えしそうですね、初回限定盤セールスが大コケでもしない限り。
選抜発表からCD発売までの日数は、以下のように、かなり一定しています。
(表4) 選抜発表とCDリリースの日程的関係
01枚目選抜発表 ==06週+3日==> 01枚目発売
02枚目選抜発表 ==06週+3日==> 02枚目発売
03枚目選抜発表 ==09週+3日==> 03枚目発売
04枚目選抜発表 ==10週+3日==> 04枚目発売
05枚目選抜発表 ==09週+3日==> 05枚目発売
06枚目選抜発表 ==10週+3日==> 06枚目発売
07枚目選抜発表 ==07週+3日==> 07枚目発売
08枚目選抜発表 ==09週+3日==> 08枚目発売
09枚目選抜発表 ==08週+3日==> 09枚目発売
10枚目選抜発表 ==09週+3日==> 10枚目発売
11枚目選抜発表 ==08週+3日==> 11枚目発売
選抜発表から8週又は9週プラス3日、すなわち59日又は66日経って、CD発売というスケジュールが、8枚目以降、固定されています。
個別握手会の応募受付は、1週間に1回のペースで行なわれるので、第8次又は第9次の分まで、オリコン第1週へ流し込めることになり、この潤沢な握手会セールスが、乃木坂の高い初動枚数を支え、連続オリコン1位の原動力になってきたわけです。
すると、12枚目スケジュールの一つの予想が得られます。
(表5) 12枚目シングル日程予想(1)
選抜発表[04/19(日)] =8w+3d=> CD発売[06/17(水)]
選抜発表[04/19(日)] =9w+3d=> CD発売[06/24(水)]
4月19日(日)は、(表1)に示したように、11thアンダーライブの千秋楽なので、ちょうど良いタイミングになります。
しかし、この予想(1)は、あり得ないと思います(笑)。
というのは、6月17日(水)は、舞台『じょしらく』開始の前日、6月24日(水)に至っては、真っ最中で、とてもじゃないけど、新曲キャンペーンなんてやってられません。
『じょしらく』は、久米田康治氏原作の連載漫画をベースにした劇で、登場人物は5人、いずれも女性落語家という設定だそうです。
1役について、3人のメンバーをキャストする、トリプルキャスト方式なので、出演出来るメンバー総数は15人、3月29日(日)に都内某所で、脚本・演出の川尻恵太氏ら審査員とファンの投票によるオーディションを開催するとのことです。
事前にオーディションを行い、固定した役で芝居をすることは、当たり前のことなんだけど、高く評価出来ます。
なんといっても、乃木坂単独の舞台では、初めての出来事ですから(笑)。
生駒里奈と伊藤万理華の映画主演を報じる記事を読んでも、メンバーに多大な負担を掛けて、これまで長期公演を3回も行なった「プリンシパル」については、あまり触れられておらず、一般からは舞台経験と見なされていない節があります。
それももっともで、ベテランの役者ですら難しい、毎公演オーディションによる、配役変更を、初心者の集団が上手くこなせる筈はなく、メンバーがただツライだけの意味不明なイベントになってしまっている部分がある。
事前に役を割り振っての『じょしらく』は、メンバーの演劇能力向上を期待出来る初めての舞台で、観覧した記者が唸るほどのものに、仕上げて欲しいですね。
生田絵梨花、伊藤万理華、若月佑美、衛藤美彩、桜井玲香、橋本奈々未、井上小百合など、乃木坂には才能と経験を持ったメンバーが何人もいるのだから、相当にハイレベルな舞台を期待していいんじゃないでしょうか。
ただ、5役トリプルキャストの場合、公演ごとにランダムに出演すると、243通りの組み合わせになりますが、劇のクオリティを考えるなら、A役を生田絵梨花が担当するときは、B役は伊藤万理華、C役は桜井玲香のように、連動させた方が良いと思います。
乃木坂の運営は、連続ライブでは、必ずと言っていいほど、公演ごとにセットリストを変える癖があって、メンバーの負担をわざと増やし、それを彼女たちが乗り越えることこそ、一番のご馳走と考えている節があるので(笑)、『じょしらく』でも、5役の組み合わせは、すべての公演で違うパターンを持ってくるおそれがあります。
しかし、もし連動パターンでの舞台を選択したのなら、乃木坂運営が本当に変わり始めた証拠で、ファンとして喜ばしいニュースになるでしょう。
プロ野球で、ファンが球団から離れていくのは、監督やフロントに嫌気がさしてのことが多く、選手を嫌いになったからなんてことは、ごく少数である気がします。
乃木坂からファンが逃げて行く一番の原因も、「組閣」が典型例ですが、運営のやり方にうんざりすることが多いと思うので、その辺をよく考えて、メンバーとファンが納得しやすい、クオリティ重視のイベントを心掛けて頂きたいです。
さらに、文春騒動や選抜発表では一切表に出ず、公に何も説明しない「えらいひと」が、どうでも良い時に、やたらしゃしゃり出てくるなんてことは、謹んで欲しいものです(笑)。
話を12枚目スケジュールに戻します。
『じょしらく』は、15人しか関わらない舞台とはいえ、その多くが選抜常連メンバーである可能性が高く、舞台期間中に12枚目のCDリリースは、さすがに無理だと思います。
やはり、『じょしらく』が終わったあと、歌番組出演などの新曲キャンペーンを行い、それからCD発売という流れにするしかありません。
では、舞台千秋楽から何日くらいあれば良いんでしょう。
これを考える際、9枚目が参考になると思います。
(表6) 9枚目CD発売と『プリンシパル』の日程関係
2014/05/11(日)深夜 09枚目選抜発表 in『乃木坂って、どこ?』
2014/05/30(金)『16人のプリンシパル trois』初日
2014/06/15(日)『16人のプリンシパル trois』千秋楽
========== 24日後==========
2014/07/09(水) 09枚目「夏のFree&Easy」発売
『プリンシパル trois』千秋楽の24日後に、9枚目CDが発売されていて、舞台終了から3週プラス3日の余裕を持たせています。
これを12枚目で考えると、次のようになります。
(表7) 12枚目CD発売と『じょしらく』の日程関係
『じょしらく』千秋楽 =1w+3d=> 12枚目CD発売[07/08(水)]
『じょしらく』千秋楽 =2w+3d=> 12枚目CD発売[07/15(水)]
『じょしらく』千秋楽 =3w+3d=> 12枚目CD発売[07/22(水)]
『じょしらく』千秋楽 =4w+3d=> 12枚目CD発売[07/29(水)]
9枚目と同じく舞台終了の24日後であれば、7月22日(水)がもっとも可能性の高い12枚目発売日となります。
ところが、ここで別の問題が発生します。
(表8) 12枚目CD発売を7月22日(水)にしたときの13枚目スケジュール
# ここでの12枚目スケジュールは、選抜発表から9週プラス3日でCD発売、個別握手会第14次応募の直前日曜日に次作選抜発表という「標準」パターンを仮定している。
12枚目発売[07/22(水)](12th個別応募第10次週) --> 13th選抜発表[08/16(日)](12th個別応募第14次週)
13th選抜発表[08/16(日)] =9w+3d=> 13枚目発売[10/21(水)]
上表のように、13枚目を通常通りの流れで進めると、CD発売が10月21日(水)になってしまいます。
NHK紅白歌合戦の出場歌手発表は、毎年11月の終わりで、10月下旬は、選考がかなり進んだ状況になっている可能性が高い。
従って、紅白への勝負曲となる13枚目は、出来れば9月中、遅くとも10月初めにリリースしたいところで、10月下旬は、さすがに遅過ぎる印象が否めない。
実際、いくちゃんセンターの10枚目「何度目の青空か?」は、10月8日(水)発売で、この辺がタイムリミットじゃないでしょうか。
そうなると、2015年では、10月7日(水)が13枚目発売の期限となります。
(表9) 13枚目発売を10月7日(水)にしたときの12枚目スケジュール
# ここでの12枚目スケジュールは、選抜発表から9週プラス3日でCD発売、個別握手会第14次応募の直前日曜日に次作選抜発表という「標準」パターンを仮定している。
12枚目発売[07/08(水)](12th個別応募第10次週) --> 13th選抜発表[08/02(日)](12th個別応募第14次週)
13th選抜発表[08/02(日)] =9w+3d=> 13枚目発売[10/07(水)]
12枚目発売[07/15(水)](12th個別応募第10次週) --> 13th選抜発表[08/09(日)](12th個別応募第14次週)
13th選抜発表[08/09(日)] =8w+3d=> 13枚目発売[10/07(水)]
上表一つ目の日程予想のように、10月7日(水)に13枚目発売とした場合、9週プラス3日遡って、13th選抜発表が8月2日(日)、12枚目個別応募の進行から辿って、7月8日(水)が12枚目発売日の候補になります。
しかし、(表7)から分かるように、7月8日(水)だと、「じょしらく」の千秋楽から1週間プラス3日、つまり10日になって、さすがに発売前キャンペーン期間として短過ぎます。
そこで、(表9)二つ目のように、10月7日(水)の13枚目発売から、8週プラス3日遡って、13th選抜発表を8月9日(日)とすれば、12枚目発売日は7月15日(水)にまで延ばせます。
7月15日(水)は、(表7)から、「じょしらく」千秋楽の2週プラス3日、つまり17日後で、何とか話が出来る範囲に入ってくる。
ただ、13枚目は、紅白への切り札曲なので、初動前作割れなんて、もってのほかで(笑)、出来れば、選抜発表からCD発売まで9週プラス3日以上で行きたいのはヤマヤマでしょう。
もし、12枚目を7月15日(水)にリリースして、13枚目を選抜発表からCD発売まで8週プラス3日で進めるとすれば、個別握手会の日数増加を含む総部数の大幅アップを仕掛けるかもしれません。
あるいは、12枚目個別応募の第14次ではなく、それより早い第13次、第12次に、13枚目第1次を被せて、12枚目の累計売り上げを少し犠牲にする可能性もある。
いずれにしても、紅白を睨んで発売リミットがある13枚目を前に、12枚目スケジュールを遅らせる舞台を、6月後半に11日間も入れてしまったので、どこかで、通常のやり方から逸脱する、日程的ウルトラCが炸裂してもおかしくないと思います。
「ウルトラC」って、オリンピック関連の言葉だったんですが、表現が古過ぎて、乃木坂メンバーには通じないかも(笑)。
では、結局、確度が高いと思っている予想は何かと言うと、次のようになります。
(表10) 12枚目シングル日程予想(2)
選抜発表[05/10(日)] =9w+3d=> CD発売[07/15(水)]
選抜発表[05/17(日)] =8w+3d=> CD発売[07/15(水)]
12th選抜の発表が5月10日(日)であれば、11枚目個別応募第17次に重ねて、12枚目応募が始まり、5月17日(日)選抜発表なら、第18次に被せることになります。
まあ、17次応募になると、売れ行きは鈍っているだろうから、運営としては、出来るだけ早く次シングルの応募を始めたい筈で、そうなると、5月10日(日)選抜発表の方が確率は高いかなと思います。
(表1)で示したように、5月6日(水祝)に11枚目の全国握手会がすべて終わるので、5月10日(日)というのは、タイミングとしては悪くない気がします。
ただ、前作の全国握手会を残した段階での選抜発表は、10枚目ですでにやっているので、新曲スケジュールに決定的な影響を与えるとは思えませんが(笑)。
従って、12枚目のスケジュールとして、選抜発表5月10日(水)、CD発売7月15日(水)を、現時点での予想としておきます。
しばらくすれば、11枚目「お茶会」の日付がアナウンスされると思うので、その情報が出たら、また考えましょう。
12枚目発売が今日の予想通り、7月15日(水)であれば、11枚目「お茶会」は、7月初め、7月4日(土)か5日(日)になるかと思います。
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そんなとき、伊藤万理華が載っているという理由だけで、片っ端から雑誌を買い込む、私のような乃木坂ファンは、編集者にとって、実に有り難い存在なんでしょうか(笑)。
乃木坂ファンの購買力は、出版業界の最後の砦の一つになりつつあって、それゆえに、乃木坂を扱った本が次々に登場して、私の本棚が、西野七瀬の笑顔で溢れ返るという緊急事態が発生している?なんて、遠くに思いを巡らせたくなります(笑)。
考えてみると、出版業界だけでなく、音楽業界もCD不況に喘いでいて、そこでも乃木坂の握手会人気が最終防波堤になっている感があります。
光ケーブルの普及率が上昇して、本格的なネット時代に突入しつつある日本で、出版や音楽などのコンテンツ産業は、根本的な自己改革を迫られているのだけど、痛みを伴う大改変をなるべく避けたいという気持ちが、「乃木坂46」を生み出し、支えているのかもしれません。
実際、乃木坂の運営を見ていると、握手会主義に象徴されるように、グループの舵取りに関して、チャレンジ精神に乏しく、発想が保守的で、そのため、人気が出てきたのに、なぜか常に閉塞感が漂っている気がします。
長いスカート、清楚な制服風衣装なんてのも、そういった保守性の表れにも見える。
変わりつつある社会において、変わりたくないと望む気持ちが生み出した美しい花、それが乃木坂なんでしょうか、良いんだか、悪いんだか、よく分かりませんが。
それにしても、今野義雄氏をフィーチャーして、何の意味があるんでしょう?(笑)
裏方である筈の「委員長」に割く紙面があったら、アンダーメンバーで露出の少ない人をもっと載せてあげて下さい。
さて、11枚目「命は美しい」に関する特典イベントの情報が、あらかた判明したので、今日は、12枚目シングルのスケジュールを考えてみます。
まずは、イベントの日程表を眺めてみましょう。
(表1) 11枚目「命は美しい」に関するイベントの日程
03月21日(土祝) 第1回全国握手会 in 京都パルスプラザ
03月27日(金) 『乃木坂46カフェ 2015 ~命は美しい~』 開店 in キュープラザ原宿7階
04月05日(日) 第1回個別握手会 in 京都パルスプラザ
04月12日(日) 第2回個別握手会 in 東京ビッグサイト
04月14日(火) 『アンダーライブ 3rd』初日 in Zeppブルーシアター六本木
04月19日(日) 『アンダーライブ 3rd』千秋楽
04月29日(水祝) 『GirlsAward 2015 SPRING/SUMMER』 in 代々木第一体育館
05月02日(土) 第2回全国握手会 in パシフィコ横浜
05月03日(日祝) 第3回個別握手会 in パシフィコ横浜
05月06日(水祝) 第3回全国握手会 in ポートメッセ名古屋
05月10日(日) 『乃木坂46カフェ 2015 ~命は美しい~』終了
05月24日(日) 第4回個別握手会 in パシフィコ横浜
06月07日(日) 第5回個別握手会 in パシフィコ横浜
06月14日(日) 第6回個別握手会 in ポートメッセ名古屋
06月18日(木) 舞台『じょしらく』初日 in AiiA 2.5 Theater Tokyo (渋谷)
06月28日(日) 舞台『じょしらく』千秋楽
07月12日(日) 【第二章】 學蘭歌劇 『帝一の國』―決戦のマイムマイム― 東京公演初日 in AiiA 2.5 Theater Tokyo (渋谷)。井上小百合と樋口日奈がWキャストのヒロイン役で出演
07月20日(月祝) 『帝一の國』東京公演 千秋楽
07月25日(土) 『帝一の國』大阪公演 初日
07月26日(日) 『帝一の國』大阪公演 千秋楽
次シングルの選抜発表やCD発売の日程を予想するとき、一番頼りになるのは、「録音会」「似顔絵会」「お茶会」の日付です。
これらの特典は、乃木坂ではなぜかシングルの最終イベントと位置づけられていて、5枚目「君の名は希望」以来、その開催後、10日から17日経ってCD発売という流れが堅持されています。
しかし、11枚目「命は美しい」に関しては、まだアナウンスがなく、その日付は使えません。
「お茶会」の日程以外で、新曲スケジュールを読む方法は、個別握手会の応募日程です。
(表2) 9枚目、10枚目、アルバムの個別握手会応募を始めるタイミング
08枚目第14次応募 2014/05/08(木)~05/09(金)
09枚目第01次応募 2014/05/09(金)
09枚目選抜発表 2014/05/11(日)深夜『乃木坂って、どこ?』
09枚目第14次応募 2014/08/07(木)~08/08(金)
10枚目第01次応募 2014/08/08(金)
10枚目選抜発表 2014/08/03(日)深夜『乃木坂って、どこ?』
10枚目第14次応募 2014/11/06~11/07
アルバム第01次応募 2014/11/06~11/07
そうなんです、9枚目個別握手会の応募は、8枚目の第14次応募に重ねる形で始まり、10枚目、アルバムも同じく、前作第14次応募が開始のタイミングになっている。
そして、選抜発表は、第1次応募と同時期に行なわれるので、前作第14次応募が、次作選抜の発表日を予想するヒントになります。
となると、11枚目の第14次応募はいつか気になりますね(笑)。
(表3) 11枚目「命は美しい」に関する、個別握手会応募受付の次数と推定売り上げ枚数の推移
凡例
[個別握手会の応募受付次数] その応募での積み上げ完売部数 {全完売部数/総部数, その時点での推定累計売り上げ枚数} (受付時期、受付終了日から初動集計締め切りまでの日数)
# 積み上げ完売部数が赤色の数字で示されているものは、その全部がオリコン初動に確実に算入されることを、ピンク色の数字は、その一部が算入される可能性が高いことを示す
# 売り上げ枚数は万枚単位で、小数点以下2桁目を四捨五入したもの
#「-58d」は、集計締め切り日の58日前という意味
11枚目「命は美しい」
発売日 2015年3月18日(水)
オリコン初動集計締め切り 2015年3月22日(日)
個別握手会応募受付:1週間に1回
初動算入:おそらく第8次分まで
初動算入分:?万枚
個別握手会日程:
発売 =18日=> 第1回 =70日=> 最終第6回 (88日)
[01次] +11 {011/720, 02.1万枚} (2015/01/22~01/23, -58d)
[02次] +77 {088/708, 13.0万枚} (2015/01/29~01/30, -51d)
[03次] +59 {147/708, 20.2万枚} (2015/02/05~02/06, -44d)
[04次] +64 {211/708, 26.5万枚} (2015/02/12~02/13, -37d)
[05次] +38 {249/713, 30.0万枚} (2015/02/19~02/20, -30d)
[06次] +46 {295/713, 33.9万枚} (2015/02/26~02/27, -23d)
[07次] +?? {???/713, ??万枚} (2015/03/05~03/06, -16d)
予想日程
[08次] +?? {???/713, ??万枚} (2015/03/12~03/13, -09d)
[09次] (2015/03/19~03/20, -02d)
[10次] (2015/03/26~03/27, +05d)
[11次] (2015/04/02~04/03, +12d)
[12次] (2015/04/09~04/10, +19d)
[13次] (2015/04/16~04/17, +26d)
[14次] (2015/04/23~04/24, +33d)
[15次] (2015/04/30~05/01, +40d)
正式にはまだ発表されていませんが、上表のように、11枚目第14次応募は4月23日(木)から24日(金)に行なわれると推測されます。
12枚目個別握手会第1次応募を、ここに重ねるとすれば、選抜発表は、その週初めの日曜日、つまり4月19日(日)深夜の『乃木坂って、どこ?』が有力になります。
(表2)に示したように、9枚目選抜発表は、第1次応募の後、次の日曜深夜『乃木どこ?』になっていますが、これは、世界卓球の試合を中継するため、応募を始める直前日曜日の放送が急遽休みになってしまったためと考えられます。
タイトルはおろか、誰が選抜に入るのか分からないまま、新曲の応募を始めるのは、いくらなんでも世間体が宜しくないので(笑)、これは、やむを得ない緊急措置だったと思います。
ということで(c桜井)、12th選抜発表は4月19日(日)という予想が出てきます。
ちなみに、(表3)に書いておきましたが、第6次応募終了時点での11枚目個別握手会による推定売り上げは33万9千枚で、店頭販売第1週を12万枚とすれば、現時点でオリコン初動は45万9千枚になります。
10枚目「何度目の青空か?」初動は47万9千枚なので、個別握手会の7次、8次応募分を入れない状態で、すでに前作に数万枚まで迫っている状況です。
ん~、前作越えしそうですね、初回限定盤セールスが大コケでもしない限り。
選抜発表からCD発売までの日数は、以下のように、かなり一定しています。
(表4) 選抜発表とCDリリースの日程的関係
01枚目選抜発表 ==06週+3日==> 01枚目発売
02枚目選抜発表 ==06週+3日==> 02枚目発売
03枚目選抜発表 ==09週+3日==> 03枚目発売
04枚目選抜発表 ==10週+3日==> 04枚目発売
05枚目選抜発表 ==09週+3日==> 05枚目発売
06枚目選抜発表 ==10週+3日==> 06枚目発売
07枚目選抜発表 ==07週+3日==> 07枚目発売
08枚目選抜発表 ==09週+3日==> 08枚目発売
09枚目選抜発表 ==08週+3日==> 09枚目発売
10枚目選抜発表 ==09週+3日==> 10枚目発売
11枚目選抜発表 ==08週+3日==> 11枚目発売
選抜発表から8週又は9週プラス3日、すなわち59日又は66日経って、CD発売というスケジュールが、8枚目以降、固定されています。
個別握手会の応募受付は、1週間に1回のペースで行なわれるので、第8次又は第9次の分まで、オリコン第1週へ流し込めることになり、この潤沢な握手会セールスが、乃木坂の高い初動枚数を支え、連続オリコン1位の原動力になってきたわけです。
すると、12枚目スケジュールの一つの予想が得られます。
(表5) 12枚目シングル日程予想(1)
選抜発表[04/19(日)] =8w+3d=> CD発売[06/17(水)]
選抜発表[04/19(日)] =9w+3d=> CD発売[06/24(水)]
4月19日(日)は、(表1)に示したように、11thアンダーライブの千秋楽なので、ちょうど良いタイミングになります。
しかし、この予想(1)は、あり得ないと思います(笑)。
というのは、6月17日(水)は、舞台『じょしらく』開始の前日、6月24日(水)に至っては、真っ最中で、とてもじゃないけど、新曲キャンペーンなんてやってられません。
『じょしらく』は、久米田康治氏原作の連載漫画をベースにした劇で、登場人物は5人、いずれも女性落語家という設定だそうです。
1役について、3人のメンバーをキャストする、トリプルキャスト方式なので、出演出来るメンバー総数は15人、3月29日(日)に都内某所で、脚本・演出の川尻恵太氏ら審査員とファンの投票によるオーディションを開催するとのことです。
事前にオーディションを行い、固定した役で芝居をすることは、当たり前のことなんだけど、高く評価出来ます。
なんといっても、乃木坂単独の舞台では、初めての出来事ですから(笑)。
生駒里奈と伊藤万理華の映画主演を報じる記事を読んでも、メンバーに多大な負担を掛けて、これまで長期公演を3回も行なった「プリンシパル」については、あまり触れられておらず、一般からは舞台経験と見なされていない節があります。
それももっともで、ベテランの役者ですら難しい、毎公演オーディションによる、配役変更を、初心者の集団が上手くこなせる筈はなく、メンバーがただツライだけの意味不明なイベントになってしまっている部分がある。
事前に役を割り振っての『じょしらく』は、メンバーの演劇能力向上を期待出来る初めての舞台で、観覧した記者が唸るほどのものに、仕上げて欲しいですね。
生田絵梨花、伊藤万理華、若月佑美、衛藤美彩、桜井玲香、橋本奈々未、井上小百合など、乃木坂には才能と経験を持ったメンバーが何人もいるのだから、相当にハイレベルな舞台を期待していいんじゃないでしょうか。
ただ、5役トリプルキャストの場合、公演ごとにランダムに出演すると、243通りの組み合わせになりますが、劇のクオリティを考えるなら、A役を生田絵梨花が担当するときは、B役は伊藤万理華、C役は桜井玲香のように、連動させた方が良いと思います。
乃木坂の運営は、連続ライブでは、必ずと言っていいほど、公演ごとにセットリストを変える癖があって、メンバーの負担をわざと増やし、それを彼女たちが乗り越えることこそ、一番のご馳走と考えている節があるので(笑)、『じょしらく』でも、5役の組み合わせは、すべての公演で違うパターンを持ってくるおそれがあります。
しかし、もし連動パターンでの舞台を選択したのなら、乃木坂運営が本当に変わり始めた証拠で、ファンとして喜ばしいニュースになるでしょう。
プロ野球で、ファンが球団から離れていくのは、監督やフロントに嫌気がさしてのことが多く、選手を嫌いになったからなんてことは、ごく少数である気がします。
乃木坂からファンが逃げて行く一番の原因も、「組閣」が典型例ですが、運営のやり方にうんざりすることが多いと思うので、その辺をよく考えて、メンバーとファンが納得しやすい、クオリティ重視のイベントを心掛けて頂きたいです。
さらに、文春騒動や選抜発表では一切表に出ず、公に何も説明しない「えらいひと」が、どうでも良い時に、やたらしゃしゃり出てくるなんてことは、謹んで欲しいものです(笑)。
話を12枚目スケジュールに戻します。
『じょしらく』は、15人しか関わらない舞台とはいえ、その多くが選抜常連メンバーである可能性が高く、舞台期間中に12枚目のCDリリースは、さすがに無理だと思います。
やはり、『じょしらく』が終わったあと、歌番組出演などの新曲キャンペーンを行い、それからCD発売という流れにするしかありません。
では、舞台千秋楽から何日くらいあれば良いんでしょう。
これを考える際、9枚目が参考になると思います。
(表6) 9枚目CD発売と『プリンシパル』の日程関係
2014/05/11(日)深夜 09枚目選抜発表 in『乃木坂って、どこ?』
2014/05/30(金)『16人のプリンシパル trois』初日
2014/06/15(日)『16人のプリンシパル trois』千秋楽
========== 24日後==========
2014/07/09(水) 09枚目「夏のFree&Easy」発売
『プリンシパル trois』千秋楽の24日後に、9枚目CDが発売されていて、舞台終了から3週プラス3日の余裕を持たせています。
これを12枚目で考えると、次のようになります。
(表7) 12枚目CD発売と『じょしらく』の日程関係
『じょしらく』千秋楽 =1w+3d=> 12枚目CD発売[07/08(水)]
『じょしらく』千秋楽 =2w+3d=> 12枚目CD発売[07/15(水)]
『じょしらく』千秋楽 =3w+3d=> 12枚目CD発売[07/22(水)]
『じょしらく』千秋楽 =4w+3d=> 12枚目CD発売[07/29(水)]
9枚目と同じく舞台終了の24日後であれば、7月22日(水)がもっとも可能性の高い12枚目発売日となります。
ところが、ここで別の問題が発生します。
(表8) 12枚目CD発売を7月22日(水)にしたときの13枚目スケジュール
# ここでの12枚目スケジュールは、選抜発表から9週プラス3日でCD発売、個別握手会第14次応募の直前日曜日に次作選抜発表という「標準」パターンを仮定している。
12枚目発売[07/22(水)](12th個別応募第10次週) --> 13th選抜発表[08/16(日)](12th個別応募第14次週)
13th選抜発表[08/16(日)] =9w+3d=> 13枚目発売[10/21(水)]
上表のように、13枚目を通常通りの流れで進めると、CD発売が10月21日(水)になってしまいます。
NHK紅白歌合戦の出場歌手発表は、毎年11月の終わりで、10月下旬は、選考がかなり進んだ状況になっている可能性が高い。
従って、紅白への勝負曲となる13枚目は、出来れば9月中、遅くとも10月初めにリリースしたいところで、10月下旬は、さすがに遅過ぎる印象が否めない。
実際、いくちゃんセンターの10枚目「何度目の青空か?」は、10月8日(水)発売で、この辺がタイムリミットじゃないでしょうか。
そうなると、2015年では、10月7日(水)が13枚目発売の期限となります。
(表9) 13枚目発売を10月7日(水)にしたときの12枚目スケジュール
# ここでの12枚目スケジュールは、選抜発表から9週プラス3日でCD発売、個別握手会第14次応募の直前日曜日に次作選抜発表という「標準」パターンを仮定している。
12枚目発売[07/08(水)](12th個別応募第10次週) --> 13th選抜発表[08/02(日)](12th個別応募第14次週)
13th選抜発表[08/02(日)] =9w+3d=> 13枚目発売[10/07(水)]
12枚目発売[07/15(水)](12th個別応募第10次週) --> 13th選抜発表[08/09(日)](12th個別応募第14次週)
13th選抜発表[08/09(日)] =8w+3d=> 13枚目発売[10/07(水)]
上表一つ目の日程予想のように、10月7日(水)に13枚目発売とした場合、9週プラス3日遡って、13th選抜発表が8月2日(日)、12枚目個別応募の進行から辿って、7月8日(水)が12枚目発売日の候補になります。
しかし、(表7)から分かるように、7月8日(水)だと、「じょしらく」の千秋楽から1週間プラス3日、つまり10日になって、さすがに発売前キャンペーン期間として短過ぎます。
そこで、(表9)二つ目のように、10月7日(水)の13枚目発売から、8週プラス3日遡って、13th選抜発表を8月9日(日)とすれば、12枚目発売日は7月15日(水)にまで延ばせます。
7月15日(水)は、(表7)から、「じょしらく」千秋楽の2週プラス3日、つまり17日後で、何とか話が出来る範囲に入ってくる。
ただ、13枚目は、紅白への切り札曲なので、初動前作割れなんて、もってのほかで(笑)、出来れば、選抜発表からCD発売まで9週プラス3日以上で行きたいのはヤマヤマでしょう。
もし、12枚目を7月15日(水)にリリースして、13枚目を選抜発表からCD発売まで8週プラス3日で進めるとすれば、個別握手会の日数増加を含む総部数の大幅アップを仕掛けるかもしれません。
あるいは、12枚目個別応募の第14次ではなく、それより早い第13次、第12次に、13枚目第1次を被せて、12枚目の累計売り上げを少し犠牲にする可能性もある。
いずれにしても、紅白を睨んで発売リミットがある13枚目を前に、12枚目スケジュールを遅らせる舞台を、6月後半に11日間も入れてしまったので、どこかで、通常のやり方から逸脱する、日程的ウルトラCが炸裂してもおかしくないと思います。
「ウルトラC」って、オリンピック関連の言葉だったんですが、表現が古過ぎて、乃木坂メンバーには通じないかも(笑)。
では、結局、確度が高いと思っている予想は何かと言うと、次のようになります。
(表10) 12枚目シングル日程予想(2)
選抜発表[05/10(日)] =9w+3d=> CD発売[07/15(水)]
選抜発表[05/17(日)] =8w+3d=> CD発売[07/15(水)]
12th選抜の発表が5月10日(日)であれば、11枚目個別応募第17次に重ねて、12枚目応募が始まり、5月17日(日)選抜発表なら、第18次に被せることになります。
まあ、17次応募になると、売れ行きは鈍っているだろうから、運営としては、出来るだけ早く次シングルの応募を始めたい筈で、そうなると、5月10日(日)選抜発表の方が確率は高いかなと思います。
(表1)で示したように、5月6日(水祝)に11枚目の全国握手会がすべて終わるので、5月10日(日)というのは、タイミングとしては悪くない気がします。
ただ、前作の全国握手会を残した段階での選抜発表は、10枚目ですでにやっているので、新曲スケジュールに決定的な影響を与えるとは思えませんが(笑)。
従って、12枚目のスケジュールとして、選抜発表5月10日(水)、CD発売7月15日(水)を、現時点での予想としておきます。
しばらくすれば、11枚目「お茶会」の日付がアナウンスされると思うので、その情報が出たら、また考えましょう。
12枚目発売が今日の予想通り、7月15日(水)であれば、11枚目「お茶会」は、7月初め、7月4日(土)か5日(日)になるかと思います。
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