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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

乃木坂の風 31May13#2 ~ 初日、川村と飛鳥が躍進! 松村、意表も「洋子」獲得

2013-05-31 21:43:36 | 芸能
松村さゆりんご、策士ですね(笑)。

「今和誠一」への思いをあれだけ語っておきながら、意表をついて、「今和洋子」に立候補。

4人の中から見事に選出でございます。

日程後半になると、「洋子」は激戦区になると踏んでの奇襲だとすれば、かなり賢いチョイスですね。

何はともあれ、おめでとうございます。

さらに川村真洋さん、東京公演の成績では大きく差を開けられた井上小百合に競り勝って、三女「野木美咲子」に選出。

西野七瀬も不戦勝ながら、長女「野木緋咲子」を獲得で、10役全制覇を達成。

松村、川村、西野の大阪出身三人が、地元で好発進です。

齋藤飛鳥が桜井玲香と競って、「栄」役に選出。

金星をあげて、今日、最大の番狂わせとなりました。

この役を巡っては、東京の最終公演で、桜井さんは生田 絵梨花と橋本奈々未と激突。AKB新聞の特集で、ベストバウトに選ばれるほどの名勝負を繰り広げたのですが、今回も役選出は果たせませんでした。

どういう「お題」が出たのか分からないのですが、演技力には定評がある桜井さんですから、とっさの対応力にやや課題があるのかもしれません。

自分の苦手な部分をフルに試験される選出システムだとすれば、厳しい話ですね。

どうか、気持ちを切らさず、頑張って下さい。

ちなみに生田さん、「北嶋文目」役に選出ですが、一緒に手を挙げた若月佑美、中田花奈、中元日芽香は全員女中に入れませんでした。

和田まあやブログ斎藤ちはるのブログによると、おそらくは学校の試験を終えて、公演開始直前に駆けつけたいくちゃん、

大阪でもめっちゃ強いです。


乃木坂46を扱った記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)


大阪公演を見る参考として、東京公演でのデータを以下に載せておきます。

<< 各役の平均立候補者数 (東京15公演) >>

1位 今和洋子 [5.4]
2位 いつみ [4.4]
3位 野木芙咲子(次女) [4.3]
4位 沢村小坊主 [3.8]
5位 野木美咲子(三女)、栄、今和誠一 [3.6]
8位 野木緋咲子(長女)、北嶋文目 [3.3]
10位 明田川太郎 [2.9]

<< 第二幕出演スコア表 (東京15公演30点満点) >>

スコアは、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したものです。立候補者がゼロの役への選出も2点としています。

== 凡例 ==
出演スコア
[第二幕への出演回数 / 立候補した役または候補者ゼロの役への選出回数] 名前(CD選抜の回数)
** 6th 八福神 * 6th 通常選抜
=========

28点
[15/13] 生田 絵梨花(6)**
Queen of Principals

24点
[14/10] 橋本 奈々未(6)**

22点
[12/10] 若月 佑美(4)*

21点
[13/8] 能條 愛未(2)
[12/9] 白石 麻衣(6)**、西野 七瀬(6)**

20点
[13/7] 衛藤 美彩(0)
[11/9] 高山 一実(6)**

19点
[11/8] 深川 麻衣(4)*

18点
[12/6] 桜井 玲香(6)**

16点
[10/6] 生駒 里奈(6)**
[9/7] 永島 聖羅(1)

15点
[9/6] 井上 小百合(6)*

14点
[9/5] 伊藤 万理華(2)*

13点
[9/4] 松村 沙友理(6)**
[8/5] 齋藤 飛鳥(2)
[7/6] 中元 日芽香(0)

11点
[7/4] 斉藤 優里(4)*

8点
[6/2] 秋元 真夏(3)*、川村 真洋(1)、樋口 日奈(0)

7点
[6/1] 中田 花奈(5)*
[5/2] 斎藤 ちはる(0)

6点
[4/2] 川後 陽菜(0)、大和 里菜(0)
[3/3] 和田 まあや(0)

5点
[4/1] 畠中 清羅(1)

4点
[3/1] 伊藤 寧々(1)


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乃木坂の風 31May13 ~ 大阪公演いよいよ開幕!白石麻衣は梅田で輝けるか?

2013-05-31 15:00:00 | 芸能
今日の午後6時から、ついに「16人のプリンシパル deux」大阪公演が梅田芸術劇場で始まります。

3日間5公演で、10日間15公演の東京と比べると日程は短いですが、大阪という街で、乃木坂46がどこまで支持されるのか、全国的な知名度の向上を図るためにも、非常に大切な舞台と言えます。

このブログでは、ナニワのリンゴ娘こと松村沙友理さんに、錦を飾って頂くため、乃木坂の風 19May13#2 ~ 松村沙友理の大阪公演必勝法を考えるという記事を載せました。

松村さんは、どうしても「今和誠一」役をやりたいようで、おそらく大阪公演でも手を挙げてくるでしょう。

そこで、まず参考までに、東京公演での各役の平均立候補人数を計算してみました。当然、数値の大きい役の方が、人気があって、ゆえに選出されるのが難しいということです。

1位 今和洋子 [5.4]
2位 いつみ [4.4]
3位 野木芙咲子(次女) [4.3]
4位 沢村小坊主 [3.8]
5位 野木美咲子(三女)、栄、今和誠一 [3.6]
8位 野木緋咲子(長女)、北嶋文目 [3.3]
10位 明田川太郎 [2.9]

さすがに、「今和洋子」は一番人気です。なんせ8人が立候補したこともあったくらいですから。

観客席に降りて歌をうたうなど、メンバーから見て魅力的な部分が多いんでしょうね。大阪は公演数が少ないので、この役を巡っては、東京以上に激戦が予想されます。

一方、「今和誠一」役は、平均3.6人の立候補者で、まだ手を出しやすいと言えば、そうかもしれません。

ただ、松村さん、10役への選出4回のうち、セクシー系の「野木芙咲子(次女)」が2回、「野木緋咲子(長女)」と「いつみ」が1回ずつと、すべて女役なんですね。

さゆりんごは、自分では気づいてないのかもしれないけど、健康的なお色気をバンバン周囲にまき散らしていますので、当然と言えば当然なんですが、本人は「幅の広い役者」を目指しているんでしょうね(笑)。こういう「ハンデ」を乗り越えて、男役への適性を観客にどうアピールするのか、その辺が注目点です。

松村さんのルックスや雰囲気は、大阪では、もう間違いなく、めちゃめちゃモテる筈ですので、一歩間違えると(笑)、「さゆりんご」旋風が吹き荒れる可能性もあります。頑張って下さいね。

あと、生田絵梨花が第二幕連続出演を大阪でも続けるのか、西野七瀬が「野木緋咲子(長女)」役に選出されて、10役全制覇を成し遂げるのか、見どころが満載です(笑)。

そして、個人的に一番注目しているのは、白石麻衣さんが、大阪公演でどのくらい10役に選出されるかという点です。

大阪は、実は、九州出身の方が多い。その影響だと思うんですが、女性の美人タイプも、彫りが深くて、目鼻立ちがはっきりした、いわゆる「南方系美人」が主流で、人気があるんですね。

一方、橋本奈々未や白石麻衣は、すっとした顔立ちに、切れ長の目で、「北方系美人」に入ると思います。

大阪では、こういうタイプは、「美人だけど、ちょっと冷たい感じがする」という声が出る可能性もあります。もちろん、ななみんやまいやんクラスの美貌になってくると、「南方」も「北方」も関係ないという気もしますが。

いずれにせよ、この新1列目二人のルックスへの好感度は、大阪での今後の乃木坂人気を占う上で、かなり重要な要素と言えるでしょう。女性アイドルにとってビジュアルが与える印象は、避けては通れないポイントですから。

ただ、橋本さんは、日本テレビ「BAD BOYS J」出演以降、急速に演技の実力をつけてきています。先日のフジテレビ「うまズキッ!」ダービー特番でも、絶妙のタイミングで、しかも、やり過ぎず抑え過ぎずの、絶妙の加減で、美しい涙をぶっ込んでくるという大技を見せてくれました。

これはもう、女優として、相当なレベルです。

大阪公演での第一幕オーディションでも、持ち前の演技力がアピールの中心となって、ビジュアルの印象が観客の選出判断に入る率が低くなる気がします。

それに対して、白石さんは、常に一定レベルの演技、良い意味で「無難な」演技をしてくるので、ルックスへの好感度が結果を左右する可能性が大きいし、その寄与率も一定であることを期待できます。つまり、役への選出率が好感度とパラレルで、データを取り易いということです。

しかも、何と言っても新センターですので、とくに貴重なデータだと言えます。

この記事の最後に、東京公演でのメンバー全員の「勝率」表を載せておきますが、白石まいやんは、15公演中9回選出の「勝率」6割で、4位第3グループという結果でした。

大阪公演は5公演しかないので、単純比較は出来ませんが、この数値が大幅に上昇すれば「好感されている」、大幅に低下すれば「やや好感が弱い」という程度の話は出来るかと思います。

ところで、乃木坂運営の、この大阪公演に対する意気込みは、もう尋常ではないものがあって、今日初日は帰り際にお客さんとの「ハイタッチ」会があり、明日以降は、6枚目CDの表題曲を披露するなど、至れり尽くせりです。

これはもっともな話で、大阪公演が失敗に終わると、次回プリンシパルの地方公演に黄色信号が点滅しますし、また、ツアーなど本格的な全国展開にも影響する危険性があります。

なんとしても、この公演を成功させて、乃木坂46全国進出の足がかりにしたい、そういう思いがジンジンと伝わってきます。

でも、それなら乃木坂の魅力を一番ダイレクトに伝えられるライブを、小さな会場でもいいから、大阪でやれば良いじゃないかと思うのですが、なぜか舞台演劇なんですね。

このあたりの発想方法は、私のような素人には、ちょっと分かりません。モーニング娘。なんかは一貫して、ライブ主義でしたし、ゴールデンボンバーも、全く売れない時代に、極貧状態ながら、全国ツアーやってたと、テレビで言ってましたけど。

まあ、「大阪」は昔「大坂」と書いたそうですし、乃木坂と「坂」つながりということで、相性は良いのだと信じて、演劇でも何でも、とにかく成功を祈っています。

メンバーの皆さん、怪我だけには注意して、最後の5公演、思い切り楽しんで、梅田に「乃木坂伝説」作っちゃって下さい(笑)。

最後に、阪神百貨店地下の「イカ焼き」は、ぜひぜひ食べてみて!

「ロマンティックいや焼き」とぜんぜん違って、串にも刺してないけど、メチャメチャおいしいですよ。


<< 10役への選出率表 (東京15公演) >>

== 凡例 ==
順位グループ (順位)
名前(CD選抜の回数) ** 6th 八福神 * 6th 通常選抜
10役への選出回数 [選出率]
# 候補者ゼロの役への選出も1回と見なす
# 1stGは第1グループの意味
=========

1stG (1位)
生田 絵梨花(6)**
13回 [8割6分7厘]

2ndG (2位)
橋本 奈々未(6)**、若月 佑美(4)*
10回 [6割6分7厘]

3rdG (4位)
白石 麻衣(6)**、高山 一実(6)** 、西野 七瀬(6)**
9回 [6割]

4thG (7位)
深川 麻衣(4)*、能條 愛未(2)
8回 [5割3分3厘]

5thG (9位)
永島 聖羅(1)、衛藤 美彩(0)
7回 [4割6分6厘]

6thG (11位)
生駒 里奈(6)**、桜井 玲香(6)**、井上 小百合(6)*、中元 日芽香(0)
6回 [4割]

7thG (15位)
伊藤 万理華(2)*、齋藤 飛鳥(2)
5回 [3割3分3厘]

8thG (17位)
松村 沙友理(6)**、斉藤 優里(4)*
4回 [2割6分7厘]

9thG (19位)
和田 まあや(0)
3回 [2割]

10thG (20位)
秋元 真夏(3)*、川村 真洋(1)、川後 陽菜(0)、斎藤 ちはる(0)、樋口 日奈(0)、大和 里菜(0)
2回 [1割3分3厘]

11thG (26位)
中田 花奈(5)*、伊藤 寧々(1)、畠中 清羅(1)
1回 [6分7厘]


乃木坂46を扱った記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)



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