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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

乃木坂の風 19May13#2 ~ 松村沙友理の大阪公演必勝法を考える

2013-05-19 16:22:04 | 芸能
松村沙友理さんの5月17日付けブログを読んで、ちょっとズッコケました。

誠一さんに絶対挑戦する!
うちと誠一さんは全然似てないかもしれないが
そんなもん仕方ない!
当たって砕けます!
大阪の地に散ります。
応援よろしくお願いしますm(__)m

松村さん、砕け散ってはマズいっしょ(笑)。

大阪公演は、東京に一人出てきて、努力して人気アイドルになったさゆりんごの、いわば凱旋公演なわけで、

思いっきり故郷に錦を飾りましょう!

しかも、東京公演で、すでに相当、砕けて・・・

すいません、前を見ましょう。

私も大阪の出身で、かなり昔の話ですが、松村さんと同じくらいの年齢で、一人で東京に出て来まして。

さゆりんごには、大阪公演、ぜひ頑張って欲しいんです。

松村さんはもうプロなので、アドバイスなど無意味と思いますが、

考えつくことをちょっと書いてみます。

1) 事前に立候補スケジュールを作っておく

例えば「今和誠一」役に最初の公演で選ばれたら、その後どうするのか。あるいは、2回3回と選ばれなければ、やはりチャレンジし続けるのか。

東京公演を見ていて、次の公演でどの役に立候補するのか、メンバーにとって、その決断が結構な精神的負担になっていた気がします。

とくに大阪公演は三日間の日程で、昼夜連続公演が二日あります。ほとんど考えてる時間はないでしょう。

初日の始まる前に、例えば、選出有無にかかわらず「今和誠一」役は2回立候補して、その後、2回は何々役に手を挙げ、最終公演は何々で、といった全体スケジュールを決めておけば、現場での迷いが少なくなって、役作りの方に集中出来るのでは。

また、スケジュールに従って進めていけば、毎回の投票結果に関係なく、「予定通り」感が出て、気持ちが少し楽になると思います。

それが、次のオーディションに良い状態で臨むことにつながるかと。

もちろん、現地で感じるものがあれば、その感じるところに従えばいいと思いますが、思考が堂々巡りに入って、「にえにえ」になり始めたら、事前に作ったスケジュールに戻す感じでどうでしょう。

2) 東京公演第一幕で出された「お題」を復習しておく

オーディションでは、いきなり出される「無茶ぶり」な「お題」に苦しめられたようですが、こういった「お題」には、案外、出題傾向があるものです。

東京公演で出された「お題」は、28人分を15公演ということで、全部で420個。しかも、出題者はごく少数。

これだけの量の問題をこれだけ少数で作成すると、重複や、一定の方向性が必ず出てきます。

自分だけでなく、他のメンバーへの「お題」も含めて、もう一度振り返ってみて、どういう出題傾向があったのか、探っておきましょう。

そして、頻出する「お題」に対して、自分なりの正解を考えておけば、慌てる確率も低くなるのではないでしょうか。

ただし、こういう対策は細かくやりすぎると、かえって本番での勢いを削いでしまう危険があります。

典型的な「お題」をざっくり何問か選んで、準備しておく感じでいいのかなと。

3) 大きなジェスチャー、場合によっては、ずっこけ、大こけ、横っ飛び

梅田芸術劇場は、赤坂ACTシアターより、さらに大きな劇場のようです。

従って、細かい演技では観客に伝わらない可能性があります。

しかも、大阪人は、吉本新喜劇ばりの、派手な動きが大好物だったりします(笑)。

もし、良い答えが見つからずに追いつめられたら、

「わからへん、でてこえへん、どうしよ、どうしよ、だれかたすけて、いやや~、これで堪忍や~」

と叫びながら、地団駄踏んで走り出し、体ごとふっとんでコケてみましょう。

東京ではドン引きでも、大阪では大ウケの可能性があります。

ただ、事前練習をしておかないと、加減が分からず、怪我することもあるので、十分注意して下さい。

もちろん、最後の最後、捨て身の切り札です(笑)。

まあ、それはジョークですが、東京以上に身振り手振りを大きくして、

新喜劇のような、軽くコケたり、飛んだり、大袈裟な動きでアピールするのは、有効かもしれません。

劇場が大きくて声が届きにくい可能性もあるので、しゃべり以上に、ジェスチャー重視で攻めてみるのも、悪くないのではと思います。

なんだか、新人芸人へのアドバイスみたいですね(笑)。


多分、一番大事なことは、リラックスしてオーディションに臨むことで、

それがなかなか難しいんでしょうね。

毎回、舞台で配役オーディションなんて、どこのアホが言い出したのか分かりまへんが、

こんなことやらされて、さゆりはん、ほんまに大変ですわなあ(笑)。

松村さん、地元大阪で悔いの残らないように、結果を恐れず大暴れして下さい。

初の1列目、6枚目シングルも、楽しみにしてます。

頑張れ、さゆりんご!


東京公演で奮闘する松村沙友理さんについては、以下の記事があります。

乃木坂の風 06May13#2 ~ 「プリンシパルdeux」、リンゴ娘松村沙友理の憂鬱

乃木坂46について、他の記事に興味がある方は、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)


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乃木坂の風 19May13 ~ AKB48新聞の特集記事、衛藤、若月、深川をもっと読みたかった

2013-05-19 01:45:10 | 芸能
どうしても、

「ロマンティックいかタコ焼き」と言ってしまう・・・

初夏の風が心地よい今日この頃。

言った後に、「いか焼き」における「いか」と、

「タコ焼き」における「タコ」は、

その存在の有り様が違うな、確かに違うな、素敵なことだな、

と思ったりする。

こんばんは、ジャン・アレチボルトです。

AKB新聞5月号、近所のセブンイレブンで買って来て、

「16人のプリンシパル deux」の特集記事を読みました。

横山慧記者が書いた1ページの記事ですが、写真が豊富で、内容も盛りだくさん、とても面白いです。

乃木坂ファンなら、超お薦めです。

ただし、他のページはAKBだらけですが(笑)。

中味の詳細は読んでのお楽しみということで、感想だけを少々。

まあ、今回のプリンシパルを語る上で、「生田絵梨花」を外すわけにはいかないですよね。

生田という16歳の少女が、アイドルという枠を超えて、いかにとんでもない才能の持ち主か、思う存分、世に知らしめた10日間だったと言っても過言ではないでしょう。

実際、プリンシパルの前に書いた、「乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!」は、当ブログの人気記事ランキングで、最近、常にベスト3に入っています。

この記事を書いた当初は、「ちょっと褒め過ぎたかなあ」などと少し思ってましたが、プリンシパルが進むにつれて、「やはり生田さんってすごいんだなあ」と感心しきり状態で見てました。

AKB新聞の特集記事で、ひとつ印象に残ったのは、「沢村小坊主」役を演じている伊藤寧々の写真です。

11歳の少年の可愛さと快活さがよく表現されていて、実に素晴らしいです。

伊藤寧々さんは、第一幕のオーディションで苦労して、千秋楽最終公演で初めて10役、「沢村小坊主」役を獲得したのですが、

これだけ雰囲気を持っているのであれば、もっと演じさせてあげたかったですね。

「乃木坂って、どこ」で、寧々さんは、ちょっと前へ出る感が弱くて、オーディションでも、自分をアピールしきれない部分があったのかもしれないんですが、第一幕での強さと第二幕の役への適性は、必ずしも一致しないので、とても残念な気がします。

じゃあ、「生駒里奈の立場はどうなるんだ?」と言われれば、返す言葉はないんですが(笑)。

特集記事に対して少し不満なのは、衛藤美彩、若月佑美、深川麻衣の三人への言及が少ないことですね。

とくに、深川麻衣さん。

私は、このプリンシパルで、一番イメージが変わったのが、この深川さんです。

衛藤さんと若月さんは、もともと才能のある二人なので、活躍するだろうと予想していましたが、

深川さんがここまでやるとは、失礼しました、正直、予想外でした。

とにかく、東京公演後半での深川さんの強さには、凄みが漂ってました。

千秋楽最終公演、長女「野木緋咲子」役を巡って、今回のプリンシパルのもう一人の主役である衛藤美彩と激突、昼公演で奪われたその役を、見事に奪還したシーンは圧巻でした。

個人的には、ベストバウト(= 勝負、試合)の筆頭ですね。

年少メンバーの川後陽菜が、深川さんの、自称プロデューサーという名の、一種のストーカーになってますが(笑)、

深川さんには、ゆっくりとだけど、確実にひとを惹きつけていく魅力があるんでしょうね。

ところで、横山記者が、若干、ななせまる「推し」の気がするのは、私だけでしょうか(笑)。

もちろん、西野七瀬の活躍が素晴らしいことに異論はないんですが、

衛藤、若月、深川がほとんど出て来ないのに、ちょっと扱いが大き・・・

まあ、しょうがないですね。誰をどう取り上げるかは、記者の自由だし、あれだけ可愛ければ、そりゃグッときても当然っす。

ちなみに、私が記者だったら、和田まあやと川後陽菜となぜか星野みなみの写真をデッカく載っけますね(笑)。

やはり大ひんしゅくでしょうか?


乃木坂46について、他の記事に興味がある方は、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)


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