昨日の「てんがらもんラジオ」でロックバンド「怒髪天」のドラム坂詰克彦さんの声が……、この方面にはまるで無知の私には坂詰克彦も怒髪天もみんな初耳でした。昨日心に残っていたのですが、余りにも知らぬ世界ですので今日はイヤホンを離さず「怒髪天」、ロックというものを聴きました。
坂詰さんの歌「待っているのよ」はこちらで聴き、
http://youtu.be/MvZ6Q6gdKrk
聴きながら義父が元気だった頃、大晦日の紅白を聴かずに演歌番組を見ていたことを思い出しました。紅白は何んかガチャガチャうるさいだけだ、と評して。
今日ロックの響きに浸っていると、義父の気持ちも分かるけどこれは耳で聴くというより体が受け付けるのだ、と思えました。少し勉強しようと広げた辞典によると【 ロックは1930年代後半、アメリカ南部の黒人たちの間に広がったリズム・アンド・ブルース(略 R & B)という音楽が広まった】のが元だそうです。
「怒髪天」についてのネットタネでは、「ロックのリズムで浪花節を歌う」と称され JAPANESE R & E(リズム &演歌)とも言われていました。
確かに「待っているのよ」の第一の印象は演歌です、演歌歌詞をロックのリズムで歌う、の見本のようなものでしょう。ロックのリズムは錆つきそうな気持に快くサビ落としの感じで皮膚から響いてきます。
あと何曲か聴きましたが、これ(ひともしごろ)は歌詞が気持に通じます。http://youtu.be/nkcF374pktY
坂詰さんのブログに、「てんがらもんラジオ」のことが……。
http://blog.livedoor.jp/dht/archives/cat_6549.html