kaeruのつぶやき

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爺婆世代と孫世代の世界。

2016-09-24 23:23:17 | kaeruの孫録

   石垣島の孫と爺婆が夜の新宿から神田神保町に出かけてきました。

   新宿の宿泊先で引率の先生にお会いし伺ったところでは、全国の高校の物理関係の自主研究グループの発表会で、50位のグループ代表と教師が集まるそうです。

   何を発表するのか、自動車の構造に関する名を言われました。よく聞く物でしたので覚えているだろうと思っていたのですがでてきません。孫が入学する前から学校としてはグループによって研究してきたことだそうです。何れにしても爺婆が聞いてもまったく分からん話だったでしょう、それでも聞いてみたいとはおもいましたが……。

   先生の許しを得て食事をということに、肉を食べたいというので雨の新宿から地下街へ、地下鉄に乗ってみよう(沖縄には電車がありません)、どこへ、神保町という名前が目につきました。学生街なら安くて旨い店があるだろうと、向かいました。

   雨の街角で焼肉屋はどこか、大通りにはなさそう、私のスマホで見つけ画面のリードで向かい出しました、方向がよく分かりません、孫に手渡して歩き出しましたがやはりダメ、孫が自分のスマホを使いだすと……確実にリードされて焼肉屋に着きました。

   孫のスマホといっても今回の上京のために、というより爺婆と連絡を取り合える様に母親が買え与えたものです。学校では90%がスマホなり携帯を持っているが彼は持っていなかったのです、特に不便を感じなかったというが、スマホの扱いは慣れたもので友人のスマホで身につけたのでしょう。

   焼肉屋で食べながら、自動運転自動車は実現するかね、と聞くと「できます」とひとこと。多分彼らの研究は自動運転自動車を頭にいれながら行われているのか、と思いました。16歳の少年の頭には近未来が現実になっている、爺婆としては彼らから刺激をうけながら未来を見せてもらい、将来を託すことができる、誠に嬉しい時間を過ごせました。

最後に過去現在未来の一体写真を。