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葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

節目としての玄冬。

2017-12-23 21:43:10 | 100歳へ上手な生き方

   二ヶ月以上風邪のような風邪気味のような気分と症状が続き、この間診療所は内科、そこから耳鼻科に眼科をまわって、人間が色々な器官で出来ていることを実感させてもらい、それぞれの専門医のチェックを経て、発車オーライになるわけです、が……。

   先日の新幹線「のぞみ号」の台車亀裂は走行中の新幹線が脱線するという事故につながるおそれがあった、途中異常を示す兆候を知りながら走行させていたというのです。新幹線の安全性を覆すことですが「新幹線安全神話」は昔話になっています。

   我が身に振り返れば、昨年の心臓精密検査以降「健康神話」も崩れていましたが、より部分的にも点検の目を向けねばならないようです。眼科の検査で左眼に緑内障の恐れと言われ、子供時代も含めて目の傷を受けるようなことはなかったか、と聞かれました。おぼえはないと言うと緑内障だと言うことではないのですが、と念を押されたのですが、考えてみると子供の頃から右眼⒈0左0.1を生まれつきと思い込んで来たのです。

  記憶に残る以前の小さい時期に、何らか原因があったかも知れない、そんなことをたずねる親も兄もすでいないのですから、残された傷痕の様なものの正体は医師の判断を待つ以外にありません。

   風邪に風邪気味を経て季節は秋から冬になってしまっています、青春、朱夏、白秋、玄冬という中国風の人生の節を季節の節に重ねる、それでいくとまさに玄冬に入る兆候の現れだった二ヶ月余といえるようです。

   淡々とは季節は移り変わらない、とするならそれなりの用意をして変化に対応しなければならない、心臓の精密検査から一年経ったことも勘定に入れて玄冬・決算期を迎えなさいとのどこからかのつぶやきなのでしょう。


鼻におぼえあり。

2017-12-09 18:44:55 | 100歳へ上手な生き方

   昨日診療所に行って血液検査の結果を聞いてきました、異常ありません、とのことでした。異常があっては困るのですが、無いと言われると2ヶ月をこえる風邪と風邪気味という「異常さ」は何なのか、と思いつつ、それでも寝汗が出なくなっているな、と。

   そうなってきたのは「治るには長くかかりますよ」の「長」の終わり部分にきたのでしょう。それにこの間、耳鼻科にも通い出し薬を使いはじめたことの効果でしょう。それに今日片付けごとをしていたら「上部消化管内視鏡検査を受けられた患者様」という見出しの紙が出てきました。

   これが今日のタイトルにつながります、日付が9月25日、これです、胃カメラ、鼻から 9月25日  。鼻の穴からカメラを入れ管で差し込んでいったのです。当然のことですがその跡は鼻水の通り道になりやすい。風邪で伏せはじめたのが翌月のはじめ、その前から喉に痛みを感じはじめていたので、出はじめた鼻水は流れやすくなった通路を流れ落ちていたのでしょう。

とこれは素人判断、果たして……。


薬になる薬価の話。

2017-11-26 17:11:34 | 100歳へ上手な生き方

今日は、ログ友のワイコマさんの昨日のブログの丸写です。

ワイコマさんにはこんなコメントを送って了承を願いました。

《丸写し。      (kaeru )2017-11-26 17:02:30

「薬九層倍」と四字熟語になるくらいですから、薬の原価と売価差の大きさは昔からのことだったのでしょう。それに院内外で売価に3倍差!
病み続けてきた身に堪える話です。昨日のブログ内容我がブログに丸写しさせてもらいます、ご了承ください。》

【  院外処方はなぜ院内の3倍の技術料か、疑問の声  

   内閣官房行政改革推進本部の行政事業レビューで11月16日、調剤技術料が取り上げられた。同事務局は、1処方の平均的な技術料について、院内処方と院外処方で約3倍の差が生じていることを指摘する資料を提出。評価者からは、「なぜ院外だと3倍も払うのか、疑問だ」などの声が提示され、取りまとめとして「薬局の実態として、厚労省の目指すかかりつけ薬剤師・薬局は現時点では少数派で、今の調剤報酬体系のままで目指すことには疑問の余地がある。真に患者のためのかかりつけ薬剤師・薬局を進めるためにも、メリハリのある適正で効率的な調剤技術料の設定を目指すべ
きではないか」との意見が出された

   厚労省は、医薬分業の名目で、院外薬局を増やしました。誘導していて、今では院外が主流です。でも大学でも院内での処方に戻しているところもあるのです。なぜなら、まず高いのです。院内なら、900円くらいで院外は2700円くらいです。3倍違うのです。これでは医療費が増える原因を作っているのは厚労省ということになります。実際そうなのです。それで病院によっては院内処方なのです。
   町の薬局が十分に機能を果たしていないのに、お金だけ高いのはおかしいのですが、国はなにもしないのです。大体中でも外でも、指導は同じです。ですから、値段が違うのはおかしいことは明らか。
無駄な医療費が費やされているのです。いまや薬は8兆円ですから。無駄を省けば数兆円違うのです。

   それで今回の診療報酬では薬剤費を削ります。でもこれは、上の解決には全くなっていません。こんな疑問を何時も感じながら来年の医療費改正を眺めるだけ、こんな問題国会でも新聞やマスコミでも、取り上げられません・・そんな国なんでね。】


いつもの風邪がやってきた。

2017-11-22 20:42:10 | 100歳へ上手な生き方

   昨日お医者さんの前で、今回の風邪は今までと違って……と何回目かの話をして来たところでした。

  ところが今日は朝から鼻水が出る咳が出る、頭が痛むという付き合い慣れたパターン、これが私の風邪だと、ダウンしてしまいました。1ヶ月半以上の風邪はなんだったのか、治る前のパターンなのか、これから本格的な風邪なのか。

一年前のブログですと、

   丁度一年前、心臓の精密検査入院の日々でした。これもやはり齢80になる前の身体の変化の一例だったのでしょう。

   今回の風邪も一道標というべきもので、100歳に向けての行程表の一つの印と読取るべきでしょう。


100 歳まで生きるためには……

2017-11-21 20:03:14 | 100歳へ上手な生き方

  雑誌でも本でも「100歳時代」という文字が目につき、ついこのブログでもカテゴリーに「100歳」を使ってみたのですが、80歳をこえたら風邪でさえ完全に治りました、という状況になかなかならないのです。

   確かに寝込むという状態ではないし、さすがに寝汗も出なくなって四日になりました。でも喉の痛みや熱っぽさが抜けない、診療所のお医者さん「喉がまだ赤い」と。それで食前に飲む薬が漢方で二種類になりました。

   半月ほど前、5日分の漢方薬が飲み終わり少し良くなったと素人判断で診療所に行かなかったのが悪かったようです。今度はまじめにお医者さんが「もう大丈夫です」とハンコを押すまで薬に頼ることにします。

  もう五年ほど前ですが、やはり風邪で薬をもらい三分の一も飲まないうちにすっかり治ったことがありました。その当時の体力が気持ちのなかには残っているので、油断大敵で注意注意です。

とはいえ、周辺は動いています。総選挙後、神奈川4区での早稲田議員誕生を受けて、新しいブログをつくりました。

こちらです、http://blog.goo.ne.jp/kszh4-shimin

のぞいて見てコメントなど寄せてもらえれば嬉しいですね。


最後の同級会が……

2017-11-15 15:47:52 | 100歳へ上手な生き方

  中学校の同級会の案内が先々月の中頃届いていました。日程は先月の26日の一泊、予定が入っていたが調整して参加するつもりでした。案内には「最後の同級会」と記されていて、お互い滿80歳になるのですから、そんな思いで幹事を受けもってくれたのでしょう。

  こちらの予定の変更を調整しようとしているうちに、寝込んでしまし遂に期日が来てしまいました。残念ながらの欠席の通知に最後なぞと言わず、また会う日をつくってくれ!と書き添え参加者の写真が欲しいとも。昨日幹事役から当日の写真が送られてきて、他の者からも又の機会をつくってくれ、とあったので来年もやるとの嬉しい内容でした。

   彼からの便りに以前の同級会の幹事だったA君の死が書かれ、上田でかんばっているB君が奥さんを亡くしていたことも…。

   体調不良での欠席が数名、今まで二桁の参加者だったが写真には8名でした。こうなると毎年やるとしてもその都度誰かが「最後」になるようです。それだけにその場に集まって駄弁り飲み食うだけでも元気な証になる同級会、これからは何よりの薬の役割をするでしょう。

   寝汗が1カ月越している我が身にとっては、こういう薬こそ腹の底から回復する効果があるというものです。


胃カメラ、鼻から。

2017-09-25 18:48:33 | 100歳へ上手な生き方

「胃カメラ」で「kaeruのつぶやき」を検索してみましたら、

 

ほぼ一年前に我が胃袋を見ていたのでした。その時は口からカメラを入れてベットからモニターを見ていて「昨日夜からなにも食べず水を飲んでいたばかりの胃袋はきれいに映っていました」とつぶやいています。

今日は鼻から、どちらが楽かと強いて言えば鼻でしょうか。でももっと楽に胃カメラで見たり写したりできないものか、と。昔、テレビで体内の「通路」を自由に移動する極微小潜航艇のような物の活動ぶり(もちろん架空話)を見た事があったのですが、あの手のものが出来てもいいでしょう。

最中の様な容器を飲み込んで、容器は胃液に溶け潜航艇が胃袋の中を体外からの指示によって走り回、勿論モニターに映り医者によって操縦されます。そんなことを想像しながら若干の痛みをこらえていたら終わりました。

写真に撮られた胃袋内はキレイなもので、文句無しの健全胃袋。妻が目を寄せて「ここに傷が……」、一二ヶ所赤い短い筋が……、80年間以上取替え無しで使っていれば少々の傷が無い方がおかしい、と持主としては主張します。

それに三日ほど前に食べた魚の小さい骨が入って引っ掻きをつくったのでしょう。ビランなどというほど大袈裟なものではないでしょう、と私が言えばお医者さんもうなずいていました。

あと二、三年後にまたみましょう、とことです。


「敬老の日」発祥の町から。

2017-09-18 21:53:34 | 100歳へ上手な生き方

今日の「しんぶん赤旗」の「主張」

 

 きょうは「敬老の日」です。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日にあたり、人生を重ねてきた高齢者の方々に感謝とお祝いを申し上げます。日本人の平均寿命は年々記録を更新し、いま男性80・98歳、女性87・14歳に到達しています。世界でトップクラスです。一人ひとりの高齢者が大切にされ、心から安心して暮らすことができる「長寿社会」を実現していくことが、ますます重要となっています。

憲法が暮らし守る土台に

 今年9月時点の100歳以上の高齢者は、昨年より2000人以上増えて6万7824人となりました。高齢者に「生きがいをもてる健全で安らかな生活」を保障するとした老人福祉法の制定(1963年)当時の100歳以上は全国で153人でした。

 日本が、世界に誇る長寿社会へと前進できたことは、医療技術の発展などとあわせ、日本国憲法の下で、高齢者の尊厳を守り、医療、介護、福祉など社会保障の仕組みを充実させようという国民の世論と運動の力によるものです。

 「敬老の日」が「国民の祝日」になったのは66年ですが、もともとの始まりは47年に兵庫県野間谷村(現在の多可町)の敬老会でした。戦後の激動期、お年寄りに敬意を表するとともに、その知識や人生経験を伝授する場として村主催の催しを行い、それが全国に広がったといわれています。

 「敬老の日」の歩みは、公布70年を迎えた憲法の歩みとも重なります。憲法が平和で安心の暮らしを高齢者に保障する大きな土台になっていることも示しています。

 一方で、現在の日本の高齢者の現実は、長生きを心から喜べる社会とはいえません。年金だけでは生活できず、高齢になっても無理して働かなければ生活できない人は少なくありません。医療や介護の負担増で、必要な治療や介護サービスなどを我慢する人たちが各地で生まれています。

 そのうえ安倍晋三政権は、格差と貧困を広げる経済政策「アベノミクス」を推進し、高齢者の増加などに伴う社会保障費の「自然増」を毎年1000億円以上削減する政治を続け、高齢者だけでなく国民多数に犠牲を強いています。

 安倍首相は最近「人づくり革命」を突然言い出し「人生100年時代構想会議」を設置、「超長寿社会の新しいロールモデル(模範)を構築する」ための議論を開始しました。その内実はスローガンばかりで、高齢者をはじめ多くの国民が置かれている深刻な状況を本格的に打開する方向は見えません。それどころか「高齢者向け給付が中心となっている社会保障制度」を「改革」するとして、制度や予算を縮減することもにじませています。

全ての世代が手たずさえ

 日本の社会保障予算が、高齢者ばかり「優遇」しているかのような議論は誤りです。社会保障予算全体が少ないため高齢者向けが手厚くみえるだけです。研究者からも「日本の社会保障の規模は世界でみれば大きくなく、高齢者すべてに十分な恩恵があるとも言えない。『お年寄りの分を削って若者に』という考えは、短絡的」という指摘が出されています。

 高齢者に冷たい政治は若者世代も望んでいません。全ての世代が安心できる政治の転換に向け力を合わせることが必要です。

 

なぜ「多可町」を赤くしたか、

そして、この人・kaeruのFBFだからです。


フェイスブックとシニア。

2017-05-31 22:27:00 | 100歳へ上手な生き方

   FB・フェイスブックからこれが届きました。

 実はこれを目にする前に見ていたのがこれです。

kaeruがFBに首を、イヤ指を突っ込むようになったのは今年に入ってからだったと思います。特に2月になって森友学園問題がFB上で大きく取り上げられる様になって集中しました。

5,000回の「いいね!」の殆どはこの期間のものだったでしょう。2月から今日までとして120日間、この間の「いいね!」を4,800回とすれば一日に40回の「いいね!」が届いていたことになります。

最近の実感でもその位あるいはそれ以上になっている感じです。


上の「なぜシニア世代は〜」の全体はこちらです、

http://jimococo.mag2.com/zenkoku/162348