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葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

昨日のやり直し……。

2024-01-27 22:09:24 | どこまで続くかこのブログ

昨夜の続きです、

私のメールに飛びこんできたのは、暦の説明、

1月25日が二十四季節の大寒で、七十二候の「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」です。25日から 29日の五日間がそれに当たります。

こちらも「水沢腹堅」についての頁です、

大変読み難く、現物でも読むのに苦労してますので、

まず、下の方の日付 1月25日ー29日【大寒 次候】

俳句が記されています、   

   濃く淡く木々影落とす氷面鏡   池内友次郎

       (氷面鏡「ひもかがみ」)

頁左上の一文は、

 沢に氷が厚く張りつめるころです。「水沢(すいたく)」は水のある沢のこと。「腹」という字は厚いという意味も持っています。

 極寒の時期ならではの厚い氷の風景。そんな氷には、鏡のようにまわりの風景が映ります。それを「氷面鏡(ひもかがみ)」といいました。どんなに厚く張った氷も、あたたかくなれば解けるもの。「氷面鏡」も、歌に詠まれるときは、「解く」を導く序詞(じょことば)として用いられました。

頁左下の説明は省略します、すみません。


丸山晩霞の短冊

2024-01-25 21:55:44 | どこまで続くかこのブログ

丸山晩霞という名前をまったく初耳とは思わなかったが、その人の作品を短冊として自分のものにするなど思いもしなかったのでした。先日の七福神巡りで七人の福の神から揃って福を授けるとLINEで「つぶやき」ましたら従姉妹のR子が「そのうちいいことがあるかもよ」と言ってきたのはこのことでした。

R子の実家は長野県東御市袮津ですが、そこを引き払う事になり自宅にあった丸山晩霞の作品の内これを、私に贈ってくれました、

     

二日ほど前に「贈ります」とLINEで……。実はその時まだ晩霞について名前をおぼろげに記憶にあるくらいで、袮津出身の画家だということも知らずにいたのです。ですからR子には、短冊との連想で日本画の画家だと思って御礼を言っていました。

短冊をいただいてからWikiで、水彩画の先駆者と知りました。

丸山晩霞 - Wikipedia

丸山晩霞 - Wikipedia

 

 

 

 

コレクション - 長野県東御市 丸山晩霞記念館

高原の秋草 / 丸山晩霞 1895〜99年 解説を読む 本作は丸山晩霞自身が「その年の夏吉田氏が私の郷里にやってきて、高原に秋草の花の咲いているところを共に写生した」、「...

長野県東御市 丸山晩霞記念館

 

このなかの一枚、

  

機会をつくりこの絵を見に袮津(私の記憶にある地名は禰津)に行こうと思っています。

禰津は上田在時代、年がら年中行っていた叔父叔母の家で、R子は姉妹のいない私たち兄弟にとって妹でした、それは今でも変わりません。 


「動かない」から「動けない」

2024-01-22 13:55:44 | どこまで続くかこのブログ

この二日間で28000歩ほど歩いたこともあって、今日は外へは出ない、と決めていたのですが、出ないのではなく出たくない。夜中あたりから足に痛みを感じはじめて、朝になってもなくならない。「朝飯を昼にします午前中寝てます」でした。

昨日は痛いとは感じず、横になっていて疲れは取れたと思っていたのですが……。歩数が多かったこともありますが、それ以上に雨と風のなかでの傘を気にしながらの歩行が、足にかなり負担をかけていたのでしょう。 

歩いた数だけしか数字に表れませんが、どういう歩き方、どういう条件での歩行か、歩くというのはかなり複雑な運動だとのネットの見出しにあったのを思い出して、読んでおけばよかった、と。

人間らしい動物が4足歩行から2足で歩くようになって600万年経っているそうです。前脚だった2本を手の機能ヘ、後ろ足2本で身体全体を支え移動させる機能が脳内の歩行感覚と連携しながら移動する。骨と筋肉にさまざまな力がかかってくる、それに応じながら身体のバランスを取りつつ移動する、思えばその複雑さに思い至ることができます。

自分のことながら大変なことをやってるのですが、日頃まったく気にしてません。歩数も人生と同じで、どれだけ歩いたかとどういう歩き方をしたか、自分のことでも考え学ばねば知らずに過ごしてしまいます。 


昨日は10,000歩、 今日は17,000歩、でも……。

2024-01-21 23:15:36 | どこまで続くかこのブログ

【このタイトルで「つぶやき」出し、昨日は何歩歩いたか「つぶやき」に書いてあるかと確認にブログを見たら、無い!? ということで昨日の「つぶやき」に⤴️した次第です。「つぶやき」には歩数は触れてなく、スマホの歩数が10,600歩ほどでした、街のなかを迷いながら歩いたせいか数値より多く歩いた感じが残ってます】

さて、ここから今日の17000歩編です。

今日は朝から冷たい雨、午前中に自宅からかなり遠いお寺(清浄寺)で山本勝哉さんの一周年忌があり、暖かくして出かけました。ウイークデーだと自宅近くのバス停から一本で行けるのですが、日曜日はその便がないので、海岸回り逗子行きで御用邸まで出て、乗り換えようと玄関では思っていたのですが歩き出したら御用邸まで歩いてしまえ!と。

これが地図(なのかな?)

我が家は青い🔵がある所、そこから国道134号を海に向かって、突き当たると御用邸です、そこら辺まで20分では無理ですが30分はかかりません。雨のなか風もあり散歩気分でもないのですが、調子はかなり良かったのは早朝の「しんぶん赤旗」の配達で4000歩歩いていたからでしょう。

その調子に乗って御用邸に着く手前で急に右へ曲りたくなって右折、森山神社(図の207の上の四角い緑地)の前を通り県道207号に出ました。出た近くにバス停があり時刻表をみましたら、かなり待つので次のバス停でも間に合いそう、と歩き出したのですがこの辺から勘違いが出はじめて来たようです。

この辺も何度も歩いていますが、それは部分的でバス停の一、二間を歩くとか海辺に出て浜辺沿いに一定程度歩き適当な所で道路に出てバス停に立つ、という風な歩き方をしているので、土地勘がバス乗車的感覚になっていたのです。

それが、歩いているうちにお寺がもうすぐだ、と感じはじめてバスに乗らなくていい、歩いてしまえ!と……。そして、勘違いだと気がついたのは、図で言うと柴崎海岸から森戸大明神の間くらいでしょう、

清浄寺はその大明神からかなり先の赤い印の所ですが、大明神を過ぎ森戸海岸辺りで、気付かずに通り過ぎた? と思いやっとiPadで「清浄寺」と入れてみてとんでも無い勘違いに気付き、これは急がねば……。

法要には間に合いましたが、殆どの皆さんが列席していて小さくなって座りました。

昨日ははじめての土地での場所探しの問題、今日は知っているという思い込みの問題。昨日は、途中で場所を聞いた2人とも、自分のスマホに地番を入力してくれて教えてくれました。今日は、自分の勘違いを正すためにiPadを開きました。スマホもiPadも表示される地図情報は正確ですが、当人にとっての正解な理解とは、向き合っている現実とマッチした感覚が呑み込む知識で、その知識による行動によって正誤が結果されるのだと思います。

土地勘も、バス乗車感覚と歩行感覚には違いがあり、勘違いとは感覚の違いにより呑み込んだ知識への評価判断の違いとなり、行動によって試されます。歩いている時はバス乗車感覚に誤魔化されない、速度・情景の変化身体の調子など歩行独自の感覚に依拠する判断を優先させる意識性、そんなことが大事だと思いました。まあ、なかなか大変ですね。


歩いて3分が、30分に……。

2024-01-20 21:29:55 | どこまで続くかこのブログ

【「つぶやき」⤴️していると思っていましたが、記事一覧のなかに残ってましたので、20日付でアップします。】

三浦実夫(つかお)さんのことを最初に「つぶやき」ましたのは、2018年11月でした、これです。

見事な変身に、驚いています!  - kaeruのつぶやき

見事な変身に、驚いています! - kaeruのつぶやき

今日は「がん」の話は無しでタイトルの話です。昨年のブログに三浦実夫(ツカオ)さんのことを「つぶやき」ました。その三浦さんからこの便りです、元「四谷アート」社長・三...

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その三浦さんから今日の催しの案内をいただき観に行って来ました、成城学園前駅徒歩3分と言う所へ、ところが実際にかかったのは30分、始めて行く場所の分かりずらさについて認識不足でした。

そのことは観た演劇にも言えます。劇作家・三浦実夫の作品ですから演劇だと思って行ったのですが、考えていた演劇ではなくこれもはじめての「もの」を理解することの認識不足でした。

頂いた資料に、劇読み! とあります、聞き慣れない言葉でしょう。

10余名のキャストが全員台本を手に舞台で演ずるのです、すべてセリフは台本を両手に、こんな風に、

セリフが聞こえないだろうとははじめから思っていましたから、そこに違いがあるのではなく「劇読み」という演技がはじめてでしたから……。

このYouTubeは今回のものではないようですが、舞台での動き等はこれです。

そんなことで迷いつつ着いて入場者として最後になったが、開幕に間にあって良かった、そして観て良かった、三浦さんが目指すものが何か、を見る事ができて良かった、と思えた今日の一日でした。


「つぶやき」休日、 早くも……。

2024-01-08 15:03:23 | どこまで続くかこのブログ

新年に入って元日の大震災も受けて止めて、三日坊主にもならず「つぶやき」続けていたにですが、昨日穴を開けました。

早朝の目覚めはそれとして、やはりこれでした、

私の記憶に残っているもののなかには七福神巡りに歩いた記憶はないので、人生八十六年にして初めての体験でしたが、良かったです。

こういう小冊子を手に、ここに書かれている通り、

逗子市で四カ所葉山に移って三ヶ所を回り、説明をしてくれた係の人が、準備の絵など交えて語ってくれて、七福神を面白く理解できました。

とは言え歩きは大変で、気がつけば14,000歩はこえていました。歩いている途中はあまり感じなかったのですが、帰って来てダウン。かなりの時間横になっていたら、知人から連絡。彼も正月のならいで三浦半島の神社を仲間たちと回って来たので、家に寄りたいという。夜の会議もあったが、知人と会うことにして寄ってもらいました。

与太話も含めて気分転換になったのですが、知人が帰ったあと一眠りしてから「つぶやき」を、が本寝入りになってしまって「つぶやき休日」となりました。

それにしても御婦人もある程度の年齢の方5人、男性もそれなりのお年寄りが4人、かなりのスピードで歩きましたが、皆んな速い、そのスピードに乗せられているうちに歩き切っていました。

仲間と歩くと言うのが、一人で歩数を気にして歩くより精神的にもいいのでしょう。毎年この催しに参加すればその年の脚力判断が出来そうです。


年の終わりと始めはひと繋がり、でも……。

2023-12-31 23:43:21 | どこまで続くかこのブログ

タイトルのいう状態を誰の目にも分かる様に示してくれるのが、あと20分ほどあとの日付の動きです。

2023年12月31日と2024年1月1日はひと繋がりですが、人間界では一年違いの日付になります。でも自然界の方はいっときの変化でしかありませんし、日付の変わるどの時間帯の変化と同じです。

ならば自然界の変化の最小単位は、暦のうえでどう表れているか、それが七十二候です。冬至の日から五日間ごとに初候、次候、末候と区分し次のように設定されています。

27日から今日までの五日間が「麋角解(おおしかつのおつる)」で、明日元日からの五日間は「雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)」です。

鹿の角とか雪の下の麦とかそれぞれ面白い説明が書かれています、紹介したいのですが「つぶやき」出すと、とても今年いっぱいでは時間が足りません、来年以降、明日にでも……。


今年最後の日を明日にして……。

2023-12-30 22:38:52 | どこまで続くかこのブログ

先ずは朝起きた時、妻と口喧嘩何が原因か覚えていないのですが、要は我が身の機嫌悪さでしょう。

つまりことわざ通り、

次は何時迄も機嫌を損ねていてはご飯が食べられません、渋そうな顔をして食べて、こういう時は外に出ることです、庭へ!

正月に向けて松の枝を2本切り取り門松に、紙などつけずに松だけで……、

門松のあと庭に積んであった切りとった木々を片付けていたら、

夏に妻が2回刺された蜂の巣、後で探したらゴミ箱のなかにあったそうです。庭の切りとった木々は昨日息子と孫が切りにきて、後片付けは爺の仕事だとかなり多く積み置いて行った物。

久しぶりに身体全体を使い、まだまだ足腰が動くを確認しましたが疲れました。

夕食時テレビをつけたら寅さんをやってました、土曜日ですが多分年末番組で別にものと思っていたので、やはり寅さんに会えば「幸せ」な気分、朝のことなど「つぶやき」出すまで忘れていました。