先日も取り上げたこちらの本。
この本の最初の方に、
精神科の面接において大切なことは
「受容・傾聴・共感」です。
ということが書いてありました。
私はどうしてもこの”共感”という言葉に囚われてしまう、、、というか、
気になって仕方がなくて、その事が頭から離れなくてなってしまうのですね。^^;
これも私の脳のクセなのかもしれません。
気になりだすとやめられなくなってしまう。^^;
で、”共感”ってどういう事なのかなと考えているのですが、
私の中での”共感”は、
相手の人が何かに対してある感情を抱いたら、
私も同じものに対して同じような感情を抱く事、ではなく、
”あなたはそう感じるんですね”
ということ。
かな?
相手と同じように悲しくなったり、同じように辛くなったりするような
”感情移入”
とは違うかもしれない、なんて思い始めました。(”感情移入”の定義は合っているのだろうか。^^;)
”感情移入”というのが、相手の人と同じ感情に陥ること、なのだとしたら、
もし何かを怖がっている人がいたら一緒に怖がってしまう事になるかも・・・。
それだとその人を支えられないかもしれません。
でも”共感”というのは、自分自身は感情に支配されずに
”あなたは今そうなんですね”
と、その人の感情を肯定することに近いのかもしれない。
ただ、”怖い”という感情自体を全く知らないのではなく、
それがどんなものなのかを知ってる事は必要だと思いますが。
で、どうして”共感”にこだわっているのかというと、
犬にとっても飼い主からの”共感”というのが大切なんだな、という事を日々感じるです。
でも、、、、、。
彼らがどんな感情でいるのかわからなければ、共感も何もできないですよね?
どんな感情でいるのかわかる為には、
ボディランゲージが読めなければ。^^;
・・・はっ!
ボディランゲージを読まなければ”共感”もへったくれもない・・・んだ!
適切な対応もなにも出来ないんだ・・・!!
・・・という事で、やっとボディランゲージを読む重要性に気づいた犬飼い5年目の私なのでした。^^;
今さら過ぎてすみません。m(__)m
チニタを撮っていたらフレームインしてきたルビー。
ルビー・・・
お母さんがんばるから・・・!!^^;;;
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