KADOMIUMTANK ソフビブログ

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「人生は素晴らしい 戦う価値がある」
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大怪獣サロンキノコ汁男×ムーチョ

2011年03月02日 | モンド・トラッシュ


ヤモマーク・キノコ汁男、中野の町中に出現!!

早いもので東京・中野の中野貴雄監督がいる、怪獣のいるお店
「大怪獣サロン」の始動から一週間・・・
第2回開店の3月2日にはおなじみヤモマークさんが
自身で製作・演じるキノコ汁男がお店を襲撃っつか、サポート出演つっか出現。
お店のナンバー1怪獣ホステス・ムーチョと2匹の
怪獣の出現に中野の町は恐怖と笑いのズンドコに。。。
すごいお店のスタートという噂を聞きつけて
いろんなお客さんが来訪したにぎにぎしい一日を、
タコもモンドビザールな光景の続出ですっかり弛緩しつつ
ゆるゆるとウォッチしてみた。



ウオー!店頭で通行人に向けてお店のオープンをアジる
ノリノリのヤモさん=キノコ汁男。
ムーチョの休息時も一人でまめに路頭に飛び出して
パフォーマンスを続行、水を得た魚というか
雨を得たキノコみたいに張り切るヤモさん。
キノコ汁男が目前に現れて、思わずマジ泣きする通りすがりの子供まで出る。
怪獣が町中に居るなんてイマドキめったにない平成で、
貴重なトラウマ体験になったろうな。。。
マタンゴやキノコモルグなどキノコ怪人は時代を超えてもやっぱり怖い。





レアな着替え(タコも手伝いました)と
コスプレ前のストレッチ体操風景。



シェー!(グラグラしてたのでブレちゃいました)










大怪獣サロンのナンバー1美人怪獣ホステス・ムーチョとキノコ汁男。

この一連の写真には熟練の女性ドーラーさんが
入ったので、ひじょうに女の子らしいキュートでなめらかな感じの演技と
ポーズどりになっていて、さすが、と思わず一同から感嘆のどよめきが。
いつもはいってみればニューハーフ美人怪獣なんだものね・

男性だとどうしても背の高さ等で女の子らしい感じが
完全には出にくいのですが、150cm大の女の子であればちょうど頭部の
輪郭に女性の肩がハマって、重めでグラつきがちな頭部もぶれないで
動かせている、もちろんしぐさもドーラーとして活躍しているヒトならではの
感情表現は見事、とキグルミ師匠のPICOPICO氏も感心。
そしてヤモさん、ワンフェスに続いてまた椅子プレー。。。
さらにヤンキー座りが妙に板についているキノコ汁男。

某ホビー誌さんのおなじみ編集氏もいらしてて
取材中でした。4月号に載るのカナ?
2週目にしてプロのマスコミ取材も入って
いよいよ広報活動も本格化。




ヤモマークさんのぬりえでおなじみのギララおねえさんも
来店。大好きなジャイアントギララをお持ちになり、
ムーチョと記念写真もパチリ。
宝くじあててギララの大逆襲のさらに大逆襲映画を作りたい!
とおっしゃってました。そしたらPICOPICOさんに
ギララ作ってもらってね!













いろいろメニューやお酒の銘柄も充実。この2日目は
キノコ汁男の来店ウェルカム企画でキノコ入りスパゲティとか
キノコの載ったクロスティーニ(かりかりパン)等も食べられました。
行くたびにメニューが充実。怪獣アイスもやっと食べたけど
ボリュームたっぷりでおすすめDEATH。

このバルタン清酒、だったか、知人のソフビマニア氏が
堪能してこの日は全部終わってしまいました。

この日はさっそくお店のウワサを聞きつけたソフビ関係の
お客さんとブロードウェイでばったり出くわしたので、
タコもいっしょにそろって怪獣サロンに。
いろいろ飲んだり食べたりしなからヤモさんたちの
コスプレを拝見したり、ソフビ話に華が咲いたり
ひとたび仕事を離れて、えも言えぬリラックスした午後を過ごしました。
しばらくソフビのイベントも大きいものはないものね。
そんなひとときのインターミッションに、
仲間同士の合流場所にここを選んでもいい感じですね。

途中、観光の外人さんが、たまたま外で営業していた
怪獣たちを見かけたからか、いったいこの店は?!みたいな
興味しんしんな表情でお店を覗きこんできたり、
ありきたりではない快感と衝撃に
くる者を総毛立たせる東京モンド新名所としての片鱗を
早くも漂わせてました。







女性向けに、怪人コスプレを楽しめちゃう新機軸、
ビラビラン変身セットまで用意されており、
いつもと違う自分に早変わり?!
その場で美人怪人ホステスに変身。「女王様とお呼び!」
何人か変身してポイズン・アイビーなムチをふるっておりました。
21世紀はコスプレからさらに進化して、日常的に
こんな感じで怪人・怪獣に変身してヒトでない自分になる時代に?!
仮面ライダー555のオルフェノクシティもびっくり、てな感じですね。













とにかくヒトを楽しませるにはスキもぬかりも手加減も一切ないこの方たち。

ふだんのルナベースの店長・河崎監督もまたいらして、
遅くまで怪獣談議やソフビの話、コスプレや
デパH系モンドカルチャーの話題などでお店の中は
満員の盛況となり、終始笑いが絶えない状態でした。

てなわけで、一度覗いてみてほしい。
得もいえぬセカイにちばし日常から遊離する
これぞアンバランスゾーンが目前に!!
水曜日に開店する大怪獣サロンは毎週進化して
キミの来店を待っている!!