怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

7月1日  同級生達のコンサート感想文 2

2012-07-01 09:18:28 | 学校に対して
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                                       3年C組 女子
私は吹奏楽部でおとやさんと一緒に演奏しました。とても緊張したけど、音楽と友達が大好きだった花菜を思って出来るだけ明るく楽しい演奏しました。花菜との思い出をスライドショーをみながら思い出しました。花菜はいつも笑っていて優しくて私にとってとても大切な人でした。そんな花菜をうばった事故が許せません。おとやさんの演奏を聴きながら花菜との良い思い出も思い出したけど私はどうしても心が複雑です。「もし花菜がいたら・・」とどんなときも思います。このコンサートは今年で終わるそうです。私はこれから先が不安です。私はきっとこれからもずっと6月18日という日を嫌でも忘れません。しかし先生たちはどうでしょう。6月18日という悲しい日をコンサートが無くなっても思い出すでしょうか。花菜を殺した先生達が何もなかったように悠々と過ごしていくことが1番許せないことだと思います。今日のコンサートを鑑賞していろんなことを思いました。花菜がいなくなった事実は悲しくもきえないことを改めて痛感しました。 


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                                       3年C組 男子
今回の1時間で命の重さ、尊さ、大切さを改めて感じた。ミュージックプレゼンターおとやさんの演奏を聞いていろいろと思い出した。
事故当日のことなど。 なぜおこったのかなど今でもやめておけばよかったと後悔している。命の重さ、あの時失ったものはとても大きいと思います。だからもうおこさないようにこの事故は忘れてはならないと思う。
もうコンサートはやらないと言っていたけど一部の人の心に残るだけで終わってしまわないのかそういうことがおきないかそれが怖い。
だから今日という日を今一度見直してみて、命の大切さをわかってもらいたかった。今回はそのようなことができてとてもいいコンサートになったと思う。
おとやさんと吹奏楽部の演奏はとてもよかった。あの日のことを忘れないためにもいい思い出ができた。
これからも忘れないようにしていきたいです。