開け!GOMA!

いつまでたっても、心は少年! 歳だからって常識に縛られすぎたりやりたいことを我慢したりばっかりはいやだな・・・

久しぶりの一泊ツーリング

2019-05-20 21:51:48 | バイク
18日19日の土日を使って

久しぶりに泊まりでツーリングに行ってきました

今回のツーリングの目的は2つ。

一つは岐阜県にある各務ヶ原航空宇宙博物館に行くこと。

もう一つは、彦根城を見てくること。


そんな訳で、甲府を出て中央道を西に向かいました。

甲府を出たのは9時ごろです。

昼飯どきになったので、屏風山PAで休憩がてら食事



今回も、連れはこんた君でした。



麻婆ラーメン定食。なかなか良かったです。

この後、こんた君は安土城址へ。GOMAは航空宇宙博物館へと別れました。

今回、B+COMをライン電話は使ってつないでいたので

二人が何十キロ離れても会話できることに

ちょっと不思議さを感じました。

一緒に走っていない奴と話しながら走るっていうのがね。

さて、目的地に向かう間に犬山城の前を通りました。



美しいお城ですね。



さて、今回の1つ目の目的地に到着です。







今回ここまでわざわざ来たのは、こいつを見るためです。















旧日本陸軍の三式戦飛燕です。九州の知覧にあったものを川崎重工がレストアして、生まれ故郷に帰ってきたようです。

飛燕の特徴は何と言っても、液冷エンジンによるスタイルのスマートさ。

これがそのエンジンです。



縦長の形状ゆえに、フロントがスマートで空気抵抗が少ない。

こっちは零戦の試作段階のモックアップ。



こちらは空冷エンジン。星型に並べて空気で冷やすタイプ。エンジンはこういう形状になります。



まあ、水冷エンジンや空冷エンジンは今のバイクにもありますね。GOMAのハーレーは空冷なので

渋滞に突っ込むとオーバーヒートの心配をしてしまいます。

当時の日本の工業技術力では、水冷エンジンはまだ無理だったようで

飛燕は故障が頻発し、整備兵泣かせで稼働率も低かったようです。

しかし、ドイツのメッサーシュミットに比べるとシルエットが美しいです。

欧米は大量生産しやすいように、直線を基調として設計しているのに対し

日本は生産力が低いのに、主翼や尾翼を丸くして作りにくくしています。

まあ、その方が美しいとは思います。

GOMAはジェット機やヘリコプターにはあまり興味がありません。

でも、実機がたくさん並んでいると楽しいですね。





この日はけっこう空いていたようで

フライトシュミレーターを並ばずに体験できました。

2回も続けてやって、楽しかったです。

外にあるYS11の中を見学して彦根へと向かいました。







長くなったんで、ホテルのことや彦根城のことはまた改めてアップします








コメント
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